実は血液検査の結果が良く、退院ＯＫが出た。そして立教大学の授業に出た。
2度も休講して、今年初めてであり、レポート回収や期末テストもやらないと学生に単位もあげられない。出ようか出まいか、朝青龍の心境であったが・・・。
出て、学生に会えたのはよかった。病気体験も話をした。闘病で考えた「エロスとタナトス」の話も。
終わって、女子学生がひとり来て「先生、頑張ってください。実は私もガンです。子宮径がんです」と言った。
2度も休講して、今年初めてであり、レポート回収や期末テストもやらないと学生に単位もあげられない。出ようか出まいか、朝青龍の心境であったが・・・。
出て、学生に会えたのはよかった。病気体験も話をした。闘病で考えた「エロスとタナトス」の話も。
終わって、女子学生がひとり来て「先生、頑張ってください。実は私もガンです。子宮径がんです」と言った。
昨年、休講情報に入院の２文字を見つけたときはびっくりしてしまいました。
明日の授業も休講なのですね…なんだかさびしくなります。
でも、どうかお大事に、はやく元気になってください！
私の母は幸運にもガンではありませんでしたが、一歩手前の状態で２回手術をしました。今でも定期検診に行っています。他人事には思えないのです。
明日は最後の授業であるのにお礼も言えず、大変残念に思います。
私は先生のお陰でエロスについて、メディアについての原点について考えさせられました。ベンヤミンの話しやフェティシズムのお話しなどどれもが印象深いものでした。
今後の就職活動はもとより、社会人としての人生の中でも十分勉強になるものであると思います。
いつかまたお元気な姿でお会い出来ることを楽しみにしています。
是非ともまた大学で講義をしにいらしてください。
半年間ありがとうございました。