sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

東海道53次ウォーク第三弾(18年9月19日)水口〜土山

2018-10-12 17:21:50 | 東海道旅日記
さて、9月2日の松原市議選で、福嶋みつひろ議員4選と共産党4議席を獲得して一段落したので、
東海道53次ウォークを再開することにしました。



あんなに厳しかった暑さも、少しずつやわらいできた9月19日、朝の7時ごろに家を出て、
前回4月18日の終着点である、近江鉄道・水口石橋駅に着いたのは10時前。
お天気は晴れていて、すごく気持ちいい。
30分ほど歩くと、水口宿の東端である江戸方入口。


この辺りからはときおり茶畑も広がっている。
1時間ほど歩いて疲れたので、ちょっと休憩。
たまたま神社のベンチに腰掛けていると、村人らしい人が近寄ってきて声をかけてくれた。
お堂の中には絵馬があるから見せてあげるとのこと。


目を楽しませてもらって一息ついたので、次の今郷一里塚まで歩く。


ここは江戸・日本橋から112里。
ということは京・三条大橋から13里ということか。
東海道53次ウォークもまだまだ始まったばかりだな。
さらに次の市場一里塚まで1時間ほど歩く。


もう1時前である。
今日の昼食は、旧東海道沿いにある蕎麦屋さんに決めていたので、
なんとかそこまで、約30分ほど歩くことにした。

ところがである。
ところがなんと今日は水曜日でお店は定休日(火、水、木曜日)。残念!
仕方ない、土山の街中まで歩くとするか。
それにしても腹は減ったし、余計に疲れた。
村はずれにある公園のベンチで一休み。
持っていたお菓子を食べ、お茶を飲み、足を伸ばして横になる。
この休憩で、ちょっと元気になり歩き出す。
迂回路にかかっている橋から見える景色が心もからだも癒してくれる。



やがて土山宿に入る。


ようやくうかい屋というお店でぜんざいをいただく。

問屋場跡


土山一里塚


そして今日の終着点である、道の駅あいの土山に4時ごろようやくたどり着く。

今日は水口から土山まで約12キロ、でも実際は17キロ、2万4千歩の旅であった。
いよいよ明日は鈴鹿峠越えだが、お天気が心配!

(余談)
道の駅あいの土山にあった看板

ここ土山は、浅見光彦シリーズ(沢村一輝)「斎王の葬列」の舞台である。
土山の茶畑、私が泊まったホテルなども登場。
ただ蕎麦屋「玄鹿」の近くにも、垂水斎王頓宮跡があるのだが、お腹も空いていたので寄らなかったのは残念!