獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅡ:にゃんこ丸さん登場(4)

2022-03-08 01:30:16 | 対話ブログ

■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。

●の文章は、それについたコメントの引用です。


■創価に勧誘されようとしている彼氏さん彼女さんへ    投稿日: 2015年5月31日

いま全国で折伏セミナーが開かれて、学会員の結婚相手が毒牙にかけられようとしているようなので、ひとりでも被害が少なくなるように、勧誘されている外部の方へ向けてのスレッドをつくることにします。
そこで、このスレッドでは、創価学会の折伏セミナーに誘われているみなさん。とくに恋人からじつは自分は創価学会なんだと突然カミングアウトされ、いきなり「今度君にどうしても来てもらいたい会合があるんだ。とっても楽しいところだから是非来て欲しい」と言われて困惑されているみなさん。いちどこのブログに寄せられる元創価学会活動家の皆さんの声を聞いてから、そのセミナーに参加するかどうかを決めてください。
まず、創価学会についてほとんど予備知識がないみなさんに申し上げます。
あまり宗教になじみがなく育った人は、
「なんだかんだ言っても宗教なんだから、それなりにいいところもあるでしょう」
とか
「本人がやりたくてやっているんだから、他人が口出しすることではないのでは」
と言われます。それはごもっとも。しかしそれは宗教に限った話です。
ここでは何度も言ってきましたし、このブログの大きなテーマでもありますが、
まず第一に
『創価学会は宗教ではありません』
これを見誤ってはいけません。創価が宗教じゃなかったら一体何なんだ?と思われるでしょうが、はっきり言います。
『創価学会は詐欺団体です』
はい。これが結論です。以上。
「え?詐欺団体がなんで宗教法人なの?」
それもごもっとも。それを説明するにはとっても長くなるので、これも省きますが、興味のある人はとりあえずWikipediaなどで調べてみてください。けっこう「え~っ!そうだったんだ~っ!」と目から鱗だと思います。
で、それはともかく、このブログでは創価学会で長いこと活動をしていく中で、この「創価は宗教ではない」ということに気づいた方の多くの体験が集まっています。このブログをはじめて3年半になりますが、その間のアクセス数は180万。寄せられたコメントは約1万件。私もさっき初めて気づいたのですが、今現在でのコメントの数が9980となっていました。もちろんのべ数となりますが、私がこのブログを立ち上げたときに宣言したのが「1万人の声を」ということでした。私も正直これは盛り過ぎか?と思いましたし、巨大掲示板などでは「ハァ?1万人だなんて、バカじゃないの?なにモーソーしてんだよ」とバカにする書き込みも見られました。しかしこうして1万件のコメントに達することができました。またおそらく今年の8月には200万のアクセス数を突破するでしょう。これ自慢じゃなくて、感謝の意をこめて公表してます。今月のアクセス数だけで18万なんです。1日平均6000のアクセスで、一日のビジターは1200です。ということは少なくとも毎日毎日1200人の人がこのブログを読んでくださっているということです。

