■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。
●の文章は、それについたコメントの引用です。
■池田センセイお元気ですか? 投稿日: 2015年6月9日
ひとつのスレッドへのコメントが100を超えると、スマホだとなおさら最新コメントにたどり着くのに苦労するので、そのあたりを目処に新しいスレッドを作っているのですが、近ごろはとくに一週間しないで100件のコメントを超えることが当たり前になってしまいました。それで新たに来られる方も常に増えていて、私が新しくこられたすべての方にお返事することが、いよいよ困難になりました。今ではどの方がどのような経歴なのか勘違いをしていたりするので、そんなときは笑って許してください。
ということで、今回のテーマは「池田センセイお元気ですか?」とします。
ご存知のように、創価学会名誉会長池田大作は5年前の本部幹部会を最後に、一般会員の前に一切姿を見せなくなりました。それはべつにいいんですが、原田会長をはじめとして、学会員さんは口を揃えて「先生はお元気です」と言います。まあ、原田会長は実際に会っているでしょうから言うのもわかりますが、一般会員さんはこの5年間、誰一人会った人がいないのに「先生はお元気です」と言い張っています。今でも聖教新聞にはたいへんな量のメッセージやら執筆が掲載されているので、これが本当に池田氏が書いてるのであれば、そりゃ元気なはずなんでしょうけどね。
でも普通に考えて、元気で毎日膨大な仕事をこなしている人間が5年間も一般の人に全く会わないで生活することが可能でしょうか?それも突然何の説明もなく人前から姿を消して、最高幹部以外とはもちろん、外部の人間とは誰一人会って話をすることもない生活が5年以上も続いているんです。創価学会の信心の基本は師匠不二だと言っていたのは池田氏であり、学会員さんにとって池田氏は「永遠の師匠」であり、常に池田氏と直結の信心であることを求められてきました。なのにその直結であるべき永遠の師匠が弟子の前に5年も姿を現さないんです。それもべつにいいんですけど、弟子がそのことを不思議とも不自然ともなんとも思わずに「先生はお元気です」と、ムキになるほど言い張ってるのは、なんともかわいそうですよね。
本当に元気なら、弟子に声ぐらいかけるでしょう(笑)。この5年間、ひと言だって声を聞かせられないほど忙しいなら「元気だけど忙しいんだよ」のひと言があって当たり前だと思うんですけど(笑)。
あれだけ著名人と会って自慢しまくってた池田氏が、5年前にぱったりと誰にも会わなくなった。それもべつにいいんですけど、弟子のみなさんとしてはそれでいいんでしょうかね?
ってか、本気で「先生はお元気です」って思っているんでしょうか?いませんよね(笑)いるとすればよっぽどのおバカさんですからね。でもそれもべつにいいんです。
問題は創価学会は会員に確実に「先生はお元気です」というウソをついて騙しているという事実です。会員も騙されているか騙されたふりをしているという事実です。そんな騙し騙される関係が創価学会の実態だということですよね。
今の状況で池田氏が元気だと本気で信じている学会員さんは心底おバカさんですよ。自分が信じているものから騙されているとは考えたくない気持ちはわかりますが、でも現実はもう動かしがたいんです。池田氏が元気なわけないじゃないですか。それを認めようとしない自分って何だろうかって、いい加減考えてみてはいかがでしょうか?
池田氏が5年姿を見せないという話は、創価はおかしいよねってことを考えるためのほんの一つの材料にしか過ぎません。ほかに挙げればいくらでもあります。問題はそれに向き合うことをしてこなかった学会員さん自身にあると思います。学会員さん、違いますか?
●にゃんこ丸 (2015年6月10日 05:33 )
つい先日までは池田センセイは正しい。けど、今の創価学会は間違っているという認識でした。
すでに未活でしたが、聖教新聞は取ってましたので、ここしばらく姿見ないけど大丈夫かな~と思ってました。
でも、我が友に贈るも毎日書いてるし、人間革命の連載も再開したし、きっとお年なので、無理が出来ないんだろうなぐらいに考えていました。
でも、たまにリアルタイムの写真が載ると、その目がカメラをちゃんと見てないんですね。で、もしかして、お年で目が悪くなっちゃったのかしら、などと心配したりもしてました。
それにしても、何か顔の表情がちょっとおかしいという気持ちではありましたが、池田センセイというのは超スーパーすごい人という認識がありましたので、きっとその中でも出来ることを精一杯されているんだろうと思っていました。
もしかすると幹部たちに無理をさせられていたりして……という心配をしたこともあります。
でも、創価学会の間違い、池田センセイの間違いに気づいた今は、馬鹿だったな~自分……と思います。
今は立て続けに元公明党委員長の矢野氏の本を読んでいるのですが、そこに出てくる池田センセイの真実の姿ときたら、まぁ!もう何かがっくり来ちゃいました……。
矢野氏が池田センセイに振り回されつつも、必死に奮闘する姿が大真面目なのに滑稽で笑ってしまう場面もありました。きっと私が活動家だった頃の姿も、友人たちから見たらこんなふうに滑稽に見えていたのかもしれません。
池田センセイが正本堂のご本尊の裏に自分がモデルの半裸のレリーフを作らせてたとか(実際にネットで探してみてみたら、本当にそっくりだった!)、戸田センセイの高利貸しの会社にいた時代に凄まじい取立てをしていたとか、第一庶務の女性に腰をもませていたとか、本当はとても内弁慶で証人喚問に酷く怯えていたとか……。
あとは日蓮正宗の一信徒団体に過ぎなかった創価学会が、池田教に変貌していく様子がリアルに伝わってきました。
ちょうど私が生まれた昭和40年代辺りからその作戦って始まってたんですね。福子として生まれた時から池田教のターゲットに数えられていたのだと思うと、本当にぞっとします。
すべてが時系列とともに細かな矢野氏の記憶を織り交ぜつつ綴られているので、とても生々しく、ああこの頃は一生懸命に活動してたなぁとか、この頃は確か5歳でそういえば父と母が池田センセイのことで喧嘩してたよなぁとか思い出したりしてました。
覚醒後の脱力感というのが今ちょうど来てるんだと思いますが、テレビを見ていても以前は「あの人は学会員だから良い人」とか、「あの人は学会批判をしていたから悪い人」という判断基準だったのがマ逆になったので、そういうところにもショックが出たりします。
池上さんの公明党突撃とか、最近になってやっと動画で見ることが出来ました。池上さんのようなジャーナリストが何で公明党の良さが分からないんだろうと思っていたけど、今ではとても理解できます。池上さんが冷静にずばずば突っ込んでくれたおかげで、創価公明党のおかしな一面が一般の人に正しく伝わった部分も大きいのではないかなと思いました。
まだしばらくはテレビを見たりするたびに価値観がひっくり返ったショックは続くのでしょうが、生まれたときからの創価の洗脳が解けている過程だと思うしかないのでしょうね。
まだ今月いっぱいは聖教新聞が入るので読んでみたら、6月6日に池田センセイがまた車で創価大学を訪問し、車の中から三色旗を振って訪問中の関西創価学園の生徒を激励したという記事が載っていました。後で簡単な伝言が届けられ、学園生たちが歓喜していたという記事でした。
【解説】
対話ブログが非公開になったため、これ以外のコメントを参照することはできません。
詳細を書けず、残念です。
是非、シニフィエさんには、対話ブログを再開していただけることを望みます。
獅子風蓮