章魚庵つれづれ通信

日ぐらし硯に向かひて、遊墨三昧、遊印三昧??

裏窓

2018年06月29日 | スケッチ

アパートメントホテルからの景色を描いてました。
オーシャンビューだとか、渓谷の絶景!などではなくて
いわば人の家の裏窓が見える景色なのでした。
ヒッチコックの裏窓のような風景だな。
とか思いながら描いてみました。事件は起きませんでした。
風光明媚の絶景よりはずっと面白いのでした。

写真見ると分かると思いますが(便利やな~Google)
ブロツワフの建物は表通り(電車通りとか)に面して
区画を取り囲むように整然と建っています。
そして囲まれた中庭に駐車場やゴミステーションなどが有り
表通りは整然とした感じで裏側は結構庶民的です。

アパートメントホテルはこの中庭に建ってます。
建物全部がホテルでは無いと思いますがワカリマセン。
赤の▼印がホテルの位置でそこから描きました。

ホテルから少し歩いたところの川の橋の上に
こんな建物がありました。ナンか引きつけられる景色でした。

付録


LOT(ポーランド航空)機内食行きと帰りを描いてみました。
上が行き、下が帰り。一番違うのがパンの堅さ日本のは
ふわふわ。ポーランドのパンは歯ごたえあり。
帰りの2食目のカレーうどん風は残念な出来です。
うどんじゃな~~~~い。
その他は美味しくいただきました。

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ポーランドの市場

2018年06月16日 | イラストと写真

Hara Targowa ハラ  タルゴーバ
ココは政府観光局の地図では「市場会館」となっている
「地球の歩き方」では「市場のホール」となっていて
何のこっちゃようワカランけど立派な建物なのだ。
日本人には「野菜市場」とでも訳せば一番なじみやすく分かり
やすいのではないだろうか。野菜以外もあるけど市場なのだ。

この市場、教会みたいに天井が高い。ナンでやろ?
アジアの市場と比べるとなにか「トトノッテイル」感があり上品。
アジアの市場のミソもクソも一緒くた感、猥雑感がなくて
チョット寂しい気もするが、やはりココはヨーロッパなのだ。

ヨーロッパの市場で安い寂しい昼食にする。ハハハ!
左、ピェローギ・ルスキ(ロシア餃子)4個4ズロチ
  中身はジャガイモとひき肉タマネギ、チーズみたいな。
  ロスウというスープは素麺のようなパスタのようなのが入っている 
  6ズロチ 一人合計10ズロチ300円なり。

市場の近くで見た屋根、塔の形が面白い。三角屋根のクタクタ感が
良い感じ。なんかコウノトリ(ポーランド語でbocianボッチャン)
が巣を作りそうな景色なのだが…!

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ポーランド陶器の街に行ってみた

2018年06月12日 | 写真

「ポーランド陶器の街に行ってみませんか?」
てなことをW君が言ったのでした。
同行のK君は陶芸をやってるのでそれではとなったのでした。

ブロツワフ中央駅よりボレスワヴィエツという街まで
「世界の車窓から的」1時間半の旅。

ボレスワヴィエツ、ポーランド陶器の街
ここのメルヘンチックな景色とここのかわいい陶器が
日本にも輸出され若い女の子には人気があるらしい。

まぁ取り敢えず「陶器博物館」に行ってみよう。
日曜開館は「地球の歩き方」で確認済み。
前庭に陶器のオブジェの置かれた建物。「お~ココか?」。
アレ開かない!入口にポーランド語の張り紙が!W君が読んで
今日はポーランドの七五三のような行事の日で休館みたいです……。エッウソ~!

しょうが無いので中央広場の方に行ってみる
おっ人が居るじゃないか!ノミの市が開かれていた。
27㎝の皿を買ったそれが一番上の絵柄。
よく見ると柄がずれてグダグダだけど
このいいかげんさ嫌いじゃない。

教会は大勢の人々が集まっていた。

 

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チェコのプラハで

2018年06月04日 | 写真

ポーランドのブロツワフからチェコのプラハに小旅行です。
雨模様ポーランドの丘陵地帯を抜けて南の山岳地帯を越えて
バスで5時間、27ズロチ(810円)安くないですか?

いつの間にやら高速道路脇にチェコの国旗が。
いつの間にやら国境を越えてる。
私たちの年代だとチェコスロバキアと習いました。
今はチェコとスロバキアに分かれています。

バスはプラハ、フローレンスバスセンターに到着。晴れた!
地下鉄に乗り換える(チョット迷う)このエスカレーター
おっそろしく早くて音が凄い。大丈夫か?

プラハも地下鉄、トラム、バスは共通のチケット。やはり改札は無い。
30分券24コルナ(120円)2日目は1日券110コルナ(550円)を買った。


イラーセク橋手前の駅で降り橋を越えてヴルタヴァ川左岸のホテルへ。
1泊43ユーロ(5,600円)今回の旅では最高級。広すぎて落ち着かない。

荷物を置いてヴルタヴァ川の右岸をチェコ軍団橋を見ながらカレル橋、
プラハ城を目指す。ヴルタヴァ川はスメタナの交響詩わが祖国の
「モルダウ」これがモルダウか~と少しシミジミした。

カレル橋は人だらけ。音楽をやってる人
絵描き、土産物屋、物乞い。橋の上はごちゃごちゃ。

渡りきるとまた中世風の街でプラハ城の下らしいがどっちだ?
クラシックカーの観光タクシーにも乗らず坂道を歩いてプラハ城正門へたどり着いたが…。

 

コメント (18)
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