ジョン・ウー監督、映画「太平輪The Crossing」の公開まで
「赤壁」戦記2007
ドニー・イェンがAP通信に抱負を語る。
いやん、金城君が一向に出てこないから(除くCM!)一体だれのためのブログなんだか分からなくなってきました
ドニー・イェンは中国語の映画が目白押しで、ついにAP通信社の取材を受けたことが一斉に報じられました。
その中で台湾の聯合報の記事に、ピーター・チャン監督との新作へ駆ける抱負を語っている部分があります。
ピーター・チャンが「投名状」につづいて監督する「武侠」では、監督との協力で新しい火花を散らすことを期待している。。。。。そうです。
いい加減、金城君も抱負を語ったら!?
甄子丹:葉問、陳真都是我
ドニー・イェンは中国語の映画が目白押しで、ついにAP通信社の取材を受けたことが一斉に報じられました。
その中で台湾の聯合報の記事に、ピーター・チャン監督との新作へ駆ける抱負を語っている部分があります。
ピーター・チャンが「投名状」につづいて監督する「武侠」では、監督との協力で新しい火花を散らすことを期待している。。。。。そうです。
いい加減、金城君も抱負を語ったら!?
甄子丹:葉問、陳真都是我
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
「ウォーロード」DVDには存在しないシーン。
先日WOWOWで放送された「ウォーロード男たちの誓い」は、日本の劇場公開版=国際版で、しかも日本語字幕付きですから、ついにDVD版=香港版と比較することができるようになりました。
ここで簡単にストーリーのおさらいを。
DVD版では、ウーヤンとパンの靴をめぐる最初の決闘シーンの後に「谷底での太平軍との戦い」となり、その戦利品を持ってパン、アルフ、ウーヤンそろって村へ凱旋帰郷となります。
一方、劇場公開版=国際版では、ウーヤンとパンが争ったあと、ウーヤンはパンを連れて村へ帰り、そこへアルフもどこからか凱旋帰郷してくる。そこで初めてパンとアルフが出会うという展開です。
では、その村のシーンを再現してみましょう。二つの版は、ずいぶん異なります。
まずはDVD版のほうから。
村へ帰ってきたパンは、リィエンがアルフの妻であることを知ります。
アルフ「今夜は たらふく食ってくれ!」
その後、アルフとリィエンの二人のシーンとなり、その次はリィエンが大根をへたくそに切りながら(笑)、パンと出会った最初の晩を回想します(揚州のやせ馬の話)。
そして村の宴会のシーンとなります。
アルフ「旅の平安を!」
部下が、パンに対してこの「陰膳」の儀式を説明。
部下「兄貴の儀式だ」
部下「亡くなった仲間のために席をもうける」
そしてアルフとパンの会話が始まります。
アルフ「軍の上官だな」
パン「過去のことだ」
アルフ「なぜ辞めた」
パン「太平軍を倒すため ホーの魁軍と組んだ」
パン「だが裏切られた」
パン「数で押され」
パン「俺の仲間は全滅した」
アルフ「仲間を思う気持ちは天地よりも尊い」
アルフ「違うか」
アルフ「仲間がなければ」
アルフ「生きられない」
このあと、リィエンが食事をウーヤンへ届けるシーンとなり、あとは同じです。
さて、劇場公開版=国際版ではこうなってたんですね~
パンは村で初めてアルフに出会い、リィエンには再開して彼女が実はアルフの妻(もうこの時点で彼にはピーンと来るんですね)であることを知ります。
DVDには存在しない金城君と村の子供たちのシーンがあります。ウーヤンは戦利品を子どもたちに与えます。
ウーヤン「親分は?」
子どもたち「こいつ!」
このやり取りを後ろで見ながらアルフがパンにこう言います。したがって二人の会話をウーヤンはそばで聞いていることになります。
アルフ「おぬしがパン・チンユンか」
アルフ「あそこの年寄り」
アルフ「村長だった」
アルフ「だが俺が勝ったからどいてもらった」
アルフ「おぬしのことは受け入れられない」
アルフ「俺は盗賊で おぬしは官兵だ」
アルフ「そうだろ?」
アルフ「晩飯を一緒に食ったら行け。仲間にできない」
仲間にできないことを繰り返しパンへ告げるアルフ、そのあとリィエンとアルフのシーン、大根を切りながらの回想シーンは同じです。
そして宴会のシーン。先に部下から儀式の説明があり。。。
アルフ「旅の平安を!」
アルフがパンと一緒の席に着きながら、靴の話を持ち出します。
アルフ「靴を見るにー」
アルフ「軍の上官だな」
パン「過去のことだ」
なぜアルフは国際版で「靴」のことを持ち出したのでしょうか?
それはまだ「谷底での太平軍」との戦いが終わっていないので、パンはまだ自分の上等な靴をウーヤンにプレゼントしていないからです(笑)
DVD版では、もう谷底の戦いが終わっていますから、パンは上等な靴をウーヤンにあげちゃっているんですね。
なかなか細かなところまで整合性を追求していますね~!
うん、これがはっきりして、私の気持ちもスッキリです
この後の、アルフとパンのやり取りはDVD版と同じです。
字幕の『字体』ですが、すこ~~しだけ違っていますね!
ここで簡単にストーリーのおさらいを。
DVD版では、ウーヤンとパンの靴をめぐる最初の決闘シーンの後に「谷底での太平軍との戦い」となり、その戦利品を持ってパン、アルフ、ウーヤンそろって村へ凱旋帰郷となります。
一方、劇場公開版=国際版では、ウーヤンとパンが争ったあと、ウーヤンはパンを連れて村へ帰り、そこへアルフもどこからか凱旋帰郷してくる。そこで初めてパンとアルフが出会うという展開です。
では、その村のシーンを再現してみましょう。二つの版は、ずいぶん異なります。
まずはDVD版のほうから。
村へ帰ってきたパンは、リィエンがアルフの妻であることを知ります。
アルフ「今夜は たらふく食ってくれ!」
その後、アルフとリィエンの二人のシーンとなり、その次はリィエンが大根をへたくそに切りながら(笑)、パンと出会った最初の晩を回想します(揚州のやせ馬の話)。
そして村の宴会のシーンとなります。
アルフ「旅の平安を!」
部下が、パンに対してこの「陰膳」の儀式を説明。
部下「兄貴の儀式だ」
部下「亡くなった仲間のために席をもうける」
そしてアルフとパンの会話が始まります。
アルフ「軍の上官だな」
パン「過去のことだ」
アルフ「なぜ辞めた」
パン「太平軍を倒すため ホーの魁軍と組んだ」
パン「だが裏切られた」
パン「数で押され」
パン「俺の仲間は全滅した」
アルフ「仲間を思う気持ちは天地よりも尊い」
アルフ「違うか」
アルフ「仲間がなければ」
アルフ「生きられない」
このあと、リィエンが食事をウーヤンへ届けるシーンとなり、あとは同じです。
さて、劇場公開版=国際版ではこうなってたんですね~
パンは村で初めてアルフに出会い、リィエンには再開して彼女が実はアルフの妻(もうこの時点で彼にはピーンと来るんですね)であることを知ります。
DVDには存在しない金城君と村の子供たちのシーンがあります。ウーヤンは戦利品を子どもたちに与えます。
ウーヤン「親分は?」
子どもたち「こいつ!」
このやり取りを後ろで見ながらアルフがパンにこう言います。したがって二人の会話をウーヤンはそばで聞いていることになります。
アルフ「おぬしがパン・チンユンか」
アルフ「あそこの年寄り」
アルフ「村長だった」
アルフ「だが俺が勝ったからどいてもらった」
アルフ「おぬしのことは受け入れられない」
アルフ「俺は盗賊で おぬしは官兵だ」
アルフ「そうだろ?」
アルフ「晩飯を一緒に食ったら行け。仲間にできない」
仲間にできないことを繰り返しパンへ告げるアルフ、そのあとリィエンとアルフのシーン、大根を切りながらの回想シーンは同じです。
そして宴会のシーン。先に部下から儀式の説明があり。。。
アルフ「旅の平安を!」
アルフがパンと一緒の席に着きながら、靴の話を持ち出します。
アルフ「靴を見るにー」
アルフ「軍の上官だな」
パン「過去のことだ」
なぜアルフは国際版で「靴」のことを持ち出したのでしょうか?
それはまだ「谷底での太平軍」との戦いが終わっていないので、パンはまだ自分の上等な靴をウーヤンにプレゼントしていないからです(笑)
DVD版では、もう谷底の戦いが終わっていますから、パンは上等な靴をウーヤンにあげちゃっているんですね。
なかなか細かなところまで整合性を追求していますね~!
