番外

2008-07-20 | ap_bank_fes'06-11自然観察会

【番外】

2日目。来場者の転倒・転落防止のため自然観察路を急遽補修。
2006年以来、補修なしで使い続けたので、最近は転倒者・転落者がでていた。
事故が無く、安全に整備されていて当たり前。ほめられもせず裏方はつらい。
連絡不十分で当日言われても、やり出せば早いのが現場の力。
開場前に完了していればもっとよかったのだけど。
ありがとう。


fes'10の教訓 『鯛は頭から腐る

固定した横木を踏んで確認
緩んだ横木を杭で固定し緊急対策1
100718 09:31
固定の杭を打ち込む
緩んだ横木を杭で固定し緊急対策2
100718 09:36
滑り止め追加作業完了
腐ってなくなった横木を急遽、補充
滑り止めのために撒いた砂の袋を片付け
スモモの低い枝を切って通り易くなった
100718 10:35
青と白の二本のテープが張られた
テープを張り誘導、外からの出入りを防ぐ
時すでに遅く、踏まれたり尻に敷かれたり、
出たばかりのキノコは消えうせた
100718
通路の枯れ草は木の根本に
刈った草で滑る人がでて根元に片付けた
100718 12:14

初日の未明の強雨のため自然観察路は全て滑りやすい状態であった。
用意されていた建築用砂 5袋を撒いたが、多くの滑りやすい路が残った。
お客様が「健やかに帰宅する」という当たり前のことで、その上で楽しませるのが商売の基本だ。ただ楽しませるだけでは駄目だと教えこまれました。


準備を怠ることは、失敗(事故)を準備することだ

 

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【自然観察路】

2010年から「自然観察会 ルート 入口、出口」の立て札を新設した。 その効果やいかに。
つま恋の常設道標「←四季の小径」が招き入れ、ap_bank_fesの「ルート 入口」で押しとどめる。目に付き易いほうが効力を発揮する。
自然観察路 入口
ap_bank_fesの入口の立て札
2010年初登場のap_bankの立て札
つま恋の常設道標

つま恋の道標が木陰へ誘う
右矢印
紙を貼って隠したつま恋の常設道標
進入が多いので、
2日目から紙を貼って目隠し
自然観察路 出口
ap_bank_fesの出口の立て札
2010年初登場のap_bankの立て札
道に置いた出口のポスター
足元を見て昇るので目に付き易い。
出口からの進入を食い止めてくれたようだ。

つま恋の常設道標
つま恋の道標が出口からの進入を誘う

紙を貼って隠したつま恋の常設道標
初日に紙を貼って目隠し

 


自然観察路 休憩・食事
今年も自然観察路は休憩・食事に利用された。 そのため踏まれたり下敷きになってナギナタタケが消えてしまいました。
Koti、Piha の馬糞尿の悪臭中では食事ができる状況になく、そこの休憩所はすいているように見えた。
自然観察会で通るときは足を引っ込めてくれる。休憩しながら自然観察会を知って参加する方もいることだから退出を求められない。
入口の立て札の前の小さな木陰で立食
自然観察路入口で食事
ap_bankの立て札の手前の木陰で

ブースの後ろの木陰で食事
ここの木陰は風が通り、Koti、Piha のような
馬糞尿の臭いがないから快適。
ブース後ろで食事・入口の立て札の後ろの木陰になった草むらに入って休憩
1.ブース後ろで食事。
2.自然観察路を通れるようにと斜面で休憩
=自然を踏んでしまう。
自然観察路で休憩している人が見える
自然観察会の参加者の間から       
休憩している人の顔が見える  
この休憩している場所もナギナタタケが  
出ていたがなくなった。 
写真提供;高野 丈さん 
入口の立て札の奥の斜面で休憩
自然観察路内で休憩
座っている所はナギナタタケが出ている。
入口の立て札の脇で身支度
自然観察路入口の木陰で身支度
2007年、台風でできた水溜りに撒いた砂から馬糞尿の強い臭いがした。 どこから持ってきた砂だろうか?
それ以来、自然観察路やブースの周囲で休憩したり食事をする人が増えた。
2010年も風にのって強い馬糞尿の臭いがした。
休憩で入る人に踏まれ自然観察路の両側の草が減ってきている。
(写真の背景に写っていたシーンを集めたので不鮮明です。)
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