江上の呉処士を憶う
びん国 帆を揚げて去り
蟾蜍(せんじょ)かけて復た団(まど)かなり
秋風 渭水を吹き 落葉 長安に満つ
此の地 聚会の夕 当時 雷雨寒し
蘭橈(らんじょう)殊に未だ返らず
消息 海雲の端
賈島(かとう) (NHK出版 漢詩をよむ)
思えば7月28日に「大船が来た!」の予告編を出して以来
雑事に追われなかなか筆も進まない。
まさに苦節6ヶ月………(ウソ) やっと出来ました。
月待島と猫島は干潮時には歩いて渡れます。
満月の宵、猫が月見をしている風流な姿がよく見られます。
休島と柳島、共に風光明媚、美味絶品のグルメな島(?)
高級カラオケ設備完備。唄うたいの島としても有名。
越後島と越後屋丸
半年振りに越後屋丸が来た。越後島はそりゃあ大騒ぎ。
越後屋丸にはバッタ物満載……との噂。
旅夕
風は古陂に散じて宿雁を驚かし
月は荒戍(こうじゅ)に臨んで啼鴉(ていあ)を起たしむ
吟断して人の見る無きに堪えず
時に復た 寒燈一花を落とす
高蟾(こうせん) (NHK出版 漢詩をよむ)
タコ島 八方に伸びる狭い道、はためく白幡まさに怪しの島。
大光岩島と光岩大社と光岩横島
由緒正しき光岩大社春の大祭の準備がもう始まっているらしい。
横島との海峡は鯛の名所「光岩鯛」として「関さば」と
並び称される地域ブランド。光岩鯛味噌は絶品
ブログで前衛書道を中心に楽しんでいるものなのですが、
貴ブログの隠れファンでした。
貴殿の作品の緻密さと、大胆な構図にいつも感心していました。
また、精力的な制作にもただただ感心するばかり。
これからも楽しませてください。
よろしくお願いします。
感激、感涙。
南の島に去りて75日?。ようやく人のうわさも薄れて、南海の孤島に漂う暮らしに飽きて…。裸のネーちゃんにも、平和な暮らしにも飽きた私
帆を揚げて、大光岩島に戻らんと、着てみれば、あれに見えるは、ハア、感謝感激、私の島じゃないか…。
もとより、バッタ物満載なれば、お礼の品には事欠かぬといえども、ここは、かの国で覚えた歌をもって、お礼に代える次第…。(ゴーギャンとやらの、裸婦のいい絵がありまっせ…ふふふ)
君よ知るや南の国
君よ知るや レモン花咲く国
暗き葉陰に 黄金のオレンジ
やさしい風は 青空より吹き来たり
てんにん花は静かに 月桂樹は高くそびえる
君よ知るや 南の国
かなたへ かなたへ!
君と共に行かまし
ああ わがいとしき人
なにやら、ゲーテとかいう人の歌らしい…けど、行くなら、独りで行けよ!と思いました。(私のように…)
何なら「光岩鯛」と「光岩鯛味噌」の販売権と引き換えではいかがでしょう…。
それにつけても、立派な島々ですなあ…。私の島には、南洋土産のバナナの樹でも植えてみるか…。(バナナは脳の活性化に即効らしい。バナナで大もうけ…ふふふ)
実は、私も冬雷庵さんの隠れファンでした。
迫力ある書や篆刻やら、こりゃすごいなーと
ただただ羨ましく覗かして頂いておりました。
これからは、時々コメントもさせて頂きます。
よろしくお願いします。
越後屋殿、よう帰った。よう帰った。
なになに、少しではございますが、謝礼を……?
無用じゃ、無用じゃ……拙者は何もしておらんて。
裏金50億円も出した事、知らんもんねー。
オー、ゴーギャンの裸婦か、ありゃー良いなー。
黒真珠のような輝ける若い肌
是非、欲しい欲しい。本物かい?
よく見るとコーギャンなんてサインじゃないの?
コーギャン島のコーギャンなんちゃって……
「我々はどこから来たのか
我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
あんな絵を私も描いてみたいと、章魚庵も申しておりました。
「君よ知るや南の国」行きたい
越後屋設備工業さま
下水設備?自然保護とかでなかなか工事は困難……
まあ幾らかの裏金が必要かと…ふふふ
柳女さんなんかいまだに野糞じゃ切なかろうと思うのですが。
お安く請け負い?あやしい!
光岩鯛はともかく光岩鯛味噌の販売権は……離さない。
とにかく美味いもんね「光岩鯛味噌」
これだけでドンブリ三杯はいけるもんね。
バナナはいいですよー。
わたし、売ってあげてももいいです、国道沿いで。
ちょうど柚子も売り切れてしまった事だし。
さすがは商売上手の越後屋さん。
そのうち柳島に集まって宴会しましょう。
ん? なぜ柳島かって?
手料理作って もてなしてくれるかと思って。
猫島に郷土愛が芽生えてきました。
小さな畑に何を植えようかな。
何が出るやら、触らぬ髪に抜け毛あり
はは…触らぬ神にと書こうとしたのに……
郷土愛、美しい言葉ですねー
「ありがとう、みんなで作ろう きれいな猫島」
猫島小学校 4年3組 猫きよし