人生夕暮れ時のつ・ぶ・や・き

12年ぶりでブログ再開!!
ボケ防止の一助になればと・・・
日々の想いをつづります

「いのちの停車場」を読んでいる

2021-05-21 | Weblog


「いのちの停車場」 南杏子 著   
の本を今読んでいる
今日5月21日から映画館で上映が始まった吉永小百合さん主演の話題の原作本です。

著者の紹介欄には日本女子大学卒業後、出版社勤務を経て東海大学に学士編入し、
都内の大学病院老年内科などで勤務・・・・と書いてある。

現役医師が世に問う感涙長編
人生の最後をどのように迎えるか。
人にはそれを自分で決める自由があるはずだ。

と話題真っ盛りの本です。

予約して2ケ月、一昨日図書館から連絡がありようやく借りることが出来た。
すぐに読み始め、ようやく半分と少し読み終えた。
人間の死に際をこれほど刻銘に・・・リアルに綴った小説を今までみたことはない。
医師でなければ・・・このようには表現できないのではと思った。
今はなかなか、臨終に立ち会うことは昔より難しくなり、
子どもたちは死に直面する機会が減っていると言われている。
ほんとにいろいろと教えられた。
祖母、父、母、兄弟姉妹たちのことを思い出しながら読むこととなった。

一挙に読みたい・・・先がとっても気になるのです。
でも長時間の読書には目が耐えられない 😢 😢
読み終えてからブログに書こうと思っていたのだが、
映画が今日から上映なので、今日・・・同じ日にブログを綴らなきゃーと

老後、そして終末の過ごし方、在宅医療の在り方、死に間際の本人、家族の思いや様子が
リアルに伝わってくる内容です。

まもなく喜寿を迎える私にとって・・・
とってもとっても気になるストーリーです。
この先、主人公の医師,咲和子は父の最後と向き合うこととなるようです。
果たしてどのようにして物語は進むのでしょうか?

映画はなるべく早いうちにイオンシネマにいこうかな~・・・と思っている。

今はコロナでスティホームの真っ最中で、図書館通いが続く毎日・・・
先週、読んだ本は3冊


「綴る女」    林真理子  小説家 故宮尾登美子の現役を取材した内容です。
               (* ̄- ̄)ふ~ん ( ´_ゝ`)フーンと いう感じかな!

「終活のすすめ」 坂東真理子 女性の品格などでベストセラーをだし、国家公務員を退職の後、昭和女子大学の学長、理事長をした方、終活の仕方についてアドバイスがいっぱい

「老筋トレ」  高齢者向けに優しく筋トレの仕方を書いている。

今、読書三昧をするしかありません  
        


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も読んでみたいです (Miko)
2021-05-22 15:44:31
こんにちは。この間テレビを見ていたらこの方出ていました。
私も本が読みたくなって図書館にリクエストしておきました。9人待ちですって。
パソコンで予約をしておくと順番が来るとメールで連絡があるので借りてきます。

綴る女も面白そうですね。
宮尾登美子さんの本はいろいろ読みましたから。
返信する
興味津々の本です (shouko)
2021-05-23 19:17:19
いのちの停車場はいろんなことを考えさせられる興味深い内容です。
順番が早く回ってくるといいですネ

宮尾登美子さんの本は若い頃、夢中になって読みましたので興味深く読むことができました。

作家になれるのは才能と運であることがわかりました。
ブログでお互い情報交換ができていいですネ
返信する

コメントを投稿