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突然ではありますが「劇団俳小」公演のお知らせです。
ん？何で？章魚庵が？と思われるでしょう………、
実は切り絵が公演チラシに使われておるわけで、
コレは少し丁寧に宣伝しなければなと思ってであります。
昨年暮れ②兄から山頭火描いてくれとの話しが来ました。
②兄はこの芝居の照明をやっておるのです。
それじゃ、こんなんでどうでしょと切り絵で作ってみました。
山頭火と放哉が酒を飲んでる場面です。
この二人、生前に会うことはなかったそうですが
芝居では二人は会っています（台本読んだのです）
それで、こんな切り絵でこんなチラシになりました。
もう稽古に入っているのでしょうか？
サテどんな芝居になるのでしょうか？楽しみです。
お芝居の件、詳しくはこちらを
http://haishou.co.jp/
芝居好きな方、山頭火好きな方、放哉好きな方、
両方好きな方、暇な方。
劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか？
笑っていれば福が来るというようなお気軽な
時代ではないような気もするのですが……
まぁ、怒ってばかりいても……ねぇ……
一陽来復、災い転じて福となすには…
災いがあまりにも大きすぎました…
それでも朝になれば太陽は昇って来るのです。
と言うわけで一月ももう半分過ぎてしまったわけで。
謹んで寒中の御見舞を申し上げます。ウッ寒ッ。
正月に作った物その①
慶州博物館で買ったコブクソン（亀甲船）とパノクソン（板屋船）の模型？
一応木製、１０分ぐらいで出来てしまった。
これでは暇つぶしにもならなかった
しょうがないので、もう一つ大きいコブクソンも作ってみた。
コッチは少し手応えがあった。
たこ焼きを入れる経木の船のような形
大砲も付けて屋根をかぶせる
屋根に剣をさす。何か痛そう。
はい完成です～
ちなみに豊臣秀吉が文禄の役（韓国では壬辰倭乱）で
李舜臣にやられたのがこの船らしいのです。
ま、実際にこんな船があったのかどうか？
現物が存在しないので異論もあるらしいのですが……。
模型工作は中学校以来かもなぁ
正月に作った物その②
前々からすこし気になっていた以前出したことのある「晴雄叔父の１２歳の日記」
を冊子の形にしてみたかったので作ってみました。
コピー用紙では趣がないので画仙紙に印刷しました。
コレで全ページ揃いました。
Ａ５版２８頁 ホントはチャンとした和綴じにしたかったんだけど
面倒になって製本テープで留めてしまった。
中身はこんな感じ。
昨年は歴史の転換点であるような一年でありました。
サテ今年はと思っていると
いきなりの正月から震度４なのでありました。
今年こそはよい年を……と言いましても
世の中の事態はそう大して好転していないわけで
なんだか大きなところで誤魔化されている感が
否めないのであります。
と言うわけで（？）今年の年賀状は人間の手で
操る「龍」を踊らせてみました。
別に本年もそれほどガンバリはしませんが
ぼちぼちやりますのでよろしくお願いします。
