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今晩宿泊する新潟県松之山温泉「ひなの宿ちとせ」です。
この宿は、
日本三大薬湯に数えられる濃厚な(温泉基準の何と15倍)温泉で美肌効果抜群!
お宿はお靴を脱いだ瞬間から素足のままで寛げる全館畳敷き。
お料理は里山の新鮮素材と雪国の知恵がたっぷりのごっつお会席。
が謳い文句の秘湯宿です。
この名湯?でノンビリしようと、久し振りの親子旅は計画されました。
出発の日は「所により大雨が降る」という天気予報が発表になりました。
心配していたのですが、所沢ICから関越高速に乗るときはまだ雨は降っていませんでした。
ところが群馬県の高崎市を通過する頃になると、激しい雨が降り出しました。
途中の天城高原SAで弁当を食べようと話していたのですが、車から降りられるような状態にはないので、もう少し先まで走ることにしました。
嘗ては日本一と言われた、11.055㎞の関越トンネルを通過しているときだけは、窓打つ雨もなくて穏やかに走行できました。
「トンネルを出ると雪でした」ではなくて、窓を打っていた大雨も止んで霧が立ち込めていました。
早速母親作りのオニギリ弁当を食べることにしました。
Emiiが心を込めて作る弁当は毎回子供達が注文するので今回も喜んで作って来ました。
雨が止んだので、石打のスキー場は霧の中から姿を現しています。
昼食を食べたので再び松之山温泉を目指して車は走ります。
塩沢石打ICを降りて一般道路を走るのですが、途中では数年前の地震被害で通行止めになっている場所などがあり走行には苦労しました。
白爺が現役時代に仲間と尋ねたことのある清津峡を通過しました。
この近くにある「清津峡温泉」は、紅葉の時期には本当に美しい景色になります。
白爺は温泉から紅葉を眺めて感激した想い出を持っています。
今日は大雨の影響で川は濁っていました。
小さい展望所がありましたが、そこにこの案内板が掲示されていました。
案内板を見るともう少しで松之山温泉に到着するようです。
いよいよ松之山温泉に近づいたようです。
日本三大薬湯の看板が出てきました。
狭い道の両側には、昔ながらの温泉旅館が並んでいて、所謂「温泉場」という感じが肌に感じてきました。
その温泉場の中に、今日泊まる「鄙(ひな)の宿 千歳(ちとせ)」はありました。
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