近頃のボラード記事を予測したかのような
見事なコンクリート製のボラードの写真。
一緒に写っているのは章魚庵少年実写版(中学生?)
波の穏やかな入り江のボラード(?)石製と鉄製?
潮の香りがするような穏やかな写真。
こんな風景を見ると章魚庵老人はハラハラと涙するのです。
向こうの島は出羽島と言います。
台風が来た!ボラードに繋がれる舟も陸に避難した!
大波が沖の防波堤を越えている。
左奥にうっすら見えるのは前出の出羽島。
東馬場と呼ばれた場所、大漁旗がなびいている正月の風景です。
石で積まれた堤の上にも石を削ったボラードが!(見えるかな~)
同じ場所を描いた絵がありましたので並べてみます。
河口のボラード、右の3つ並んだうちの日陰のボラードに
どこかのお爺さん(お婆さん?)が座ってお婆さんと世間話……、
たぶん夏。まだ涼しい朝のひととき……ではなかろうかなと?
7月25日の絵に描かれた場所を反対側から写した写真がありました。
面白いので出してみます。製氷会社の塔がポイントです。
つまり、絵は後ろの橋の上から描いた風景と思われます。
昭和30年代に④兄などが撮りためた写真の中から
ボラードのある風景を④兄がさがしてくれました(閑なのか?アハハ)
ともかく、なんとも懐かしいのよ……ここに感謝申し上げたいと思います……。