大雪警報!と昨夜から注意喚起があり。友達と会う約束は流れました。天気には勝てませんね。とはいえ、私の住むところはやっぱり降る降る詐欺で、普通に雨の降る日でした。大変な目にあっている方たちには申し訳ないのですが、雪が珍しくて降ったら大喜びな人間の住む地方なのです…。積もったら多分、対処の仕方が分からず大惨事になることでしょう…。さて。では何をしましょうか。↑こんな本を読んでいましたら、 . . . 本文を読む
吉田さんの新刊。やっと入手して、読み始めた。…うん。前回の話を忘れている。そして、あたかも昨日の続きであるかのように、スルッと話は始まって進んでいく。ダメだ。『1』を読み直さなければ。あー、そうだったそうだった。いろいろ思い出しました。多分続編が出たときには、また、イチから読み直すに違いない💦独特な吉田さんワールドとちょっと哲学っぽい感じと含みのあるセリフ回しであれこれ考えながら読 . . . 本文を読む
外国で暮らすってどんなことかな。しかも、手仕事を追求するための留学って。そんな興味とともに手に取った本。自分の手でつくったものを使って暮らす、とは。セーターの原材料は羊の毛。当たり前のことかもしれないけれど羊の毛を、誰が、どんな工程を経て、糸にしてくれるのか。その経験をしたことある? なんて思うと、知らないことだらけ、できないことだらけ。そしてまた、自分の手でつくったものを〜に戻る。 . . . 本文を読む
昼休み読書。昼休みの一時だけ、目の前の山積みの仕事やパソコンから離れて夢に出てきたオオカミと写真家になりたいという気持ちを胸に図書館で出会ったオオカミの写真を撮った人の元へアポイントなしに初めて乗ったカヌーを漕いで知らない土地を(カナダの大自然の中)目的地が合っているのかもわからないまま一人だけで向かう旅に同行していた気分だった。憧れの人にやっと会うことができてなぜここ . . . 本文を読む
人付き合いの苦手な香良が始めたシェアハウス。始めた、と言っても押しの強い?親友が離婚とともに押しかけてきて、成り行き?神経質な里子、愛犬と一緒。すごい美人、だけど訳ありのあゆみ。息子夫婦に家を追い出された千恵子。そういう書き方をするとこの姑、ヤなやつなのでは?と思うかもだけれど、これは……いろいろありますなぁ。人はみんな、完璧ではないし、それぞれに難くせが . . . 本文を読む
仄暗く静かな図書室や図書館が好きだった。あんまり人がいないこととか。ここにある本を全部読むことなんかできるわけないこと、でもどこかの誰かは私の知らない本をすごく必要だと思ったり、すごい発見をしたことを書いていたりすんるだろうなぁって想像するだけで密かにワクワクした。この本に登場するのは、学校の図書室。先輩たちがいた頃は、たまり場のようになってそれなりに人がいて、多少にぎやかだったのだろうけれど代替 . . . 本文を読む
リスペクトのない職場ご都合主義の彼氏微妙な親子関係…気にし始めたらキリがないからすべてに慣れることにした。なんだか身に覚えがある、この感じ。「そんなのを作ってるんだーえー、私、絶対無理ーよくやろうと思うねー」褒められてない。褒めてもらうために作っているわけでもないけれどけなされるためにやっているわけでもないし、ひけらかしたいわけでもないんで放っておいてくれないかな。ちょっとの時間で作れるんでしょ、 . . . 本文を読む
育ててくれている『ママ』と産んでくれた『お母さん』。 厳しいときもあるけれど愛情いっぱいで接してくれるママ。ごはんも作らず子どもの世話もしない、授業参観には来ないのに恋人とデートに行く母親。代わりに手を差し伸べてくれた、商店街のビストロで働くタトゥーだらけの佐伯。自分からみたとても優しいあの人が、他の人にとってはまったく違うように見えていた、そんな面が!?と思うことって . . . 本文を読む
新年初めの読書は、Instagramからおもしろそうかも?と思った本たち。『雲ができるまで』永井宏海辺の小さなギャラリーで出会った人々の、夢と暮らし。都内から神奈川県葉山に移り住んでサンライト・ギャラリーという画廊をオープンしたのが1992年。1996年の末にその活動をやめるまで、の期間のいろいろなことが書かれていました。すごく生活に近いところにあるギャラリーだったのかな。チャレンジ . . . 本文を読む
大晦日になりました。29日まで仕事をして、「やったー!正月休みだ!」と思った途端に、腰痛やら足痛やらがやってきました💦無理してたのねー。今年のものは今年のうちに。ブログに載せられなかった読了本をとりあえず載せておく。来年はちゃんと書こう。 . . . 本文を読む
ときめくかどうかで、選別するんだって。そんな片付け方法を聞いたのは随分前だと思う。その頃の私は「ときめくぅぅぅ??⤴」みたいな感じで、全然ピンとこなかった。先日偶然彼女のインタビューを聞いたらあら? 私、彼女のことを何も知らないで、食わず嫌いしてたかもよ?と思った。これまた偶然、図書館で本に出会ったのはきっと運命(笑ᦀ . . . 本文を読む
『店長がバカすぎて』の続編。本を愛する書店員の、その上司である、店長がバカすぎて。いるいる、こういうちょっとズレた人、わー大変…なんてつもりで前作も読んで、最後にあれ?バカなのはどっちだろう…あれれ…?なんてことになったのでした。なんていうか、癇に障るというか、癖のあるというか、一緒に働くにはなかなかやりにくい店長だろうなと思うのです。やっぱりそれぞれに思いわあるわけで . . . 本文を読む
ちょっとついていないだけ。そう思いたくなるとき、あるいは、大したことないさとうそぶくとき。ふっと笑ってやり過ごすとき、あるいは、やり過ごそうとするとき。そんな時があるけれども、この本の登場人物たちのちょっとついていないだけ、は結構ヘビーだと感じた。バブルの頃、自然写真家としてもてはやされた立花浩樹は、ブームが過ぎると忘れられ、所属事務所に負わされた多額の借金を返すうちに40代になった。カメラも捨て . . . 本文を読む
読み逃した本、これから読みたい本のチェック。来年観たい美術展のチェック。そして、やっぱり推し活は活力の源だよね、と実感した最近。自粛、しすぎたかもしれない。ライブに行ってみてフェスティバルに参加してみてやっぱりこういうのが好きだなぁって 思ったのです。少しずつ、可能な範囲で参加したい。そしてそう思うこと、どうやったら行けるかなと考えたり準備したりすることが、日常の中に非日常を連れてきて、いきいきと . . . 本文を読む
紙、それも和紙の記念館があったらすごーく興味深いな、と思うのです。和紙、きれいで丈夫で、味わい深いもの。とは思うものの、お高いのも確かだしどうやって使うの?何に使うの?別に絶対必要でもなくない?と思うのも半分はある。シリーズものの最新刊です。今回はコロナ禍でのお話だったのでこの時期に卒業を迎えること、就職すること、就職活動をすることの困難さ。採用する側も、 . . . 本文を読む