リカルデントをかみながら

社会人受験生のブログおわりました。

代ゼミTVネットの受講記録(3)文系科目

2010年04月03日 01時23分28秒 | 大学受験
文系科目は主にセンター対策としてお世話になりました。

【英語】
英語は駿台英語で鍛えられており、問題集を解いた方が早いので、あまり受講せず。
英作文はやるべきだったがサボってやらず仕舞い。

・佐々木のハイレベル英文読解演習 演習講座 1コマ90分全12回
《特徴》1回あたり1題、長文の過去問を解いていく。
《レベル》ハイレベルをうたっているけど、そうでもないと思う。
《感想》人気講師らしいけど、俺にはそうは思えなかった。
言っている内容は悪くなく、情報構造という考え方も面白かったけど、授業と関係ないダジャレ、それも80年代に流行ったようなダジャレのオンパレードで受けててイライラした。
例えば「冗談よしこちゃん」「主語が消えた、しゅごい」 ううう・・・発作が起きそうだ・・・
しかも、ダジャレを言ったあと反応を見るかのような一瞬の間がある・・・悪い意味での代ゼミ講師の象徴。

・仲本の英文法倶楽部 1コマ90分全12回
《特徴》英文法問題を「主語」「仮定法」といったテーマ別に解説。
毎回雑談タイムあり。
《レベル》文法問題苦手な人からOK。
《感想》仲本先生には10数年前、駿台に通っていた時もお世話になりました。
相変わらず雑談も面白く、文法の解説もわかりやすく、良い復習になった。
ただ、テキストの問題と解説がしっかりしているので、それだけで理解できた場合は授業は必要ないと思う。
授業はほとんどテキストの内容に沿っており、それ以外の+αもあまりない。

・吉の英文読解スーパー解テク101 1コマ90分全12回
《特徴》101題の良文を読み込んでいき、毎回ポイントとなる英語表現を解説してくれる。
《レベル》構文をある程度わかっていないと辛い。どの動詞がSVOCのどの文型を取れるかわかるレベルでOK。
《感想》1回あたり6~8題ほど進み、サクサク行くので飽きずに取り組める。
掲載されている英文もダーウィンやアインシュタインや動物の行動などいろいろな分野(偏ってる?)を扱っていて面白い。
吉(よし)先生の発音も流暢で、俺は音声部分を編集してipodに入れて聴いていた。
問題演習とかはないけど、構文をとる練習になった。

【国語】
国語はセンター対策。

・船口のセンター標準現代文 1コマ60分全10回
《特徴》文章を読むことを中心とし、とくためにどう準備をするかに重点をおいた講座。
《レベル》問題集は実際のセンター試験より文章も短く、設問も簡単。高校1、2年生ぐらいで意識の高い人は「センター試験どんなもんや」と思って取り組んでみるのもいいと思う。
《感想》授業は面白く、現代文の文章を読むのが苦手な人には有益。
「読めてるのに解けない、選択肢を2択まで絞って間違えてしまう」「読めるけど時間がかかる」というひとは國井先生の授業を受ける方がいいと思う。

※今はなき「國井のセンター実戦現代文」も受けた。
問題の解答方法・テクニックは光るものがあり、大変ためになった。
というより、これを受けなければ今年のセンター現代文で90%は取れなかったと思う。
今は「國井のセンター完成現代文」という講座に変わっている。

※今はなき「望月のセンター実戦古文」を受講した。
3回でひとつの問題だったり、遅々として進まなかったけど、「和歌の掛詞」とか出そうなポイントを詳しく解説してくれたので為になった。

※今はなき「工藤のセンター実戦漢文」を受講した。
問題集替わりに利用したけど、解説も為になった。
どちらかというと、漢文苦手な人向け。
今は「工藤のセンター完成漢文」という講座に変わっている。


【政経】
政経もセンター対策。
10数年前もセンター政経の勉強をしたけど、用語が変わっていたり時事問題も様変わりしていて戸惑う場面が多かった。
教科書もっていたらなあと思う場面が多かった。

・小泉のセンター標準政治・経済 1コマ60分全10回
《特徴》「憲法」「国際法」といったテーマ別に問題に取り組み、授業ではそのテーマのポイントをまとめ、問題の一部を解説。
問題の解説はかなり少ないけど、テキストの解説でだいたい事足りる。
《レベル》テーマのポイントのまとめは政経未修の人でも理解できるけど、問題集はレベルが高く、一部センターレベルを超えているので、未修の人は辛い。
《感想》まとめはよくまとまっていて、なかなかよかった。

※今はなき「小泉のセンター実戦政経」を受講した。
センター形式の問題(過去の代ゼミ模試の抜粋)のうち、一部をピックアップして解説してくれる。
これもわかりやすくてよかった。
今は「小泉のセンター完成政治・経済」という講座に変わっている。


【日本史】
日本史もセンター対策。
日本史Aを選択予定だったので、近現代以降のみ受講、学習。

・伊達の速効日本史(近現代史)1コマ90分全12回
・伊達の速効日本史(文化史・テーマ史)1コマ90分全12回
受講した、というより、音声を抽出してipodに入れて聴いてた。
ほとんど板書をせず、終始しゃべりっぱなしなので都合が良かった。
話は受験に役立つのはもちろん、歴史の勉強としても面白かった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。