けっさくWorks

森魚工房作品の展示サイトです。
しはんのお手本と、歴代生徒さんたちが生み出した名品の数々をごらんあれ。

いろんなお皿

2017-11-07 09:06:02 | 日記
二次元もの特集です。
食卓を彩る、いろんなお皿たち。


踊るようなパン皿たちは、大沢さんの作。


ひとかけらのバターが・・・


ジョワジョワ〜・・・
とろけてくところを、釉で表現。
アイデア賞ですね。


木漏れ陽のお皿は、森井さんの。
秋の枯葉の山に光を集めたような・・・
ロマンチックですが、いろんな細工が入ってる労作です。


「ソバ釉にピンクを合わせてみたいのです」と言いだし、なんてマッチングだ!と思って止めたしはんでしたが、いや、やる!と言ってやりきった(ゆ)さんです。
チョコ&ストロベリー色になりました。
意外とフィット。
わたしが間違ってゐた・・・こうして草に座ればわかる・・・(八木重吉)
ケーキを盛るとよさそうです。


大瀧さんのサンマ皿です。
ろくろで筒に挽き、割くタイプのやつ。
な、長い・・・


うねってます。
この躍動感、すごい。


同じく大瀧さんの、練り込み幾何学皿。
これを組み上げる技術も数学的素養もすごいけど、やっぱいちばん感心するのは、つくりきっちゃう意欲と執念ですね。
その点で、やはり天才だと思うのです。


シマシマの練り込み皿は、柏木くん。
真面目で、愚直で、一生懸命。
これもまた、練り込みに必要な資質です。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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