まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【春を待つ】最後の寒波強まる・・高齢単身者の身心の冷え*暖炉カフェLIVE付/俳句再出発(日記)

2019-01-29 23:38:56 | 俳句再出発

厳寒や光体のごと別れ来て   まほろば【藤田湘子選】  旧作

春を待つ闘いの日々引き寄せる   まほろば  最新作  即興

いつからか都会の人に暖炉燃ゆ        〃

寒明くることも人生の一場面         〃

今夜も【厳寒】の夜になってています。風がないので3度位に感じられるようです。しかし、1~2度でしょう。この《寒》は、1月5日前後~2月3日の【節分】までの30日間の《寒中》とは別物です。ただただ厳しい冬の《寒さ》のことを言います。昨年末からあちこち歩き回った時の《冷え》がどうにも取れません。特に1月3日の千住~入谷~浅草を歩いた【初詣】が大きかったような気がします。18日にも同じ浅草の【初観音】の『亡者送り』を見学しました。今年の浅草参りはまだまだ続きますが、かなり身心に応えるようになりました。さて、これから夜食の買出しを兼ねて夜歩きに出ます。いつもの時間を短縮して足早に帰宅したいと思っています。明日は都心の通院日です。帰りに首都圏の知人に会いますが、これもかなりの《冷え》に見舞われそうです。・・・《続く》

 

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暖炉カフェ  LIVE

https://youtu.be/fEvM-OUbaKs

 


【俳句の再生】座を超える!参加俳句誌の代表・編集長・主宰と《日常性》を共有する/新俳句入門*新春特別編

2019-01-29 07:43:23 | 新俳句入門

凍つる間に人体オペラ白熱す   まほろば   最新作  即興

今日も夜が明けた。先週からの風邪の影響で一日の流れがスムーズにいかない。1月もあと3日である。半日ズレているので、昨夜というより未明の仮眠から醒めて、昨日の続きである。日々の暮らしの中の柱になるものの一つが《俳句》である。参加俳句誌の新年会に欠席したが、論作とも新境地を出すことが出来たので一定の満足がある。しかし、代表が会いたがっていたのに叶わず申し訳なさがいっぱいである。夏の総会には必ず出席したい。次号は4月末に出るので締め切りは3月前半、まだ余裕がある。句作は前号の【ラップ俳句】からレギュラーに戻し、有季中心に無季を何句か混じえたものになる。完全な日常詠である。それと同時に総合誌などに投句するので、毎月100句位の中から選別することになる。現在、結社投句は休止しているので今ひとつ張り合いが無い。そこである結社に復帰し、その東京句会に参加することも考えている。また一昨年終刊した関西の結社(最後の新人賞同人)も元主宰が健在で、私的に添削を行っている。年賀状も失礼しているが、新年の御挨拶も兼ねて早速送稿したいと思う。要するに俳句のコミュニケーションン媒体としての《座》は生きているのである。21世紀の俳句の【定型性】は日々の句作の中で静かに更新されつつある。・・・《続く》

 

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熊田このは カバー 『桜色舞うころ』(原曲 中島美嘉)

https://youtu.be/SkXHgwjEoDk?t=201


【春を待つ】今日ほんとに13度?・・ONE OF THEMとして季感を重視する*『桜色舞うころ』付/俳句再出発(日記)

2019-01-28 21:34:45 | 俳句再出発

春を待つポストモダンといふことば   まほろば   最新作  即興

週明けの今日は13度まで上がったようだ。体調が悪く、一日室内にいたので本当かどうがわからない。このところ体感は年が明けてからもそれほど変わらないが、少し【春】の臭いのようなものを感じるようだ。あと三日で【一月】【新年】は終る。日曜は【節分】である。いよいよ旧(神道)暦の上でも新しい年が始まる。さて、まだ今日をアッサリ終えるわけにはいかない。これから寒夜の【夜歩き】に出る。それに続いてファミレスに入り、本業の傍ら参加俳句誌の最新号を読み込んでみたい。代表の特別作品や【二元論を超える】ための巻頭文がある。楽しみである。・・・《続く》

 

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佐久間彩加 カバー 『桜の雨、ひらり』(原曲 松たか子)

https://youtu.be/r-FLATyP2VM?t=46

       〃         『桜色舞うころ』(原曲 中島美嘉)

https://youtu.be/FAj8zeaOPBQ?t=20

 


【俳句の終焉】俳句が《定型》でないなら誰が何のために書くのか?/新俳句入門

2019-01-28 02:04:07 | 新俳句入門

山頭火にあったかもしれない鬼の細胞   夏石番矢  最新句集『鬼の細胞』より *アマゾン(ネット)通販中!

また週が明けようとしている。今度は週の途中で【新年】そのものが終ることになる。今度の週末は2月の最初の週末ということだ。昨日の参加俳句誌の新年会は結局出席出来なかった。金銭面や体調もあったが、1月18日の浅草寺初観音詣りと翌日の警察沙汰以来、生活のペースが乱れたままである。あまり良い1年の始まりとは言えない。しかし、そんなことを言っている暇も無いほど諸事緊迫している。今この時からやるべきことをキッチリやり抜くしか途は残されていない。代表は昨夏に入院手術するなど病み上がりである。出ていれば実物を見せるつもりだった超健康食品も紹介出来なかった。これが彼の運命の別れ道かもしれない。どうやら初期の消化器ガンだったようだ。また、世代的な一体感から、健康を害してまで《俳句》に自己投企(サルトル)する価値があるかどうか問い質すことも叶わなかった。21世紀に入って、人間の主体(個体)性や実存(弁証法的な自己認識)は完膚なきまでに失われつつある。インターネットや検索(擬制された認識・行為)で何か新たな人間観が得られるのだろうか?その最終確認を【俳句形式】で行うことが不可能であるなら、すでに私(たち)の知らないところで俳句は【定型性】を喪失していることになる。あるいは、元々《俳句》は定型詩ではなかったのだろうか。・・・《続く》

 

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ヒーリング 夜明け

https://youtu.be/z1VflUqcHkU?t=107


【三寒四温】新年最後の寒波続く・・同人誌には《選句》という概念は存在しない*冬音付/俳句再出発(日記)

2019-01-27 04:30:03 | 俳句再出発

カウンターデモ交差す四温の空の下   まほろば   最新作  即興

今夜は肌に突き刺すような寒さです。日中も9度までしか上がらないとのこと。節分・寒明けを前に最後の寒波が暴れまくっているようです。その今日の日曜、参加同人誌の【新年会】が都内で開かれます。風邪のため一度欠席届を出しましたが、意外に早く治ったので再度出席を申し出ました。昼過ぎから始まるので、往きはまだよいのですが、問題は二次会終了後の帰りです。先程、近所のコンビニに夜食などの買出しに行きましたが、この寒さに遠隔地からの帰路に見舞われるとなると厳しい限りです。年に一度のことで、代表の快気祝い(昨夏入院)も兼ねているので何とか我慢して出張るつもりです。直前までグズグズしていると、生き死に関わりのない【俳句】のことですから、どうでもよくなります。ここは早目に出発して、会場の近辺で【一人吟行】でもしておくことも可能です。ちなみに、当詩は結社一般と違い句会はやりません。最新号の各人の掲載作品の朗読をします。それに対して代表中心の講評が続きます。特に今号は【ラップ俳句】を初めて出句したので、どんな評価を下されるか楽しみです。評価(選句)される前に掲載されてしまう点が結社などの投句(稿)と違うところです。・・・《続く》

 

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冬音  

https://youtu.be/RVsgQWHQUms