列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

首都圏大回り乗車の旅(30) 浜川崎駅

2007年12月22日 | 大回り乗車の旅


5月4日 (金曜日・休日 晴れ

  (その29)のつづき

 浜川崎駅で鶴見線の
電車を降り、南武支線に乗換えとなります。ホームにあるゴミ箱の表面が錆び付いて、茶色になっていました。

                    ここで降りる人が切符を入れる箱。

 もともとは別の会社であったため、鶴見線と南武支線のホームは、道を隔てて少し離れた場所にあります。よって、大回り乗車中でも改札を出て移動することができるのです。今日の旅行中、改札を途中で出たのはここ1回きりです。改札口と言っても、駅員さんは鶴見線・南武支線両方ともいません。もう無人駅になってから久しいようでした。2つのホームの間を移動するのに3分ちょっとかかります。

 向こうの方には、貨物用の線路が何本もあるはずです。サーチライトの光が柔らかく見えます。尻手行きの終電が近づくと、どこからともなく、9人もの乗客が集まってきました。到着した電車は尻手発浜川崎行きのこれまた終電車で、当駅で降り立った乗客は1人でした。駅名標を支えるように覆っている花のピンク色が印象に残りました。

 (25) 南武線 普通2212H 尻手行き
  浜川崎 22:42 ⇒ 22:49 尻手

 ② クモハ204-1002 ↑ 尻手行き
 ① クモハ205-1002

 つづく 



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