sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

東海道53次ウォーク第4弾(18年10月30日 庄野〜四日市)

2018-10-30 21:23:41 | 東海道旅日記
今朝7時前に地下鉄に乗り、関西線で天王寺から加茂まで。

車窓から眺めた木津川

ここで乗り継いで亀山へ。
小一時間の待ち時間があったので、駅前を散策。
喫茶店の代わりにこんなお店を見つけました。
ここで買ったお菓子といっしょに亀山茶をいただく。
一膳目は70度くらいのぬるいお茶。
美味しかったな。

さて今日の東海道53次ウォーク出発地点の庄野宿がある加佐登駅で下車。
いよいよ今日はここからスタート。
10時半過ぎ。
国道1号線の側道を歩くが、車がビュンビュン走って怖い。
1号線から外れて田んぼ道に。
しばらく歩くと石薬師の一里塚。
石薬師宿は佐佐木信綱の生誕の地であり記念館もある。
信綱かるた道にもなっていて、歌がいっぱい!
石薬師寺

そろそろお腹も空いたので探すがお店が見当たらない。
やっと見つけたそば屋さんもお休み。ガクッ!
石薬師宿を外れたところに、やっとラーメン屋さんを見つけ、腹ごしらえ。
1時過ぎに元気を取り戻してウォーク再開。

采女一里塚が国道1号線沿いに。
少し離れた場所に説明板がある。
そして向こうに見えるのは四日市市街。

ここを過ぎると、急な下り坂が待っている。

杖衝坂(つえつきざか)である。


そろそろ3時ごろ。
少し肌寒くなってきた。
10月の終わりであり、秋も深まっている。
ここからはほぼ平坦な道である。

日永の追分にさしかかる。

東海道と伊勢路とに分かれるところである。

日永の見事な一本松

日永一里塚


夕暮れ始めた。


もうすぐ四日市市の中心街。
国道1号線に並行して走る旧東海道だが、
車がビュンビュン飛ばしていくのには参ったな。

そうこうしながら6時前にホテルにチェックイン。

今日は15キロ、実際は19キロ、2万7千歩の旅であった。
雨が降らずに晴天に恵まれたのが何より。
明日は桑名をめざす。

つづく