sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

イタリア・中欧・カタールの旅(2014年3月21日③ プラハ・カレル橋)

2021-05-07 20:07:49 | 2014年イタリア・中欧・カタールの旅
こんにちは、sibasennです。

2014年3月21日③  プラハ・カレル橋

遊覧クルージングを終えて、カレル橋を渡る。

プラハ市東側の旧市街と西側のマラーストラナ地区を結ぶ最も歴史ある石橋です。

旧市街側の橋塔 オールドタウン ブリッジタワー
ここをくぐって橋を渡る。

左右の欄干に並ぶ合計30体の聖人像は、カレル橋の大きな特徴のひとつ。
そのいくつかを紹介。
ただ逆光もあって見にくいのはご容赦を。

カレル橋の建造を命じたボヘミア王のカレル4世像

聖母マリアと聖ベルナルドス

聖ノルベルト、聖ヴァーツラフ、聖シギスムント


聖ヤン・ネポムツキー

チェコを代表する守護聖人をモデルにした銅像

マタの聖ヨハネとヴァロアの聖フェリックスと聖イワン


カレル橋から川を眺める。
ヴルタヴァ川には大小さまざまな船が行き交っている。


聖カルヴァリ
天気もいいし、観光客もいっぱい!

カレル橋の上には
似顔絵や風景画を描く人、露天商、大道芸人などもいてすごく賑やかな雰囲気!




楽器を演奏している人もたくさんいて、観光客には特に人気がありました。
さすが、音楽の都プラハですね。


東側の旧市街からカレル橋を渡って西側にやってきました。

マラーストラナ側の橋塔 レッサータウン ブリッジタワー


この門をくぐると、印象的な出来事に遭遇。
3〜4歳くらいの男の子と父親を目撃。
男の子は自分の意思を通そうと泣いている。
なんとかなだめようとしている父親。
その時男の子は大きな声で「NO!」と叫ぶ。
その声の大きさにびっくりしました。
しかも決して「譲らないよ」との、キッパリ言い切る男の子の強さを感じました。
欧米では、小さい時から自分の言い分をキッパリ言い切ることを大事にする
子育てをしてきたのではないかと思いました。
日本でも子どもたちに「NO」「いや」と言える教育をと願うばかりです。


聖ニコラス教会

4時過ぎにカレル橋から旧市街広場に向かう。

今回はここまで

ではまた