列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

首都圏大回り乗車の旅(28) 茅ヶ崎→大船→鶴見

2007年12月08日 | 大回り乗車の旅


5月4日 (金曜日・休日 晴れ

  (その27)のつづき

 (22) 東海道本線 快速2820E 高崎行き(湘南新宿ライン経由)
  21:17 茅ヶ崎 ⇒ 大船 21:30

 ⑮ クハE231-8034
 ⑭ サハE231-3034
 ⑬ モハE231-1075
 ⑫ モハE230-1075
 ⑪ クハE230-6034   ↑ 高崎行き (⑪~⑮号車は籠原止まり)
 ⑩ クハE231-8512
 ⑨ モハE231-3512
 ⑧ モハE230-1512
 ⑦ サハE231-1045
 ⑥ サハE231-1044
 ⑤ サロE231-1053
 ④ サロE230-1053
 ③ モハE231-1553
 ② モハE230-3553
 ① クハE230-8553  太字はボックスシートのある車両)

    

 15両の長い編成は、番号を調べるのも大変です。グリーン車にはだれも乗っていませんでした。終点の高崎まで乗っても、グリーン料金は750円(休日なのでホリデー料金)とお得です。この電車が高崎に着くのは0:25だから、3時間以上乗っていられることになります。13分の間、それ以外に思いついたことはありませんでした。

 (23) 根岸線・東海道本線(京浜東北線) 普通2132B 大宮行き
  21:35 大船 ⇒ 22:14 鶴見

 ⑩ クハ209-5
 ⑨ サハ209-17
 ⑧ モハ209-9
 ⑦ モハ208-9  ↑ 大宮行き
 ⑥ サハ208-18
 ⑤ サハ209-19
 ④ サハ209-20
 ③ モハ209-10
 ② モハ208-10
 ① クハ208-5
 
 大船から横浜までは、東海道本線経由の17.7kmに対して根岸線経由は22.1kmあり、大回り乗車では当然根岸線を通っていきます。根岸線の沿線は太陽が似合うというか、東海道本線の真鶴か湯河原あたりの車窓を横浜風にアレンジしたような車窓だと思います。そして、根岸からは時々タンク車をずらりとつなげた貨物列車とすれ違うのも楽しい路線です。しかし、もう真っ暗なのでそういう楽しみはありません。この路線は開通したのが比較的新しく、東海道本線と駅の雰囲気が何となく違う気がします。根岸線が根岸まで開通したのは昭和39年・そして大船まで全通したのは昭和48年のことです。

 桜木町付近の夜景はなかなか良くて、東海道本線経由では味わえない景色です。去年の12月、ここで横浜のバカンスを楽しみました。その時に泊まったホテルの建物が電車から見えます。空いていた電車は、ここでどっと乗客が増えて混雑しました。

 
づく  



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