森魚工房「第３回けっさくWorks展」の模様／しはん作品

さて、しんがりを務めますは小生、しはん・杉山。


オリジナルシーサー４体を蔵出し。


勇ましい「レオン」さん。
隊長です。


舌をしまい忘れた「デロン」さん。
すっとぼけたひとです。


端正な顔立ちの「タンセー」さん。
よ、男前。


邪悪な顔の「ジャーク」さん。
根はいいひと。

そんなしはんが、個展を開きます。
１０月２０日（土）～１１月７日（水）
大泉学園「ギャラリー・プルシアンブルー」さんにて。




気安い作品展です。
ぜひごらんくださいな。

東京都練馬区・陶芸教室／森魚工房 in 大泉学園

森魚工房「第３回けっさくWorks展」の模様／子供島＆販売島

工房では、子供も元気。


まさやくん。
色使いにドギモ抜かれます。


ひろとくん。
カラフルな恐竜ランド。


りらちゃん。
一生懸命、お菓子の家をつくりました。


たかひろくん。
カエデのお皿に、自室用のネームプレート。


羽柴一家は、お父ちゃんがろくろ挽きした大皿に、幼い兄妹でお絵描き。
心あったまる家族皿のできあがり。

まったく、子供が頭の中で育ててる世界には驚かされっぱなしです。
一方・・・


オトナたちは器を販売し、夜の飲み代に。
幻想世界と資本主義の同居。
それがけっさくWorks展なのでした。

つづきます。

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森魚工房「第３回けっさくWorks展」の模様／奥島

イカツイ作品ぞろいの奥の島。
通称「床の間」。
達人たちの仕事をごらんあれ。


師範代・りょうこさんの、ランプシェイド。
いつもとは風合いの違った、薪窯もので勝負。
この品格はさすが。




陶芸怪人・横山さんの、大物シリーズ。
ハンコをペタペタと押しまくり、白化粧で埋め、削り出して模様を浮き立たせる、「三島手」という技法で制作。
大きさは、工房の窯に入るぎりぎりというサイズです。


同じく横山さんの、フタもの。
ボウリングのタマほどもあります。
なに入れんの？


こちらも巨大なピザ皿。
野沢さんの。
食べ終わっても、まだそこにピザがある、という趣向。
家族で盛り上がりそう。


榊原さんの、地球ランプシェイド。
和紙を貼って、光量をやわらげてます。
平和を愛するオトコです。


こちらのランプシェイドは、上くぼさん。
小さなナイフを使って、コツコツとまる一ヶ月がかりで透かしまくりました。
「鈴虫でも飼うんかな？」と思ってたら、こんな具合になりました、とさ。


山田さんの、恐竜＆オオカミの絵皿。
迷いのない筆致と、大胆な色の配置。
傑作ですな。


大坪さんの、カンゲンシリーズ。
粉引きの御本の出が見事。
象嵌の鉢も、志野の色も、シブく上がりました。

大きさへの挑戦、質への挑戦・・・
学ばされますね。

つづきます。

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森魚工房「第３回けっさくWorks展」の模様／壁

壁にも作品。
ギャラリーのスペースをフル活用。


ゆうたろうくんの、クマ時計。
象嵌の文字が秀逸です。
針のチョイスもかわいい！


絵付け時計は、中山さん。
うまいよなあ・・・


海の絵の時計も中山さん。
撥水剤を用いて、画面に奥行きを出してます。




ギャラリーオーナーの河野画伯。
自作の絵を、自作の陶製額に入れて。
四国・松山の、静かな海。


Dr.石山さんの、花生け。
奥様が生けてくださったお花が、なんともみずみずしい！
壁ものには壁ものの見せ方がありますね。

まだまだつづきます。

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森魚工房「第３回けっさくWorks展」の模様／中央島・２＆向こう正面島

中山さん。
花鳥風月をこよなく愛するひと。




石本さん。
わびさびをこよなく愛するひと。


海谷さん。
お酒をこよなく愛するひと。


黒田さんは、母子で一生懸命削り出したぞうがん鉢を出品。


クマムシを愛する田村さんは、重箱で勝負。


山本さん。
お茶を愛するお坊さま。


浅野さん。
たっぷり入るマグ。
が、入れるのはお酒でしょ。


羽柴さん。
愛されるお父ちゃん。
コーディネートもなかなか。

つづきます。

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森魚工房「第３回けっさくWorks展」の模様／中央島・１

工房展の作品ラインナップのつづきです。


ディフェンディングM.V.P.・小林（健）さん。
覇者の貫禄。




小品も。


広村さんは、シーサーで勝負。
沖縄に旅するつもりが、台風でキャンセルになってしまったので、東京で南国気分を。


山口さんは、蒸し器とティッシュケースをタタラづくりで。
アイデアよし、デザインよし、使い勝手は・・・キッチンでお試しを。


ルーキー・大沢さん。
デビュー作を披露。
いい世界を持ってますね。


佐藤（美）さんは、ふだん使いの食器をすてきにコーディネート。
穏やかな性格がそのまんま表現されてます。

つづきます。

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森魚工房「第３回けっさくWorks展」の模様／正面島

恒例の「けっさくWorks展」の展示作品を公開します。
わが工房生たちの輝ける集大成の数々をごらんあれ。


陶芸バカ一代・上くぼさん。
ギャラリーの入り口に、でん。


わんこコーナーは、おなじみ大矢さん。












作風更新で、充実のラインナップ。
さすが塾頭です。




佐藤（直）さんのランプシェイド。
あったかい世界を、繊細な技術で構築。








「壁ものはまかせろ」の宣言通りにやりきった、伊藤（百）さん。
ファンシー＆実用的。
女子ですな。

つづきます。

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