まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

遅すぎた新人賞・・大橋巨泉さん逝く/新俳句日記2016

2016-07-20 23:49:03 | 日記
どうにもならない夜の短さに巨泉逝く  まほろば
大橋巨泉さんが亡くなった。82歳だった。1970年前後の中高生の頃、はっぱふみふみ(=葉っぱふみふみ)・・の万年筆のCMと11PMでTVにかじり付いた。つい先日の永六輔さんといい、昭和が20世紀が消えてゆく。あるのは都知事選の虚妄や、ファーストフードやファミレスや・・三越もワシントン靴店のない新宿である。ところで、今日、ポストを覗いてみると、所属結社から新人賞の報せが届いていた。ここの人たちは私よりさらに上の世代ばかりである。巨泉さんのいない時代をどう句に詠めばいいか、思わず立ち竦んでしまう・・・《続く》

久し振りに20度台・・新作が数十句必要/新俳句日記2016

2016-07-20 14:06:51 | 日記
水からくりこの世に生を受けてより  まほろば今日は珍しく30度を切っている。明け方の豪雨の反動なのかもしれない。29度でも立派に夏日だが、どことなく日差しも弱々しく、カッと迫って来る勢いがない。いろいろと片付けるチャンスである。俳句も、所属結社のレギュラー投句のための新作が必要である。早いもので7月も20日になった。万事急がねばならない。・・・《続く》