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久しぶりの。。。。。

あれぇ~~^^、だから「普通に黒」じゃないですよね、普段は(爆)

TSUTAYAの映像特典の中で、ご両親について語るところ、すごく好きです。
良かったですね、忙中閑ありで台湾でご家族に会えたのね!

台湾りんご日報
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雨は千葉の心象風景

原作の「死神の精度」の中でも、映画の中でも、雨は千葉の心象風景ですが、筧監督の演出でひとつ上手いなぁと思ったのが一話のラストシーン、追い詰められた一恵が大町から「あなたの声、私に貸してくれませんか」と言われたときのことです。
それまでザーザーと降っていた雨音が一瞬ぴたりとやんで、一恵が一言「声?」と静寂の中で言うシーンです。
伏線、ですよね?  ラストの三話で雨がやむことへの。
と同時に千葉の心の琴線に触れた瞬間。
映画は「ミュージック」が三つのストーリーを紡ぐキーワードですが、それは原作の小説よりもっと色濃く、映画的に上手く使われているような気がします。

キネマ旬報4月上旬号の中で塩田時敏さんが「伊坂幸太郎の小説原作の映画化で成功したためしはない。。。。。。。これ(SweetRain)は唯一例外的に映画化成功例」であることを確信したと言っています。塩田さんは、「世界の涯てに」をもうべた褒めしてくれた人で(97年キネマ旬報)、このSweetRainについての文章を読んで私はとっても嬉しくなりました。
あと、この号のp115「あの人はいつも映画の中に⑤ 田中哲治」、そうあの「栗木」さんが載っています。光石さんをとても尊敬しているそうです

とにかくこの「SweetRain死神の精度」では以前も書きましたが「本屋さん」「CDショップ」そして有楽町マリオンの華やかなタイアップなどなど、外国映画では決して味わうことの出来ない楽しみを一年間くれました


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