人生夕暮れ時のつ・ぶ・や・き

12年ぶりでブログ再開!!
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日々の想いをつづります

コロナで様変わりした告別式

2020-08-26 | Weblog
友達のご主人がお亡くなりになったと新聞の訃報の欄で見た。
それには告別式は11時からと書いてあった。
ほどなく別の友達から電話があり、10時より受付開始で、
ご焼香のみで告別式には親族のみしか参加できないらしい・・・との連絡を受けた。

一昨日、10時に合わせて別の友達と連れ立って、告別式会場にでかけた。
入口にて、係の方より消毒を受け、さらに前の方との間隔を空け、
受付にて、簡易なボールペンを渡され、記帳を終えた。
このボールペンは使用済みのペンケースに入れられて
次の人が使うということはなかった。
さらに自分の書いた受付票をもっていって
別のカウンターで、ご香典のお返しを受けた。
さらに葬儀場入口で密にならないよう間隔を取って順番を待った。
そして・・・お焼香
さらにご遺体と最後のお別れの黙とう
そして喪主である友達にお悔やみを述べる。
帰るコースも決まっていた。
気が付いたら・いつのまにかもう出口に出ていたという感じだった。

ゆっくりと弔意の気持ちを表したかった。
ご主人様にとって最後の場所で、ゆっくりと昔を振りかえり、送り出したかった。
そのはるか昔のことですが、その友人夫婦と一緒にいろんなところに出かけて、
遊んだこともあるのです。
弔問客は次から次へと続き、ご主人様のご交友の広さを
感じさせられた。
だからこそ・・・みんなで大勢でお送り出したかったとの( ^ω^)・・・
思いでいっぱいだった。

コロナで万全の体制をとっているということなんだろうが
これが今の葬儀の在り方?
ゆっくりお別れできるという形ではなかった。
彼女もどんなに残念に思っただろう・・・・


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