「主婦っとサーベイ」美味しいものと美味しいものが並んでいるお店

スーパーマーケットの評価サイトを作っている私達です。
ブログでは”美味しいもの”の紹介をして行きます!

・初!!台北への旅④【オーガニックスーパーマーケット】

2018年03月17日 | スーパーマーケット

デパートやショッピングセンターの中には
日本のデパ地下の生鮮品売り場のように
「ジェイソンズ(JASONS Market Place)」
「シティースーパー(City Super)」
が入っている。街中にはよく見かけた
「頂好超市(ウェルカムスーパー)」
「全聯福利中心」などなど。
売り場構成や棚の使い方など日本の
スーパーマーケットと変わらない。
肉は薄切り、細切れ、ミンチなど
小パック商品が並ぶお店もあるし
台北なら今日からでも馴染んで
買い物が出来る!と思ったぐらい。
初日に地元の主婦にご案内頂いたブログ
ご参照ください。

台北へ旅をした目的のひとつ。
オーガニックスーパーが増えている。
そのスーパーマーケット内で
売っている食材を使いレストラン
カフェを併設しているお店がある。
それをこの目で見てみたかった。

①「GREEN&SAFE 東門店」
GREEN&SAFEは台北に現在5店舗。
外壁にロゴのペイント製作中。
店舗は2階にあるから
このロゴが無いと
見逃してしまいそう。



2階にあがると、生鮮品、ドライグロッサリー、冷凍食品の棚。
初日に買い物に行った「GREEN & SAFE 市東店」
とほぼ変わらない。


・冷凍食品
次回は保冷バックを持参して
PBの冷凍食品を買って帰りたい。

・店の奥にある飲食店。
GREEN&SAFEで扱っている食材を
使った鍋料理のお店。
カウンターの周辺には
テーブル席もあるが
鍋は1人に1つずつ。
鍋つゆは煮詰まったら
足してくれるし、火力の
調節も手元できる。
鍋奉行にジャマされず
自分のペースで食べる事ができる。

●ランチメニュー

●豚肉鍋 268元(約970円)
●豚海鮮鍋288元(約1000円)
煮玉子かドリンク、どちらかをチョイス。
コンビニで売っている煮玉子と
同様の香りはするが、黄身に甘味が
加わりスイーツになっていた。
隣の席の女性はご飯をチョイスし、
最初にこの煮玉子を乗せて食べていた。
野菜も豚肉も出汁も大変美味しかった。

●具材盛り方も美しい
上(豚肉)
下(豚・海鮮)


・タレ調味料コーナー
このタレはPB商品。商品のお試しも出来る訳だ。
基本のアレンジの仕方は紹介されているが
辛さ、コクなど自分好みの味付けに
変化させていく事が出来る。

・GREEN&SAFE PBの沙茶醤 150元(550円)
香辛料、干し海老、魚がゴロゴロ入っている。


他社商品で沙茶醤60元(200円)

同じ名称で売っている。
原材料は粉末を混ぜている。
食べ比べると倍以上の
値打ちがある風味。
高質PBの価値あり。
今度台北に行ったら買いだめしてこよう!

②神農市場オーガニックスーパー
神農市場 Maji Food & Deli (MAJI MAJI 集食行楽店)
台北市玉門街1号


・有機野菜

・買い物カゴもオシャレ

・台湾のみならず世界中のこだわり食材が並ぶ。

・九州パンケーキ
プレーンだけでなくバターミルク
さつまいも も並んでいた。

・カフェコーナー
ネットで検索した時は、食材を使った惣菜コーナー
があったのだが見当たらなかった。
店の片隅、のれんの向こうに
名残りらしきコーナーが見えたから
今は使われていないようだ。
カフェはお茶が中心。
食べ物は2品のみだった。
週末はにぎわっているのだろうか?






●鍋焼麺POT NOODLES 95元(350円)
台南の名物。揚げ麺の上にダシは効いて
いるけれどあっさりしたスープ。
インスタントラーメンの原型のような感じ。
注文を聞いてから、店内の野菜売り場に青梗菜
トマトを取りに行き、卵売りに走って行く。
確かに店内の商品で作ってくれた。

●古早碗棵Bowl Rice Cake 50元(約180円)
これも台南のメニュー。米粉とタピオカ粉を
混ぜて蒸した上に干し海老や干し椎茸
ナッツ類の入った甘醤油味のソースを
かけて食べる。

 

③天和鮮物オーガニックスーパー
台北市北平東路30号

●有機野菜

●こだわり食材


ランチの予定だった天和套餐(定食)820元(3000円)。
店内に掲示されていたし、メニューにも載って
いたのだが、今は480元(約1700円)の
鍋しかやっていないという事で
食べる事をあきらめてお店を出た。







オーガニックスーパーマーケット
併設のレストランという事で
3店舗回ったのだが、1店舗目の
GREEN&SAFE以外期待外れ
(肩すかし)だった。
こだわりの商品が揃っているし
店内は清潔だし、居心地も良さそうだが
にぎわいというものがなかった。
自店の食材を紹介し、食べ方提案を
するというミールソリューションは
理屈では出来そうであっても
消費者に受け入れてもらう事は
どのお国でも難しいのかもしれない。

台北各所、街々の市場や夜店
露店は通行しにくいぐらい活気があった。
毎日がお祭りのようなわくわく感もあった。
馴染んだ味と鮮度の良さや活気の方が
まだまだ贔屓にされるのだろうな。

とは言え、私達には
「ココで飲食は、ちょっと止めておくわ」
と思う施設も多かった。
今後5年、いや2~3年で
台北の消費者の意識が
どのように変わるのか、
また食べに行きたい!
体感したい!と思った。

 

 ・初!!台北への旅初日①【芝山駅スーパー】
・初!!台北への旅②【美味しく食べた物】
・初!!台北への旅③【市場】
・初!!台北への旅④【オーガニックスーパーマーケット】


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