不思議な絵であるな～と思うわけです。
「そ」なのであります。
ただ一文字黒板にでっかく「そ」なのであります。
教室の様子であろうことは明白であります……が
黒板の「そ」の字が謎を呼ぶわけであります。
いったいこの絵は何を描き何を伝えたいのであろうか？と。
描いたのは五十数年前の私であることに間違いはないのですが。
５０年後の私に謎を掛けておるのか？子供のくせに！
と思うわけです。
「そ」のお勉強………？………記憶にない。
しかしながら白墨痕鮮やかなりっぱな「そ」であることよ。
「そ」れにしても
「なんで、なんで 題は『そ』なんだ？……」
訳のわからない武呂具にふさわしく訳の分からない
今年度の章魚庵武呂具最終便でありました。
「そ」いう訳で、「そ」いじゃ皆様、よいお年をお迎えください。
「そ」して、来たる年も「そ」こんとこ、よろしくお願い申し上げます。
なお新年の営業は……「そ」のうちに……です。
じんぐる兵衛は忙しいのです。
先ほど「風呂掃除やっといてぇ～
」
と言われました。
「それ終わったらケーキ取ってきて～」
とまた、言われました。
「………今、行こうと………
」
と、思ったのでした。
街に出たじんぐる兵衛は
じんぐるべえ～
じんぐるべえ～ と唄ったのでした。
※注１：「じんぐる兵衛」は素晴らしい写楽の絵の中では
全然注目されない絵からパクッテみました。
元絵と比べたい方は下のHPの一番下にあります。
「四世松本幸四郎の畑六郎左衛門」
その他の素晴らしい写楽もご鑑賞ください。http://island.geocities.jp/hisui_watanabe/art/artgallery/ukiyoe2/sharaku/sharaku.html
※注２：さりとても～は、近松の「世継曽我」の「道行」からパクッテみました
「さりとても 恋はくせもの みな人の まよひの渕や気の毒の
山よりおちる ながれの身………」
猫島であります。峰猫珍宝館であります。……わぉ！
歳末の一日、喧騒を離れてモンテの丘（モンテ元気かなぁ？）
に建つ白亜殿堂で至福の時間を過ごしたのでした。
所蔵品はホント色々あるのです。
これ
http://blog.goo.ne.jp/three_cats/e/dcbf3f7f6b8f31f8e7b3130b425e984a
とか
http://blog.goo.ne.jp/three_cats/e/d71abd435fb2f704f75acf1cd242813d
はいいな～と思ったのでした。
黄色い髪をした御方の美しいシャンソンも聴こえます……ホゲホゲ～
猫島へは越後屋郵船の越後屋丸が便利です。
入館記念スタンプ
