獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅡ:にゃんこ丸さん登場(11)

2022-03-15 01:47:04 | 対話ブログ

■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。

●の文章は、それについたコメントの引用です。


■閑話休題               投稿日: 2015年6月28日

すみませ~ん(笑)、ちょっと先走ってしまいました~。許してください(笑)。
そんなこんなで「落ち着け自分」ということで、ちょっと閑話休題としたいと思います。
さて、先のスレッドで「まず勤行唱題をやめてみる」というテーマでいろんなお話をしていただきました。自分の中に生まれた創価の疑問を解くには、やはりまずは勤行唱題をやめないことには話にならないと思います。それでやっと当たり前の思考といいますか、やっと「自分で考えること」ができるようになると思います。それができればあとは、自分の気持ちの整理をつけるには何をしたらいいのかを考えればいいことであって、勤行唱題をしているうちには、その考えること自体に罪悪感や恐怖感を感じてしまって、いつまでたっても自分で考えることができないのではないかと思います。
それでは勤行唱題をやめて、しばらくして、なんとか自分で考えることができるようになったかなと思ったときに何をすればいいのか。おそらく自然と答えは出てくると思います。だから焦らずに勤行唱題をしなくても平気でいられる自分になる努力をするべきだと思います。勤行唱題に依存してきた自分を客観的に見ることができれば次のステップが自然と現われてくるのではないでしょうか。それは人によって様々だと思います。すぐにいろんなことが見えてくる人もいれば、勤行しなくてほんとに大丈夫なんだろうかと、いつまでも創価の落とし穴にはまったまま出られない人もいるでしょう。私はそのはまったまま出られないでいた恥ずかしい人間です(笑)。なんだかんだと屁理屈をつけて「創価はおかしいがこの信心にまちがいはない」などと自分に言い聞かせて、未活になった後のほうが真剣に勤行唱題に励んでしまいました。いやはや今思い出してもおはずかしい。創価からは抜け出せても、日蓮仏法の網に絡めとられていたんです。そうやって10年も覚醒が遅れたんです。せめてあのときに気づいていたら、まだ40代前半の私は、今とは違った人生になっていたかもしれません…とぼやいてみてもしょうがないんですけどね(笑)。
とにかく勤行唱題で自分を思考停止させていた。「これできっとうまくいく」「予想だにしないラッキーが舞い降りてくる」などと、いい歳したオッサンが夢みたいなことを真剣に考えていたんですね。バカですねえ(笑)。思考停止は現実逃避でもあります。そういう意味でも日蓮の思想は危険だと思います。自分は特別な人間だと思い込んでしまいます。学会員さんの、あの自信満々で横柄な態度はここから来るんでしょうね。創価スイッチも創価シャッターもこうやって作られてくるんでしょう。ほんとはいい人なのに横柄で人を見下す人間になってしまう。人がいいだけ信じやすく、信じたばっかりにとんでもない人間になって、その自覚がないためにまわりから変人扱いされて嫌われる。嫌われても自分のほうが偉いと思い込んでいるからなんともないんですよね。「かわいそうに、私がなんとか救ってあげなければ」などとこれまたとんでもない上から目線で話すもんだから、まわりは当たらず触らずで適当にあしらってるんです。そんな周りの人のことも、勤行唱題さえしなくなれば次第に見えてくるんです、たいてい。すべての人がとは言いませんけどね。私は今でもちょっと切羽詰まった事態に陥ったときには、思わず題目が脳裏をよぎります。もう生まれてずっと教え込まれて、3年半前までの53年間ずっとそんな思考でしたから、やっぱり「思わず」出てくるんですね。ほんと悲しい性です。いままでにいったい何回お題目をあげたでしょう。何億とか、何兆とか、そんなもんじゃないでしょうね。それがいっさい無駄なことだった。何の役にも立たないどころか、自分を自分で思考停止させていただけだったと考えると、なんかそれだけ気が遠くなってきます。
さてボヤキはこれくらいにして(すみません長々と)、去年(今年?)見た映画で「インターステラー」という凄い映画がありました。これです。
http://wwws.warnerbros.co.jp/interstellar/
3時間の映画を最後まで身を乗り出して見切ったことはこれまでにそうそうありません。最先端の宇宙物理学理論を見事に映像化して、すばらしいヒューマンドラマに仕上げたSF超大作です…というと何が何だかわけがわからないと思いますが(笑)、もうわけがわからないくらい凄い映画でした。そしてそのなかで最先端の宇宙物理学の結論と言うのは、なんと般若心経にある「色即是空、空即是色」ということだったんですね。これをわかりやすく解説したサイトを見つけましたので紹介します。つまり何が言いたいのかというと、本来の仏教と言うものは、何かにおすがりして功徳をもらってラッキー♪とか、これに逆らうと不幸になって地獄に堕ちるぞといったものではないということです。結果的に宇宙の真理を解いたものではあるけれども、何かの呪文を唱えるとその宇宙の真理にマッチするとか、マッチできないと恐ろしいことになるとか、そんなものではないということです。最先端の宇宙物理学が出した結論とは「この世は存在しない」ということです。これはまさに「色即是空、空即是色」の概念ですね。もちろん仏教ではこれだけを言ってるわけではありませんが、最先端の科学がやっとのことで導き出した理論が、すでに2500年もの昔にブッダや老子によって明らかになっていたということです。映画「インターステラー」では仏教の話はまったく出てきませんが、見ているうちに、なるほどこれは仏教の理論だと気がつきます。そしてネットを見るとやっぱり同じようなことを考えていた人がうまいぐあいに説明してくれていたんで「あ、これこれ~」と嬉しくなりました。
