以前書いてました多段ルータの作り方の中で
WZR-HP-G300NHのNASのWebアクセス機能をうまく使うと
DDNS使わなくてもグローバルアドレスが取れる話を書いて
おりましたが、、何人かの方から質問されたので、そろそろ
方法を公開したいと思います。
#これは、ちょっとゆがんだ使い方なのですが。。
まず、Buffaloさんが提供していますNASのWebアクセス機能に
ついて考えてみましょう。
これは、製品の機能とBuffaloさんがサービスしてくれている機能
で成り立っているものなのですが、自宅のNASを外からアクセス
できるようにしてくれるサービスです。
実装されている仕組みは、NASにWebサーバを立ち上げ、これを
インターネットに晒します。ココに対して、http/httpsでインターネット
から通信することにより、ファイルの送受信ができるようになります。
さて、この際、自分のNASがインターネット上のどこにあるのか、
アクセス先(グローバルアドレスを含むURL)が必要になるわけ
ですが、これはNASが定期的にbuffaloさんが提供してくれている
サービスbuffalonas.comに登録しており、ここ経由で知ることが
できるのです。
ここまで読んで、察しの言い方ならわかると思うのですが。。
buffalonasサービスがくれるURLというのは、自分のルータの
グローバルアドレスを含んだURLですので、このグローバル
アドレスをVPNの接続先とすれば、DDNSが無くても、アドレスが
わかることになるのです。
つまり。
1.NASのWebアクセス機能を有効にして、buffalonas.comに登録
2.VPN接続したい場合、一度NASのwebアクセスを行い、グローバル
アドレスを含むURLを取得
3.VPNクライアントにこのグローバルアドレス(IP-address)を使って
アクセスする
と言うことになります。
さて、私が紹介していた多段ルータの使い方では、WZR-HP-G300NH
をDMZにおいていたと思います。
この場合、グローバルアドレスへのアクセスはすべてG300NHに
送られますので、上記、NASの公開もVPNサーバの公開もできる
はずです。(私はできています)
ということで、いろいろとお悩みの方いらっしゃるようですが、
お試し下さい。
では。
WZR-HP-G300NHのNASのWebアクセス機能をうまく使うと
DDNS使わなくてもグローバルアドレスが取れる話を書いて
おりましたが、、何人かの方から質問されたので、そろそろ
方法を公開したいと思います。
#これは、ちょっとゆがんだ使い方なのですが。。
まず、Buffaloさんが提供していますNASのWebアクセス機能に
ついて考えてみましょう。
これは、製品の機能とBuffaloさんがサービスしてくれている機能
で成り立っているものなのですが、自宅のNASを外からアクセス
できるようにしてくれるサービスです。
実装されている仕組みは、NASにWebサーバを立ち上げ、これを
インターネットに晒します。ココに対して、http/httpsでインターネット
から通信することにより、ファイルの送受信ができるようになります。
さて、この際、自分のNASがインターネット上のどこにあるのか、
アクセス先(グローバルアドレスを含むURL)が必要になるわけ
ですが、これはNASが定期的にbuffaloさんが提供してくれている
サービスbuffalonas.comに登録しており、ここ経由で知ることが
できるのです。
ここまで読んで、察しの言い方ならわかると思うのですが。。
buffalonasサービスがくれるURLというのは、自分のルータの
グローバルアドレスを含んだURLですので、このグローバル
アドレスをVPNの接続先とすれば、DDNSが無くても、アドレスが
わかることになるのです。
つまり。
1.NASのWebアクセス機能を有効にして、buffalonas.comに登録
2.VPN接続したい場合、一度NASのwebアクセスを行い、グローバル
アドレスを含むURLを取得
3.VPNクライアントにこのグローバルアドレス(IP-address)を使って
アクセスする
と言うことになります。
さて、私が紹介していた多段ルータの使い方では、WZR-HP-G300NH
をDMZにおいていたと思います。
この場合、グローバルアドレスへのアクセスはすべてG300NHに
送られますので、上記、NASの公開もVPNサーバの公開もできる
はずです。(私はできています)
ということで、いろいろとお悩みの方いらっしゃるようですが、
お試し下さい。
では。
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