テニアンでは鯵が大漁 猫の手も借りています！

テニアンのドミンゴさんから、毎日釣り情報が入っています。
皆さんにもお知らせしましょう。



白爺が帰国した途端、テニアン島には鯵の大群が押し寄せてきたそうです。
悔しい！
ドミンゴさんは南洋興発桟橋の跡に陣取り、毎日沢山のＥＥ（小鯵）を釣り上げていると言ってきました。

　　　　　　　　　

白爺がいるとき釣れていたＥＥは小さかったのですが、最近は大きく育っているので面白みが増したでしょう。



また、港にはアトライ（メアジ）の大きな群れが入ってきたそうです。
港はテロ防止のため立ち入り禁止になっているので、魚がいてもゲートは閉められています。
ところが、テニアンの市長さんは魚を眺めて溜息をついている市民のために、魚の群れが表れたら１時間だけゲートを開放して、鯵釣りを許可することにしたそうです。

　　　　　　　　　　　

見てください。
桟橋一杯に並んだ太公望を。



短い時間なのに、釣り人たちは沢山の鯵を釣り上げているようですねー。
これで食費が助かることでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　

この日の朝は港に鯵の群れが現れないので、ゲートは開けられなかったようです。
ドミンゴさんは、ボートハーバーで釣り糸を入れたそうです。



鯵はこちらに来ていました。
この釣果を見てください。

　　　　　　　　　　　　　　

竿を納めて家に帰り、釣った魚の始末をしようとしていたら、「港に鯵が入った」との情報が飛び込みました。



早速再出動して１時間。
小さいＧＴも含めて大漁でした。

　　　　　　　　　　

ドミンゴさん宅では、毎日釣る魚でフリーザーが満杯になったそうです。
止むを得ず干物にするそうですが、「テニアンは蝿が多いので始末するのに大変だろう」と、白爺は東京から要らない心配をしています。



これだけ多くの鯵が釣れると、始末をするのに「猫の手も借りたい」だろうと白爺は思ったのですが、ドミンゴさんのところでは既に猫が手伝いをしています。
写真は、泥棒猫が魚を取りに来ないようにと、ドミンゴさん宅の猫が見張りをしている所だそうです。

　　　　　　　　　　

最後に今朝入電した情報をお知らせします。
この人は一度に７匹の鯵を釣り上げたところだそうです。
すごいですねー。



リサマさんも釣っています。
大漁で身体がブレて撮れていますが、こちらは３匹が釣れているようですねー。

　　　　　　　　　　

ドミンゴさんはこれだけの釣果だそうです。
又猫の手を借りるのかな？