それだけ、ここにコメントしてくださる皆さんの言葉に説得力があるということです。信憑性大ありだということです。タレントや有名人のブログではなく、どこの誰だかわからないオッサンがやってる超個人的な、それも内容も創価学会に関係のない人にとっては何の興味もないだろうブログを大切にしてくださってほんとうにありがたいと思っています。
ここには創価学会を何十年と経験してきた方による「創価の本当の姿」がいっぱい詰まっています。
これから創価学会に勧誘されようとしている若者が、この貴重な体験を読まずして、おそろしい創価の会合に参加してはいけません。たちまち餌食になります。まずはこのブログで予防接種を受けていってください。
現役の学会員の中には覚醒(創価が宗教ではなく詐欺団体だという気づき)しているがいろんな事情でまだ活動から離れられないでいる方もいらっしゃいます。
これは外部の方からすると理解できないことかもしれません。
また、一日も早くやめたくてやめたくてしょうがないのに、やめられないでいる学会員さんもたくさんいます。このブログにコメントされている方にも多くいらっしゃいます。
これも外部の人にとっては理解できないことでしょう。
でも創価はそんなところです。
なんかちょっと怖くなったでしょ。
創価はそのへんの訪問販売やキャッチとはわけが違います。
いかにも善良なふりをして虎視眈々と「入会」を狙っています。
少しでも迷う素振りや、ましてや興味など示せば確実にロックオンされますので、これだけはくれぐれも気をつけてください。
まず第一に、創価の会合には参加しないというのが鉄則です。
人間関係上、つまり婚約者が土下座してでも会合に来てくれと食い下がって来るときには、さんざん恩着せがましく、というかどっかりと恩を着せまくって行ってあげても仕方ないかもしれませんが、それはあくまでもパートナーの顔を立ててあげるためだと心してください。
それから、運悪く万が一会合に出てしまっても驚かないでください。会合が終わって、さあ、帰ろうというときに、妙に笑顔の学会員が取り囲んでその場に座らせられます。
そして満面の笑顔のオバちゃんが創価の信仰を勧めてきます。これが折伏というものの始まりです。それはもう何かに取り憑かれたような目をして、どんどん話をたたみ掛けてきます。普通ならそんなことされれば誰もが気持ち悪いと思うだろうとわかりそうなものですが、そこが創価のものすごいところです。まったく躊躇することはありません。あなたが何を言おうが、どんなに困惑の表情を浮かべてアピールしようが、そんなもの目に入るような人たちではありません。
みなさんはマグロの養殖場の餌やりの現場を見たことがあるでしょうか?
静かな海面にエサを撒いた瞬間に数えきれないマグロの大群がものすごいしぶきを立てて餌に食らいつく。そんな感じです。
彼らはなぜそこまでするのか。
それが自分の功徳になると信じているからです。あいての幸せなんかじゃありません。
自分の功徳に目が眩んでいるオバちゃんたちです。
自分の所属する地区で、一人でも新しく会員を増やすと、それだけでその地区の活動家は半狂乱で大喜びします。それが新しく同志が増えることの喜びではなく、それによって功徳が貰えるということの狂喜乱舞なのです。ですから、あなたへの満面の笑みや「ねっ!いっしょに頑張ろう!」と必死で言い寄ってくるオバちゃんの腹の底は真っ黒なんです(笑)。
創価学会の勧誘を折伏(しゃくぶく)と言います。これは破折屈服の略で、文字通り折り伏せて屈服させることを意味します。創価ではこうした勧誘活動を「折伏の戦い」と言います。つまり彼らは戦闘態勢なんです。ものすごい気合いが入ってます。
