ホテルの窓から眺めた琵琶湖の景色。
さあいよいよ2日目、今日は大津からどこまで歩けるやら。
9時ごろに昨日の終着点、札の辻からウォークを再開。
昔の風情を残す町並みを歩いていくと、JR大津駅の案内表示が見えたので、右に曲がる。
駅前で朝食をとろうといくつか探すが、朝ということでお店があいてなくて駅前のスタバにはいる。
ここであったかい飲み物とパンを食べる。腹ごしらえを済ませ、血圧の薬も飲み、
10時過ぎに東海道に戻ってウォークを始める。
頬に冷たい風があたって少し痛い。
石場一里塚を過ぎる。
旧東海道の案内表示が丁寧で、どこで曲がるのかな?どっちに行ったらいい?という
ウォークをする人の困り感に寄り添ったやさしさを感じる。
膳所城趾公園、
粟津一里塚、
そしてJR石山駅を過ぎる頃にはもう12時半。
どうしても今日の昼食は瀬田の唐橋付近で食べたかったので道を急ぐ。
すると目の前に、唐茶色(黄みがかった茶色)の橋が見えてきた。
そう、これがあの瀬田の唐橋。
そしてようやく昼食。
遅めの昼食をゆっくりと頂いたあとは、東海道53次ウォーク第一弾、今日の終着点のJR瀬田駅まで歩く。
今日は大津から瀬田まで約8キロ、実際に歩いた距離は16キロ、2万3千歩。
結局第一弾は1泊2日、京・三条大橋から瀬田までの約18キロ、実際は34キロ、5万歩の旅であった。
第二弾は、4月16日〜18日。
このようすは後日また。