まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【氷雨】酔ってなんかいないわ泣いてない煙草の煙目に沁みただけなの・・人間の原感情の底に降りてゆく*全競作付/J-POP論・POP詩の宇宙

2019-01-13 18:02:23 | J-POP論/POP詩の宇宙

氷雨(ひさめ)とは、俳句では夏の季語の季節はずれの【雹・霰】だが、一般には氷混じりの【冬の雨】のことをいう。失恋や離別、取り返しのつかない失敗などどうにも耐え難い《負》の感情を喩えるには最も相応しい言葉の一つである。演歌の『氷雨』は1970年代の終りに何人かが競作した。佳山明生は200万枚を売り上げ、レコード大賞グランプリを獲得した。この曲でデビューした日野美歌も100万枚を超えた。今夜はその一曲々々を歌詞と共にジックリと味わいたい。

 

「氷雨 意味」の画像検索結果

 

凄い!箱崎晋一郎 『氷雨』 共作シリーズ

https://www.youtube.com/b940b010-4b86-4527-bc3d-9d7ccb56f5f1

佳山明生&日野美歌 『氷雨』 恐ろしいほどの相性の良さ!事務所同士は対立していた。

https://www.youtube.com/60e5f159-d4ab-4e09-b074-d59e74c872f3

かんじんの佳山さんのオリジナルはどれも被せでした。

日野美歌 『氷雨』

https://youtu.be/Lki3dPFoXpQ?t=39

森昌子 カバー 『氷雨』  せんせいキャラを超えたところで歌っているのがよい。

https://youtu.be/J_oDD9WAYJU?t=43

市川由紀乃 カバー 『氷雨』 天才を超えた天才!パーフェクトだ。ジャンルを超えて学ぶものが多い。

https://youtu.be/cnzvw522l7I?t=133


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【凍て】初雪から一転して10度の暖かさ・・自然(人間)の全面的な改変に向かっている!*『氷雨』付/俳句再出発(日記)

2019-01-13 16:47:24 | 俳句再出発

凍つる間に幽体離脱の人となる   まほろば   最新作  即興

3連休の中日は10度の晴天に恵まれました。われわれ凡夫は自然の造化やその変転にただ一喜一憂しているだけのようですが、日々刻々と自然(人間)そのものの改変に近づいています。今日は首都圏のプロテスタント教会に行く予定を変更して、日没を背にこれから一日を始めてゆきます。しばらく【夜歩き】をしながら、冬・新年の季題と向き合います。・・・《続く》

 

「氷雨」の画像検索結果

 

佳山明男&日野美歌 『氷雨』  歴史的デュエット!

https://youtu.be/qCYx0qo7Jtg?t=29

氷雨(ひさめ)とは、俳句では夏の季語で初夏に突然降る雹・霰のことを指す。一般には語感から冬の【氷混じりの雨】をいう。


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極限の淋しさ大寒のダンボール まほろば/新雑句雑感(142)~プロローグ6の終わり

2019-01-13 00:59:11 | 新雑句雑感

大寒と小寒のはざま火を焚けり   大寒と言はず地獄と言ってみる   極限の淋しさ大寒のダンボール(公園から消えた!)   小寒の下町暮らし六年目   小寒のインフル予防もう遅い   小寒のLLサイズのピザが来る   大寒の一歩手前に猫がいた   小寒の不幸は誰にも止められず   小寒のカラオケ希望はあったのか   小寒のブラックジャックはいつ消えた   父と兄の酷似小寒の行き止まり   小寒の何も変わらず何も無し   小寒の臍の緒切れば闇ばかり   

 

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