ちなみに創価の活動はすべて「◯◯の戦い」と言います。
公明党の票をえげつないほど集めて回るのも「法戦」と言います。本当ですよ!
アルカイダやISISのテロ活動は「聖戦(ジハード)」と言うでしょ。それと同じ感覚です。
おそらく会合に誘ったあなたの恋人も、最初は自分が創価であることをカミングアウトするまでにそうとうな勇気を振り絞って、もうドキドキしながら清水の舞台から飛び降りるような気持ちで
「じつはねオレ、ソーカなんだ」(何気ないふうを装う)
「え?なにソーカって。せんべい?」
「い、いや、創価学会…」
「え?なに?…」
「いや、その宗教だよ。仏教の」
「………」
「あのね、そんなに気にすることないんだ、オレんち親もじいちゃんのころからずっと創価でね、その流れでオレも生まれた時から創価ってこと」
「ふう~ん」
「でね、……」
「なあに?」
「あ、…いや、なんでもない」
「何よ?」
「いやね、こんどその創価のイベントみたいな楽しいことやるんだ」
「そう」
「……あ、でね、それに君もいっしょに来てみないかな~って思ったりしてさ~……はは、ははは」
「なにそれ?」
「いや、何でもないんだ、気軽に行ってさ、みんなが楽しくやってるとこ見て欲しいなと思ってね…はは、ははは」
「◯◯ちゃん」
「は、はい?」
「創価ってあんまりいい話聞いたことないわよ」
「…だろっ。だからあ、それ誤解なんだよ。あ~そうなんだ、やっぱりな~、だから君にはその誤解を解いてもらうためにも是非来て欲しいんだ」
「なんで私が?」
「い…いや、その…オレとつき合ってるわけじゃん?」
「うん」
「だったらオレのこともちゃんと知って欲しいと思ってさ…はは、ははは」
「なに、◯◯ちゃんを知るにはその創価を知らなくちゃいけないわけ?」
「…う~ん、そ~かな~、そ~かな~、そうかそうかの創価学会っな~んちゃって、はは…ははは」
「(°△°)ばっかじゃないの?」
「とにかくさ、今度の土曜日、お願い!時間つくって、ねっ?オレの一生のお願いだからさ」
「一生のお願い何回したと思ってんの?」
「いやいや、今度はほんとのほんとで一生のお願い」
ってなわけで、心臓が口から飛び出すんじゃないかと思うほど緊張して、全国の男子部諸君は一大決心をして彼女を折伏セミナーに誘っているわけであります。
全国の女子部諸君も同じです。ドキドキしながらカミングアウトします。それはこのひとことで嫌われてしまうんじゃないかと、ものすご~く心配しているからです。それだけ創価が社会から嫌われているって言う自覚はあるんですよ。
で、誘うまでに彼や彼女はあらかじめ会合で決意発表するわけですよ。
「こんどのセミナーでは結婚を考えている彼女を絶対に誘います。それまでに100万遍のお題目に挑戦し、何が何でも彼女をこの信心につけさせて、池田先生にお応えできる人材に成長します!」
「わ~!いいぞ~!頑張れ~!それでこそセンセイの弟子だ~!」
(パチパチパチパチ~(大喝采))
といった宣言をして、会合までに何万遍と言う「南無妙法蓮華経!」と大きな声で唱えているんです。それも彼氏彼女の名前を紙に書いて仏壇に供えて、一心不乱にお経を唱えている彼氏彼女の姿を想像してみてください。彼氏彼女はそういったことを一生あなたと一緒にやっていきたいと本気で願っていることを頭に入れて会合に参加してください。
でもみなさん、いくら愛する彼氏彼女の一世一代の誘いでも乗ってはいけません。その先には口がすこぶる上手いおばちゃんが手ぐすねひいて待っているんです。
ということでみなさん、このスレッドでは、折伏セミナーに誘われている全国の善良な彼氏彼女のために、創価学会の本当の姿はこうですよというメッセージをお願いします。


