MAYURI SHOJI
体当たりリポーターの取材日記
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庄司麻由里のカッパすいすい

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日記?/?2009年02月26日 08時05分27秒
デカチビコンビ パリ旅行記 その4

パリに行く数日前・・・・

堤さんと観光スケジュールの相談中、堤さんが言いにくそうに、
堤 「庄司さん、今回パリを堪能できるのは実質二日半。となると・・・ルーブル美術館は今回はあきらめた方がいいと思うんです・・というのも、あそこを観るとなると一日たっぷりかかっちゃうんです~」
庄司「そうね、ルーブル美術館はまたの機会にするわ!ただ・・・・あのぅ・・・・はなはだ、おのぼりさんで恐縮ですが、凱旋門エッフェル塔はどうしても観てみたいの・・・なんだか『東京タワーと雷門が観たい』っていう外国人みたいですが・・・・」
堤 「もちろんですあの二つは私もパリに行くたびに毎回見に行くんです何度見てもいいんですよ~」
・・・・・・ということで、日曜日の午後はドップリ観光に行くことに・・・!

まずは凱旋門
おー凱旋門に続くこの道をシャンゼリゼ通りというのか~~っ
こんな知識しか持たない私の頭の中には「お~シャンゼリーゼーお~シャンゼリーゼー」のあの曲がエンドレスでグルグル廻りだす・・・・誰か止めて~~~

そのシャンゼリゼ通りの向こうに小さく見えるのが・・・・・あれね!あれが凱旋門なのね~!!
あー早く近くでみてみたい!周りのお店には目もくれずずんずん歩いて、実際に近くで見た凱旋門の印象は・・・・
で・・・でかいっ!
想像していたよりすごくでっかい!!
そして、そして・・・・なんて立派で重厚で気品があるんでしょう!

                           

観光ブックを見て夢を膨らまして行ったのに、実際に目の当たりにすると「あれあれ~」って、ガッカリするところってよくありますよね?まぁよく言われるところに、札幌の○○台とか・・・・あんなふうな経験を少なからずしていた私は、正直、凱旋門にもそれほど期待はしていなかったのですが、ところがどっこい今回は、想像以上にすばらしく、こんなにもオーラの出ている建造物だったのか・・・!と圧倒され、しばしボーっと眺めてしまったのでした・・・・・
一番近い横断歩道の真ん中で記念撮影  
 
ここで、堤さんカメラをかまえ、「庄司さん!そこに立ってください!あっ!もうちょっと右・・・右・・・・ハイ、そこ!!ハーイ撮りますよ~!!ホラ!ちょうど凱旋門を、庄司さんの顔のまわりのフレームにして撮ってみました~
「ねぇ・・・・堤さん・・・・・あの~~~凱旋門ってくらいなんだから、真ん中が開いてないと門かどうかわからないんじゃない?
「あ・・・・それもそうですね・・・・・・
取り直してもらった一枚


次に向かったのは、もうひとつのはずせないスポットエッフェル塔
こちらでも、想像していたものと全然違うのにビックリ
え~~っ!エッフェル塔って、こんなに高いんだ~!
え~~っ!エッフェル塔って、こんなアンティークな茶色だったんだ~~~!

                           
そうなの!パリって、建物の高さ制限が厳しくて高層ビルなんかがひとつもない・・・・・
広~い空に、唯一そびえ立つエッフェル塔はまわりに比べるものがないので、
ものすごーーーーく大きく高く見えるんです~

近くで見ると鉄骨がアンティークなレースみたいに見えました

                                      ・・・・・・・・・・つづく


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