昭和30年代後半の我家
去年の9月2日の家の玄関をがらりと開けて
土間を進んでもう一つ引き戸を開け左を向くとこの場所。
右は縁側があって、裏庭。
記憶が飛んでるところもあるんだけど、思い出しながらノートに落書き。
思い出せないのが畳をどう敷いてあったのか?それで下の絵を見た。
ゲッ違う。どっちなんだー。
同じ場所を書いた正月の絵がありました。
ここにお供えがあったか~?記憶に無い。
この頃は、お供えにホンモノの伊勢海老がのっていた。
TVが無いので昭和36年以前
二人いるのが私と③兄
か~さんは、夜なべをしての世界。
針仕事をしている、この場所にもうすぐTVが来る。
これは、おまけ。
二枚目の絵の本棚の上にちょこんと乗ってるのがこの獅子頭。
(子供の頃の絵のほうが、いいような気がする…いや、その、これは、スルーして…汗)
柱時計が懐かしいなあ…。この頃、昭和の物語が多いなあ…。
お母さんの場所に、TVが来たのか…。
今じゃエアコン付ける場所まで決まってます。
このころ、室内アンテナをテレビの上に置いてませんでした?
か~さんの顔が優しそうで温かい。
>子供の頃の絵のほうが、いいような気がする…
気がするんじゃなくて、本当にいいんです。
なぜかって、そりゃ~一生懸命描いてますもん。
ブログのネタにしようなどという、セコイこと考えないで
描いてるからでしょうねー。
ただ、描きたいものがあるから一生懸命描いてるんでしょうねー。
特に、低学年の絵はそんな感じです。ただ描きたい…と。
高学年になると、美味く描こうとか、誉められたいとかが、時々見えてくるんです。
それを、今も引きずっていますねー。反省
峰猫さま
>室内アンテナをテレビの上に置いてませんでした?
残念でした、我家は都から遠い田舎なもので室内アンテナのようなヤワなものではテレビが映らなかったと思います。
ゆえに屋根の上にはどでかいアンテナがドカーと乗っかってました。
それでも、NHKともう1局しか映らないのでした……。
喝!
そうそう、忘れた、初心が、JRの遺失物置き場に
山と積まれてるそうです。傘、携帯、初心。
ほこりが降り積もっていて、本体が見えなくなっていました。
このほこりを掃除するのが大変そうだなあ…。
私の尊敬する建築家は「プロは、いつもいい仕事は出来ないものです。それが出来るのはアマチュアの世界なんです」といいます。(それにしては、いつもいい仕事…)
(余談)
夢枕獏の「陰陽師」を読んだら、章魚庵さまのところの鬼達がいっぱい出てきた…
私らの場合は、とにかく納期厳守のみ。少々出来が悪くても締め切りは、絶対。遅れるとゴミにしかならんもんね。
どんなに良くても。
「陰陽師」の鬼達はなんかいいですよねー人の骨バリバリ喰ったりしてるのに憎めない。
今の人間のほうがよっぽど鬼より怖い