翌日は法要の日です。
朝早く起きお供えや花を整えて菩提寺に向いました。
菩提寺は禅宗の由緒あるお寺だそうです。
本堂のリフォーム時に下ろしたのか、大きな鬼瓦が飾ってありました。
白爺は久しぶりに禅宗の仏具を見ることが出来ました。
テニアンからの引揚げ後、若狭の禅寺で小坊主をしていた白爺には、当時を思い出す懐かしい眺めでした。
和尚さんのお経に合わせて、参列者も経本を開いてお経を唱えました。
白爺は久し振りに禅宗のお経を唱えましたが、まだ少しはお経の節を覚えていました。
お墓は市営墓地なのでお寺から離れていますが、和尚さんは一緒に墓まで来て慰霊をしてくれました。
田舎の山間にある落ち着いた墓地ですねー。
法事が終わったので、白爺たちが昨夜宿泊したホテルの宴会場で親族が集い、食事をしました。
車を運転する人が多いので、お酒を飲む人は少なく白爺は一人で飲んでいました。
これも仏への功徳。我慢!我慢!と思いながら・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます