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「男は言った」

先日WOWOWで放送された「ウォーロード男たちの誓い」日本語字幕付き国際版の字幕です。

清朝末期、太平天国は江蘇を中心に勢力を拡大

清軍は太平軍に対し退却をくりかえした

やがて北京の防衛でさえ危ぶまれ

清朝は軍事強化のため身分不問で増兵する

悪名高いのはホー・クイの魁軍であった

この内戦で5000万人が戦死し多くの英雄伝が残された

中でも山軍の三義兄弟の物語は壮絶である



そして、金城君のナレーションへ続きます。















久しぶりです、武の生声。


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暑中お見舞い申し上げます。

抜けるような夏空ですね。

パシフィコ横浜は、盛夏。カモメが飛びまわり、ときおりお魚の銀色のうろこがまぶしく跳ねて、白い航跡をひいて水上バスや巡視船が走る。
ベイブリッジの向こうには赤いキリンさんたちがのんびり仕事中。
空には低く入道雲が立ち上り、ずっと向こうのビルの上に、とうとう東京スカイツリーが顔を出した。

今年の夏もまっさかり。

最近心境の変化が確実にあって、たとえ日本企業の広告でもカバーする国がエクセプト・ジャパンであっても悔しいと思わない。
たとえ一度もこの目でポスターを、パンフを見られなくてもかまわない。
たとえこれから撮る映画の日本での公開が2年後になろうと3年後になろうと、よしんばDVD発売だけになろうと悔しいとは思わない。
日本でCMにでても、映画プロモーションの意味しかなくて、日本映画は何だか、やっぱり小粒だなぁとか(あら、ごめんなさい!)
つらつら考えていくと、夏の暑さのせいかもしれないし、金城君のお仕事のやり方に飽きたのかもしれない。

Making of: Emporio Armani Fall Winter 2010 Campaign
↑2010年4月、NY。
フォトグラファーはMario Sorrenti。

金城君はいません。雰囲気はそっくりだけどモデルは20歳の若者で、暑さなんてものともしていない。
金城君の撮影は、ブルーバックだったのか、本当にNYへ行ったのか。それすら私にはわからない。

Emporio Armani F/W 10
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ロケ地~ゲッレールトの丘(2)

ハンガリーでの思い出を金城君はこんな風に述べています。



「共産主義から解放されたばかりのハンガリーは、まさにこれからって感じがみなぎっていた。スタッフみんなと地元の大きなクラブへ遊びに行ったら、そこはハンガリー美人の宝庫。そこでみんな順番に声をかけに行ったんだけど、言葉がハンガリー語だから全く通じない。僕も一生懸命英語で話したんだけどダメ。結局、意思の疎通が図れないまま敗退。こんな時はボディランゲージしかないのか?
街からなはなれて湖にも遊びに行った。途中の道路はドイツのアウトバーンみたいで、というより制限時速がないような道路で、ここでは200km/hは出したと思う。道幅も広かったから快適なドライブが出来た。こういうルールの違いも面白いよね。着いたそこは観光客も多くて、土産物を売る人たちと客の駆け引きがそこかしこで展開されていて、そのたくましさにも、これからの国なんだってことを実感した。


う~~~~ん、恐るべし、ハンガリー美人!
金城君のお誘いにも乗らなかったのね

さて、ブダペストでは大雑把にこんなロケ地があります。

↑真ん中を流れるドナウ川の左側(西)「ブダ地区」には。。。。
①ゲッレールトの丘~ブダペストシーンの冒頭の景色のロケ地。

②漁夫の砦~ユーリ通り~ジャッカルがケーキを持って登場したカフェと、キャッシュが方中信を追いかけて行った街並み。

A 王宮の丘ケーブルカー~クラーク・アーダム広場~キャッシュがケーブルカーを追いかけ、ジャッカルがバイクで後ろにチャーリーを乗せて追いかけてきた場所。

③くさり橋~ジャッカルが黄色いタクシーの屋根に飛び乗って追跡・爆破シーン。

④英雄広場~キャッシュが一人で車を運転して行った場所。

⑤バイダフニャド城~ラストシーン。金城君が銅像のまねをした場所。

そして謎の「船着き場」~ジャッカルとチャーリーが船に乗る場所(ここだけは現地で解決)

さて、ブダペストの街を一望した後は丘の上の砦の横にあるレストランでランチ。
ドナウ川を眼下に望む広いテラスのレストランでした。


ここで食べたのがハンガリー料理の定番、「グヤーシュ」というスープと「フォアグラとソーセージの盛り合わせ」。

↑スープはパプリカ味で、牛すね肉とニンジン、ジャガイモを煮込んだあっさりシチューという感じ。ここでは豆板醤みたいなパプリカのスパイスを自分で加減して入れられたからよかったです(ということは加減できないレストランもあるということで。。。)


↑フォアグラの産地なんです。美味しい!
サラミソーセージに、クリームチーズ(真ん中のパプリカ色のがチーズ)
ここにトカイワインが加われば申し分なし。
つぎはいよいよ漁夫の砦のアクションシーンです~






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