日記帳

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「成蹊大学卒業10周年記念全学部合同同窓会」に出席してきました

2010-03-13 | 日々つれづれ
今日は成蹊大学卒業10周年記念全学部合同同窓会というのに出席してきました。

案内は在学当時の住所に届いたため、しばらく実家に帰っていない私は自分あての案内は見ていないのですが、妻あての案内を見て久々に大学に行って来ました。

・・・今日の記事は、成蹊大出身者以外には分からない内容を注釈なしで書くので、成蹊大卒以外の方はスルーしてください。・・・

卒業して10年も経っていることからして、いきなり一人で行っても知り合いが全然いないことも考えらるので、学部の仲間を二人誘って参加することに。

大学に行くのも久しぶりだったので、開場1時間前に駅集合にしてのんびりと懐かしい道を歩いてキャンパスに向かいました。
・・・が、吉祥寺に出ること自体久々だったので、街が変わりすぎていてよく分からん・・・。
通いなれたはずの道のりも、どこで曲がればいいのやら・・・という感じ。
まあ、10年も経っているんだから、街の様相が違うのも当たり前ですが。

お昼は当時よく行った店で・・・と考えていたのですが、630円の「洋定」が懐かしい「ヤシ」も「スタ丼」の「松楽」も二郎が入れないときに御用達だった「福寿軒」も殺人的量のパスタが印象的な「マスターズ」も今はなく、大学近辺で当時のままなのは名前が「生郎」になった「二郎」のみ。
元々ボロかった暖簾が更にボロくなって、最早廃屋の様相を呈していましたが見た感じ店内は当時のまま時が止まったかのようでした・・・。

とはいえ、これから一応パブリックな場に行くのに二郎はまずいだろうということで、学食に行ってみました。
随分校舎も変わったけど、ここは全然変わっていない・・・。
机と椅子が新しくなった程度でしょうか?
さすがにメニューは変わっていましたが、当時数少ない食べられるメニューだった坦坦麺や東学麺がない!
そして、味は相変わらず・・・。
でも、土曜日だというのに意外とお客がいました。
どうも値段の安さにひかれて近隣の一般の方が利用しているような感じです。

食後はまだちょっと時間があったので、図書館を見学。
昔のボロかった1号館とプレハブだった2号館をつぶして、2008年に建てられた真新しい図書館。
近代的かつ斬新だデザインで、実に使い心地の良さそうな施設です。
うーん、当時からあれば・・・というより、ここで仕事したいかも・・・。

一番目立ったのは図書館ですが、その他にも旧図書館は新たに1号館になっているし、本館も自動ドアがついているし、グラウンドが新しくなっているし、金あるんだなーと実感。
学費高いしね。

さて、前置きが長くなりましたが、同窓会は在学当時はほとんど寄り付いた記憶のない教授棟の10号館12階ホールで開催されました。
出席人数は4学部合計で300人ほど。
一学年が約2,000人強なので、1割以上が来ていることになります。
10年前の住所に手紙1枚送っただけにしては集まったほうでは?

「もしかしたら、意外な顔ぶれに会えるかも?」
と淡い期待を持っていたのですが、目を皿のようにして探してもなかなか知った顔はいません。

我が法学部は「法学部」と呼ばれていたぐらいで、授業の出席率は極めて悪く、同じ学部・学科とは言え顔も名前も知らない人が大半だったから当たり前か・・・。
それでも、
①学部関係で1年生当時に一緒に行動していたような気がする1名
②部活(ギタソ)に途中まで4年まではいなかったような気がする1名
③サークル(アスレ)で一緒だったけどあんまり来なかったので通算でも10回ぐらいしか会ったことがないような気がする1名
④大学時代は知らなかった妻の部活(混声)の仲間2名
という微妙な顔ぶれと旧交(?)を温めることができました。
・・・半分は向こうから声をかけてもらうまで全く気付かなかったんだけど・・・。

在学中にそこまで仲が良かったわけではないのでさして話が深まらず、むしろ在学中は知らなかった妻の友人のほう最後に会ってからの間隔が短い分だけ話が進んだ感じ。

まあ、予想どおりと言えば予想どおりの展開ですね。

でも、久々に大学のキャンパスを歩けて楽しかったです。
キャンパスを歩いていると、とても10年もの時が経過したとは信じられない思いですが、記憶の薄れ加減に歳月の流れを実感・・・。

ちなみに、次は「卒業20周年」というのをやるらしいです。
10年後は42歳か・・・。
あんまり考えないけど、そのときは夫婦で参加してみたいですね。


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