うん、これがはっきりして、私の気持ちもスッキリです
この後の、アルフとパンのやり取りはDVD版と同じです。
字幕の『字体』ですが、すこ~~しだけ違っていますね!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
ロケ地~漁夫の砦(2)
さて、ではスタンレーと向き合って座ったジャッカルの目に映った景色はどんなものだったんでしょうか?
↑お~~~当時はここに望遠鏡が備え付けてあったのね~
現在はその望遠鏡はありませんが、無くても充分ドナウ川と対岸のペスト地区がよく見えます。
実はここもゲッレールトの丘と並んで絶景ポイントなんです。
ハンガリー国旗が二本はためいているこの場所が、世界で最も美しい国会議事堂。
少し南の方を見ると「くさり橋」~ここはあとでたっぷり見学!
もっと南を見ると、白い「エルジェーべト橋」と緑の「自由橋」。そして女神の像が立っている小高い丘が「ゲッレールトの丘」です。
逆に国会議事堂より北を見ると。。。。
↑黄色いトラムが走っている橋が「マルギット橋」。橋の向こうのこんもりした森が「マルギット島」です。川中島なんですね。
さて、金城君たちが座っていた場所、残念ながらイスとテーブルは当時とは違っています。
もちろん、エスプレッソを飲みましたよ~
映画当時は、このように。。。。
↑エスプレッソと書いてありましたから(笑)
現在はその「エスプレッソ」と書いてあった扉もリニューアル。でもその扉の左側の階段、今にもキャッシュがバイクで降りてきそうでした。
撃ち合いが始まって、伏せた金城君!
はい!~金城君が伏せた場所はこんなところです(笑)
さて、スタンレーはアタッシュケースを持ったまま。。。
飛び降ります!
こんな感じの。。。。。まぁ、高いと言えば高いかも!
実は、ここからがまた可笑しいんです~~~
飛び降りたスタンレーに向けて、キャッシュが発砲!
その弾は、いかにもわざとらしく(笑)ミロのビーナスみたいな像と、外灯に当たるんですが。。。
もちろん、穴のあいたミロのビーナスなんてありません。あれはロケ用のミロのビーナス(笑)
そして、もっと可笑しいことに、外灯の隣の「ゴミ箱」が健在!!!
ブダペスト市内のゴミ箱はみんなこの形なんです~~~
さて、スタンレーを追ってキャッシュが飛び降ります→二人はどこへ!?
↑お~~~当時はここに望遠鏡が備え付けてあったのね~
現在はその望遠鏡はありませんが、無くても充分ドナウ川と対岸のペスト地区がよく見えます。
実はここもゲッレールトの丘と並んで絶景ポイントなんです。
ハンガリー国旗が二本はためいているこの場所が、世界で最も美しい国会議事堂。
少し南の方を見ると「くさり橋」~ここはあとでたっぷり見学!
もっと南を見ると、白い「エルジェーべト橋」と緑の「自由橋」。そして女神の像が立っている小高い丘が「ゲッレールトの丘」です。
逆に国会議事堂より北を見ると。。。。
↑黄色いトラムが走っている橋が「マルギット橋」。橋の向こうのこんもりした森が「マルギット島」です。川中島なんですね。
さて、金城君たちが座っていた場所、残念ながらイスとテーブルは当時とは違っています。
もちろん、エスプレッソを飲みましたよ~
映画当時は、このように。。。。
↑エスプレッソと書いてありましたから(笑)
現在はその「エスプレッソ」と書いてあった扉もリニューアル。でもその扉の左側の階段、今にもキャッシュがバイクで降りてきそうでした。
撃ち合いが始まって、伏せた金城君!
はい!~金城君が伏せた場所はこんなところです(笑)
さて、スタンレーはアタッシュケースを持ったまま。。。
飛び降ります!
こんな感じの。。。。。まぁ、高いと言えば高いかも!
実は、ここからがまた可笑しいんです~~~
飛び降りたスタンレーに向けて、キャッシュが発砲!
その弾は、いかにもわざとらしく(笑)ミロのビーナスみたいな像と、外灯に当たるんですが。。。
もちろん、穴のあいたミロのビーナスなんてありません。あれはロケ用のミロのビーナス(笑)
そして、もっと可笑しいことに、外灯の隣の「ゴミ箱」が健在!!!
ブダペスト市内のゴミ箱はみんなこの形なんです~~~
さて、スタンレーを追ってキャッシュが飛び降ります→二人はどこへ!?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )