食事中にスナックのママさんが挨拶に来てくれました。食事が終わるとデザートを持参しながらホテルのカラオケスナックに直行しました。
リクエストする歌の曲名は、全てパソコンで整理し印刷してあります。座ればすぐにオーダー。Emiiは白爺の1.7倍くらい歌ってストレスを解消していました。
白爺と娘婿は、食堂から持参したボトル酒を横において、初めて見た「冨士山麓」というウイスキ . . . 本文を読む
楽しみにしていた夕食の時間になりました。有名な板前さんは、今日どのような懐石料理を作ってくれるか楽しみでした。
着席するとテーブルに今日のメニューが置かれていました。白爺は、汚れる前にメニュー書きをテーブル下に隠しました。
それでは今日の懐石料理を紹介しましょう。テーブルには二段重ねの小さなお重が置かれています。上段のお重には、前菜が盛られています。料理は、栗やサツ . . . 本文を読む
ロビーの廊下は何時ものようにピカピカです。部屋の案内など眼中に無し、先ず似合う洋服はあるかと点検する人がいました。
部屋は二部屋を確保しました。女性が泊まるのはベット部屋、「モダンでスタイリッシュな寛ぎの佇まい」だそうです。
白爺と婿殿が泊まるのは畳部屋、「落ち着いた雰囲気・心地よさを演出する」部屋だそうです。それよりも、婿殿が娘に叱られないでタバコを吸うことが出来 . . . 本文を読む
旅行の朝は、2:15Amに「東京地方に大雨・洪水警報発令」の非常電話のベルが鳴り、白爺は起こされてしまいました。早速水道局の降水情報「東京アメッシュ」をパソコンで開き豪雨の状況を見ました。すると白爺の家から南に、三鷹市を経て小田原市まで「猛烈な雨」の標示が連なっていました。Emiiは大物で、警報等気にしないで寝ていましたが、白爺は一睡もしないで床下浸水を心配していました。夜が明けると図 . . . 本文を読む
楽しかった親子旅もとうとう最終日になりました。大仙家を10時前に出た車は、何時も土産を買う「伊豆村の駅」に立ち寄りました。
白爺は村の駅にある「おさかな市場」に入り鮮魚土産を買うのが楽しみです。特に生蛸を買って帰り、蛸の刺身で一杯やるのが嬉しいので何時も寄る魚屋に飛び込みました。品切れのときもあるのですが、この日は予定通り土産を買うことが出来ました。
土産屋を出た白爺たち . . . 本文を読む
箱根の関所改めを無事に通過した白爺たちは、箱根の険を下りて三島宿に入り、最近開店した「フルーツランド」に立ち寄って昼食を食べました。昼食後は伊豆畑毛温泉の定宿「大仙家」に直行です。立ち達磨が、何時もと変わらない姿で出迎えてくれました。
この温泉に来ると我が家に帰ったような安心感を覚えます。ホテルの人に聞いてみると、宿泊客の平均年齢は60歳だそうです。お年寄り愛用の温泉のようですが . . . 本文を読む
箱根の関所が出来たのは1619年だそうです。徳川幕府は全国に53ヶ所の関所を設けたが長野の木曽福島・群馬の碓氷・東海道の新居そして神奈川の箱根の4ヶ所が尤も大きくて、重要な関所だと説明がありました。写真の門の前は「江戸口千人溜」と言って、旅人が関所改めを待つ待機場として利用された広場だそうです。
関所の役人を模った人形です。人形に色をつけなかったのは、「衣類の色や身体的特徴が判ら . . . 本文を読む
芦ノ湖の観光を終えた白爺たちは、国道1号を三島方面に下って箱根の関所跡にきました。
車を駐車場に停めた白爺たちは、古の東海道を歩いて関所に向いました。
復元されている関所の面影は、概ね140年前に眺められたものと同じだそうです。
建物の中ではスピーカーを利用して当時の様子を説明していましたが、白爺は認知症が進んだのか建物を出た途端に忘却してしまいまし . . . 本文を読む
石仏群と精進池を見た白爺たちは、S字型に続く国道1号を下り 芦ノ湖湖畔に到着しました。
有名な芦ノ湖ですから、外国の観光客が沢山歩いていました。
観光船の船着場近くには箱根神社の大きな鳥居が建っていました。神社は鳥居の右方向に数百メートル登った場所にあるようですが、昔箱根権現といわれていて、源頼朝が信仰していた神社だそうです。白爺は信心が薄い性か500mも山を . . . 本文を読む
二日目は9:0Am過ぎに保養所をチェックアウトして箱根観光に出発しました。最初の観光は、元箱根にある石仏群です。
箱根町宮ノ下にある保養所を出た車は、国道1号を元箱根方面に進みました。
国道1号とは昔の東海道ですが、箱根の山は車もヒーヒー言いながら走っているようでした。
暫らく山を下っていると道端に精進池が現れました。白爺たちは池を眺め . . . 本文を読む
朝5時半には山の上から太陽が昇ってきました。朝風呂は6時からなので、白爺は入浴前に着替えを済ませて散歩に出かけました。
散歩の終点は、箱根登山鉄道彫刻の森駅までとしました。この写真は散歩終点の駅で写したのですが、無人駅には登山電車が休んでいました。
散歩をする道の縁には金網のフェンスが張られていて、時々広い森の中を見ることが出来ます。大きなこの看板もありま . . . 本文を読む
保養所の案内には、露天風呂のPRの次のようなPRが書かれています。 「先付、前菜、御椀……と続く本格的な和食には目も舌も満足。「和にしてモダンな」造りの館内で、上質なリラックスタイムをお楽しみください。」
今日は、白爺が満足して食べてきた豪華な夕食をご紹介しましょう。料理を見ながら単刀直入に献立を記します。
前菜 (青梗菜と蟹のお浸 . . . 本文を読む
このホテルは「東京都情報サービス産業健康保険組合」の研修会場が併設されている保養所です。孫が家族として予約をとってくれました。
建物は、箱根登山鉄道「彫刻の森駅」の近くにありました。
駅から300m少しの距離に建っているようです。
山の斜面にある建物なので、駐車場はBF2に造られていました。
正門を入ると美しい花が咲いています。上 . . . 本文を読む
公園の中に造られている熱帯植物園に入りました。最初にパパイヤが現れましたが、テニアン島で見る野生パパイヤのようにヒョロヒョロした木になっていました。
パンの木には実が生っていません。
マンゴーもありますが、やはりテニアンの青空の下にあるような元気はありませんでした。
バナナは元気で実も生っています。白爺は「台湾バナナだな」と思って見てきました。
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ホテルのチェックインは済ましたが、まだ時間が早いので近くの強羅公園を見学しました。
駐車場に車を停めて受付を入ると、階段が続ずく高台に花園が造られています。
階段を登ると池があり、真ん中に大きな噴水がありました。
池の近くにはバラ園があります。時期が少し早いようで、殆どのバラはまだ蕾のままでした。
藤の花は満開です。下を通ると . . . 本文を読む