伊豆半島の親子旅④道＆海の駅マリンタウン

旅の途中で、伊東海岸にある「道の駅・海の駅マリンタウン」へ立ち寄りました。
この構内には「立ち寄り温泉」や「足湯温泉」があり、バス１４台自家用車２７２台が停められる駐車場があるそうです。



ショッピングの建物裏はヨットハーバーになっていて、沢山のヨットが係留されていました。

　　　　　　　　

この近くからは遊覧船も出るようですが、白爺は乗らずにショッピングを楽しみました。



各店の前では、「ゆず蛸」や「イかの塩辛」など海産物の試食が沢山並べられ、店員さんが元気な声で通行人の呼び込みをしています。
白爺は、調子のよい掛け声につられて、いろいろ買ってしまいました。
特に「子持ち烏賊」という、烏賊の腹にシシャモの卵と数の子をつめて醤油漬けにした、気仙沼産という品に興味を持ちました。
「気仙沼が復興するまで後は無いよ！」との声を聞き「買った！」と白爺と娘が手を出すと、「ハイありがとう、これでオシマイ！気仙沼が復興するまで後は待って！」といわれました。
「震災復興に協力したとの気持ちと、これくらいの品は他でも作ることが出来そうだが本当にオシマイ？」と考えながら白爺は店を離れました。

　　　　　　　　

数軒離れた店では、可愛いお嬢さんが何かを作っていました。
（写真をブログに載せるのは了承を得ています）



見ていると「桜海老風の海老」を２匹位小さな鉄板に乗せて、グイと押すと「えびせんべい」が出てくる実演をしていました。
「シラス干し」だと１０匹位で１枚のせんべいが作られます。
白爺は、小エビ２匹でせんべいが出来てしまうのに驚きましたねー。

　　　　　　　

機械を写真に撮らせてもらったのですが、珍しいのでテレビ局も録画に訪れたとお嬢さんは話してくれました。

これだけ手数を掛けたのに、白爺は「嵩張るから」と言って買うのを止めました。
お嬢さんご免なさい。