先日、閑ジャニ様から「絵皿は語る」という展覧会の
図録をいただきました。
これが実に面白い絵皿の展覧会の図録なのです。
ぜひ実物を見なければと思ってたので行ってみました。
王子の飛鳥山公園の渋沢栄一記念館。
こじんまりとした展覧会でゆっくり見ることができ
メモ帳に落書きなどしてしまいました。
「坂の上の雲」の時代の西洋へのあこがれや希望が
無名の職人によって絵皿に描かれたものから
東京タワーなどが描かれた昭和の子ども茶碗まで
それは愉快な楽しい展覧会でありました。
困った時の昔の絵
ということで、子どもの頃の祭りの絵を探してみました。
もうこんな祭りは無くなっちまったでしょうか？
神輿の行列の天狗さんが怖かった～！
その後に鉄砲担ぎと言ってたかな？
ホントは写真のようにもっともっと行列が長いのです。
祭の行列の実写版。我が家の前です。
この少年たちももう還暦を超えているのだなぁ。
これは八幡神社前、大勢人が出てるな～
貧しいけれど心豊かに暮らした時代のお祭りでした。
ちょっとクドイ絵が続いたので
今回はちょっとさわやかな（？）きり絵を。
こういう絵を見ていると日ごろの汚い心が
洗われるようであります……ケケケ
すこし前、上野で面白い展覧会を見てきました。
「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」展なのであります。
☆
さて、このヤマーンタカ父母仏の姿は慈悲と知恵の合一による
悟りを象徴している。そうなのであります。
しかしながら悟りを知らぬ凡人はただただ
「合一による悟りねぇ？？？」などと
小声でつぶやきながら会場をあとにしたのでした。
☆
それにしてもいろいろ感動的（？）な展覧会でありました。
※図はイメージですので実際とは多少異なる場合がございますが
筆者の知ったこっちゃございません。