http://blog.kanjutsu.net/entry/2014/12/02/235854
いま、この「インターステラー」のDVDを借りてきたので、もう一度見て見ようと思います。
このブログでは、あえて仏教の是非を議論することは避けてきました。ここで問題にされるべきは創価学会の詐欺行為についてですので、どの宗教がよくてどの宗教が悪いなどといったことは、創価問題を考えるにあたっては基本的に関係のないことです。それは「創価学会は宗教ではないから」という答えがすべてを言い切っていると思います。どこの宗派がこうだから云々かんぬんと言った話はここではしません。ただ創価は日蓮仏法を上手いこと詐欺に利用したのであって、なかでも実際に利用された日蓮正宗が詐欺に利用されるような落ち度があったことも否定できないなと思います。日蓮正宗も創価学会の拡大に準じて、ずいぶんと甘い汁を吸ってきた同じ穴の狢だと個人的には思っていますが、ここはそのことを糾弾する場所ではありません。とにかく今でも創価学会に騙されている人に対して「はやく気づいてくださいね」というメッセージを発信していければと思っています。
また当分はこの調子で、みなさんからの切実な体験を語ってもらうことによって、ひとりでも創価学会の間違いに気がついて、静かに創価学会から去ることができればと思っています。みなさん、ひきつづきご協力をお願いします。
世間では安保法制をめぐる自民党の度重なるオウンゴールでシッチャカメッチャカになっていますね。「朝まで生テレビ」に自民党議員がドタキャンしたら「足並みを揃える」といって公明党がドタキャンしました。自民党議員は体調不良を理由にドタキャンしたのに、その体調不良に「足並みを揃える」と言ってドタキャンした公明党も笑わせてくれますよね。司会の田原総一郎さんが「公明党は自民党の子分じゃあるまいし」と痛烈な皮肉を言ってましたね(笑)
まあ、その前に自民党の若手議員がとんでもない暴言を吐いたので大騒ぎになったすぐだったんで、とにかく若手議員をテレビに出すな!ってことになったんでしょう。こんな自民党内閣の支持率がいまだに40%代だということが信じられないです。でもそこで公明党がなぜいっしょにドタキャンしなくちゃいけなかったのかも不明ですね。もしかしたら公明党内部でもそうとうもめてるんじゃないでしょうか。なんで平和の党がここまで安保法案をごり押しするんだろうか?という疑問は誰でも持つでしょうし、これに面と向かって屁理屈を言える面の皮の持ち主は山口代表ぐらいしかいないんじゃないかと思いますけどね(笑)。個人的にはあのいつもの薄ら笑いで何を言われてものらりくらりと話をかわす山口代表はいつ見ても気味が悪いですが、あの人もいつかはこれまでの公明党の代表のように使い捨てにされる日がくるんだろうなと思います。
もしかしたら自民党は近いうちに維新の党と組んで、公明党を切り捨てるんじゃないかという噂もあります。公明党としては何としても自民党を見方につけておかなければ自分たち(創価)の悪事が表に出たり、宗教法人の課税までされたんではたまったものではありませんからね。もはや自民党の言いなりになるしかありません。かたや創価の内部でも「公明党はおかしいんじゃないか」といった声がポツポツと上がっているくらいですので、そうとうな板挟みになっているようです。本音と建前がこれほど食い違っている政党も珍しいんじゃないでしょうか。いずれにせよ早いとこ没落して欲しいです。学会員さんに言いたいのは、公明党は日本の政治のためにあるのではなくて、創価学会の目隠しのために存在しています。小説人間革命でうまいこと書いてますが、あんなもの会員を騙すための嘘っぱちです。もちろん今でも公明党は創価の悪事を隠蔽するための組織なので、安保法制だの集団的自衛権だのどうだっていいんですよ。どうだっていいから自民党の言いなりになっているんです。学会員の手前、自民党のブレーキ役だなんて今でも言ってますが、これまでブレーキになったことが一度でもありますか?ないです。最初は反対のポーズをとっても最後はすべて自民党の言いなりでした。今回もそうです。学会員さん、公明党がどのように立ち回っているかを、自分の目でよ~く確かめてから考えてください。そしたら公明党がまともな政党ではないことがすぐにわかりますよ。
はい。ということで今回はこれといってテーマを設定しません。もし皆さんの中から「これについて皆さんの意見を聞きたい」という方がいらっしゃいましたら、それをテーマにしましょう。いつも私がテーマを決めなくてもいいですよね(笑)。
みなさんからのテーマはいつでも募集中です。また素朴な質問もいつでもOKです。「いまさら聞けない創価のここんとこ」みたいな感じでもいいですよ(笑)。私もちょっと走り過ぎた感もありますので、気持ちを切り替えて、ちょっとゆっくりと構えたいと思います。みなさんもリラックスしてお話ししましょう。よろしくお願いします。


●にゃんこ丸 (2015年6月28日 18:28 )
私もこのブログがなければ聖教新聞、勤行唱題がやめれなかったと思います。
創価学会と池田センセイが間違っていることにもまだ気づけなかったと思います。
もしかすると、いつか組織に戻って組織を浄化しよう!とどこかの方のように考えてしまっていたかもしれません。
このブログに出会えたことは、私のマイナスだった人生を大きくプラスの方向に動かしてくれました。
ですので、これからも出来る範囲でコメントを書かせていただいたり、何か出来ることがあれば喜んで参加させていただきたいと思っております。
管理人様もご無理をなさらぬようになさってください。それが一番大切なことではないかと思います。

 


解説
対話ブログが非公開になったため、これ以外のコメントを参照することはできません。
詳細を書けず、残念です。
是非、シニフィエさんには、対話ブログを再開していただけることを望みます。

獅子風蓮