暑い日中を避けて4時過ぎに母校の付近を散策しました。
教会のある場所はテニアン国民学校のグランドだった場所です。
教室からグランドに行く途中にテニアン神社の参道がありました。
神社の大鳥居の跡が残っています。
その先には新しいテニアン教会の建物が見えています。
わが母校テニアン国民学校のあった場所です。
土台の上には終戦後マリアナ政府が建物を建てましたが、廊下や壁は母校のものが残っています。
この辺りには新校舎が建てられていて、工作室や教室の一部に使用されていました。
鉄棒や防空壕も掘られました。
学校の前には今で言う「公務員」の官舎が並んでいました。
この建物は「南洋群島サイパン支庁テニアン出張所長」の家の跡です。
同級生の綾子ちゃんが住んでいました。
現在は山形県に住んでおられますが、お互いに83歳になりました。
官舎を浜の方に下ると、サイパン支庁テニアン出張所が立っていました。
学校の先まで歩くと友達だった金さんの家があります。
金さんご夫妻は亡くなられてしまったので、最近ではこの建物に入ることが無く淋しく感じています。
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