●にゃんこ丸 (2015年5月31日 06:17 )
私が女子部で本格的に活動を始めたきっかけは、選挙の遊説でした。二十歳になってすぐぐらいだったと思います。
「選挙の遊説は誰でも出来るものじゃない。00ちゃんは選ばれたんだから」とか何とか言われ、何となくいい気になって引き受けてしまったんですが、今思えばこれがマインドコントロールを深めてしまうきっかけになったと思います。
選挙の数ヶ月前から特訓が始まります。何だかよく分からないけど、すぐ怒られるんです。
話を黙って聞いていると「メモ取らなくていいんですか!?」と怒鳴られます。それで「あっ、メモ取らないといけなかったんだ」となって、慌ててメモを取ります。
「だらだらしない!」と言われ、号令がかかるとさっと動くことを覚えました。
私は特訓が始まってすぐに39度の高熱を出してしばらく練習を休んだんですが「三障四魔が競い起こった」とか「センセイにお応えする意識が足りない」「信心が足りないから、魔に付け入られた」とかいって責められました。
高熱があるのに、毎日の筋トレは休むことなくしろという電話がかかってきました。
特訓では毎日女子部の先輩は泣きながらセンセイの話をします。
選挙の遊説の特訓なのに、なぜかセンセイと信心の話ばかりです。必要程度の政治の勉強もしますが、圧倒的にセンセイと信心の話が多いです。
こうしてすべてのことを「信心でとらえる」ということを教えられていきました。
また、怒っているばかりでなく、褒めてもくれます。怒られてばかりなのに、そこに褒められると「もうやめてやる!」と思ってた気持ちがすーっと引いていきます。
「確かに自分も悪かったかもしれない」などと思ったりしました。
周りも私と同じようなメンバーが多く、最初は何が何だかよく分かってないメンバーばかりでした。でも、選挙が終わる頃にはみんな一人前の活動家になっていました。
気がつけば「学会活動を休めば悪いこと(罰)がある」「学会活動をしていればいいこと(功徳)がある」という考え方が染み付いていました。
当時の部長は婦人部の方に毎日責められて10円ハゲをいくつも作っていました。婦人部は何て恐ろしいところだろうと思いましたが、女子部の活動は楽しかった気がします。
これは私の場合で、今もこんなスパルタが行なわれているのかはわかりませんが、学会二世、三世のメンバーはこんなふうにして時間をかけて洗脳されていきます。
セミナーに誘った彼氏彼女に悪気がある場合は少ないと思います。
ただ、私は明らかに折伏のためだけに付き合い、折伏が済むと別れるということを繰り返していた男子部員を実際に見ています。その彼女からも話を聞きました。
「お前のためを思うから折伏するんだ」とか「俺と付き合うからには俺のことを知ってもらいたい」などと言っていたそうです。とても自分を騙しているとは思えなかったし、信じたくないと言っていました。
彼が何のためにそういう折伏を繰り返していたのかは分かりませんが、元彼女の一人に聞くと「もうすぐ俺は副部長になる」ということを自慢げに言っていたそうで、組織の役職があがることが目当てだったのかもしれません。
そういう人ばかりではありませんが、中にはそういう目的の人もいるのだということは知っておいて欲しいと思います。
小さいころから学会は悪いところではないのに悪く言われているということを教えられ、池田センセイは唯一の正しい人だと教えられて育ってきました。
学会の中に変な人がけっこうな割合でいても「幹部を疑っても、ご本尊様と池田先生だけは疑ってはいけない」と教えられます。また「髪の毛一本ほどの疑いもあっては絶対に願いがかなわない」などと言われ、疑う心を徹底的に削除されます。
私もかつて彼氏を折伏したことがありました。その時の気持ちは「今の彼の悩みを何とかしたい」というものでした。「創価学会なら必ず悩みを解決できるから教えてあげたい」という気持ちでした。
結局、彼は入会しませんでしたが、今はそれで良かったと思っています。
でも、そう思えるまでにものすごい時間がかかりました。
皆さんの彼氏彼女も、自分のしていることが間違っていると思えるまでに相当の時間がかかると思います。
私も創価学会がおかしいと気づき始めたのは40代になってからで、心のバランスを崩してで学会活動から離れていたから気づけたことでもあったと思います。
創価学会も池田センセイもおかしいと確信したのはつい数日前のことです。それぐらい時間がかかる問題です。
それに、学会活動に励んでいる間は、なかなか気づけないかもしれません。
もしあなたが相手のためを思って反対したとしても学会員は「魔だ!御書の通りだ!宿命転換のチャンス!」というふうに脳内変換されてしまいます。
時間をかけて洗脳されているので、簡単にはその洗脳を解くことは出来ません。相手の洗脳を解こうと思ったら、その覚悟で挑んで欲しいと思います。
簡単なことではないですし、創価学会以外の普通の人との恋愛ならそんな余計な大変な思いをすることもないし、もっと良い素晴らしい人もたくさんいると思います。
お別れして新しい出会いを探すという選択肢も考えてみて欲しいと思います。
自分自身まだ気持ちの整理中で、整理をしつつ、過去のことを振り返りつつの文章でまとまりがなく、すみません。
でも、こうしてここで過去を吐露させていただくことで、少しずつ整理がついてきているように思います。

 


解説
対話ブログが非公開になったため、これら以外のコメントを参照することはできません。
詳細を書けず、残念です。
是非、シニフィエさんには、対話ブログを再開していただけることを望みます。

獅子風蓮