日記帳

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CS終了とカタカナ語について

2007-10-22 | 思うこと
プロ野球セ・リーグのCSは中日が3連勝で日本シリーズ進出!
・・・パ・リーグの第2ステージが大いに盛り上がって最後も優勝決定なみの胴上げで終わったのに対して、こちらは何とも盛り上がりに欠けたようで…。
アンチGの私としては、ジャイアンツが負けたのは気分が良いものの、シーズン2位の中日が日本シリーズ進出というのは、何となく釈然としませんね…。
アンチGの私ですらそうなんだから、Gファンの人は当然もっとそうでしょうね…。
去年までのパ・リーグのように、プレーオフを制したチームが優勝としたほうが(それもまた問題はあるにせよ)まだ分かりやすかったような…。

ところで、盛んに新聞紙上登場してる「スイープ」ってどういう意味?

英和辞典を引いてみると、
a sweeping victory 圧勝
とかあるので、「勝利」とか「勝ち抜き」とかいう意味なんでしょうが、カタカナにするとよく分かりませんね。
どうもその他の記事等の文意からすると、「敗者復活戦から逆転勝ち」みたいな意味で使っているように読めなくもないし…。

・・・
何かねえ…。
こうマスコミが積極的によく分からんカタカナ語を使うのは止めて欲しいと思うのは、私だけでしょうか?

個人的に気に入らないカタカナ語としては、「シュール」とか。
「シュールな芸」
「シュールなHP」
意味分かんねー。

他には「戦後レジームからの脱却」とかね。
「レジーム」と「スキーム」とかごっちゃになりません?
(「スキーム」も新聞で使うべき言葉じゃないと思うし。)