少し前、伊藤新道が復活したという小さいニュースを聞いた。
よっぽどの山好きの人しか気に留めないと思う。僕はよっぽどの山好き
じゃないけど気になった。それは半世紀も前チョットだけ山好きの頃に
その道を通って北アルプス雲ノ平・高天ガ原・薬師岳まで行ったから。
その道、記憶ではこんな感じ。ワイヤー3本でV字になった吊り橋を渡った。
5か所有ったらしい(当時のブルーガイドブック立山・剣・黒部・雲ノ平による)
チョット覚悟のいる吊り橋だった。小屋まで誰とも出会わない山道だった。
大町からバスで葛温泉そこから高瀬ダムの工事中の道を5時間歩き
湯俣温泉で一泊湯俣から三俣山荘まで。6時間暑かった
※絵はあくまでイメージです。実際とは……絶対違うね。
そのころ作った版画の蔵書票のつもり?ガイドブックに貼ってあった。
時代を感じるなぁ……!
それにしても近頃の富士山の人出はどうなん?