teeter-totter

志野の映画やTVや本や旅行や美味しいモノに関する与太話。
日常つぶやきはtwitterです。ブックマークから。

税金の無駄遣い

2005-10-17 12:22:37 | 雑記
大阪市長&助役が辞任するというニュース。
首相の某所への参拝で全国ニュースはそれ一辺倒、すっかり影が薄くなってしまいましたが、大阪人にとっては大問題ですよ。
お金ないのに、誰もしろと言ってない選挙に税金を投入すること自体民意を問うことからかけ離れていると思うんですけどね。
元お医者のセンセイの考えることがイマイチわかりません~。
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最近テレビっ子 その2

2005-10-16 16:16:22 | TV
テレビっ子進行中ですよ。

・新番組「大奥」
女のドロドロしたのは好きじゃないので、見てなかったのですが、最近時代劇が面白いのなくて、ちょっと見てみました。花のお江戸は元禄時代。庶民文化も花開く時代でドラマの背景は好きですが、やっぱ伏魔殿はコワイ・・・。見続けるには精神力が要りますね・・・。
よしながふみの「大奥」が良いです(笑)。


・新番組「野ブタ。をプロデュース」
たぶん中高生がターゲットです、よね。でも原作気になってたし、脚本の木皿泉好きだし(「すいか」は名作だ!)。とか理由はいくつかありますけどぶっちゃけ山下くん好きだから(笑)。ひらひら両手を広げて階段を降りて来る暢気でアホそうなキャラが可愛いです。
亀梨和也&山下智久主演。
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6代目ジェームズ・ボンド

2005-10-16 16:07:24 | 映画
007シリーズの5代目ボンド役ピアース・ブロスナンに代わって6代目新ボンド役に決定したのはダニエル・クレイグ(37)。最新作「カジノ・ロワイヤル」からシリーズ史上初の金髪のボンドが登場します。クレイグは「ロード・トゥ・パーディション」や「トゥーム・レイダー」に出演の英俳優。ブロスナンがボンド役の前から好きだったので降板は残念なのですが、次作はどんなボンドになるのか気になるところ。ユアンやジュード・ロウも候補に上がっていたので、ちょっと意外な感じも。
イアン・フレミングの後継作家レイモンド・ベンソンが書いた007シリーズ最後の小説「赤い刺青の男」(2003)の舞台は日本。それが映画化されるかどうかは?ですが、もしされるならばもしかしてクレイグのボンドかもしれませんね。金髪ボンドが日本に来るかどうかは、新ボンドの出来次第かも。
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最近テレビっ子

2005-10-12 23:56:19 | TV
どうも最近テレビ見すぎです。体調があんまりよくなくて用事以外は引きこもってるからだろうなあ・・・。改編期でSPドラマ多いしね。

・10/2(日)「ハルとナツ~届かなかった手紙~Haru e Natsu」
      NHK放送80周年記念 橋田壽賀子ドラマ 5夜連続
泣かされました。見られない日はビデオ予約して見ました。米倉涼子がこんなに良いとは思いませんでした。野際陽子と森光子はいくらなんでも年齢離れすぎですとかいうツッコミはこの際ナシで。ブラジルハワイ満州など、移民で海を渡った日本人はたくさんいますが、どの土地も苦労したことと思います。現代の飽食日本でこういうドラマを戦後世代が見るのは必要ですよね。「おしん」の橋田壽賀子は健在でした!

・10/11(火)「日本のシンドラー 杉原千畝物語 六千人の命のビザ」
      讀賣テレビ終戦60年ドラマスペシャル

反町も年齢を重ねて良くなってきたように思います。杉原千畝のことは「シンドラーのリスト」ブームの頃よく話題になったので知っていましたが、反町主演ということで当初特に見る気はなかったのですが、数日前の夜中にずーっとこのドラマの撮影についてのメイキング番組をしていて、うっかり母と見てしまったのが運の尽き。リトアニアの古い街並みの風景にも惹かれてしまって、夜中の2時まで見てしまいました。メイキングで殆ど見た気になるくらいドラマの中身もやってくれたのでもう本編はいいや(笑)と思っていたのですが、丁度当日は帰宅すると残り一時間弱。千畝が列車からユダヤ人にビザを書く場面は10回は見ましたね。戦後の千畝のシーンはメイキングにはなかったのでこれで帳尻合わせ。
戦後帰国し外務省を解雇され失意の日々を送る千畝の元に30年後、イスラエル大使館から電話が・・・千畝のビザで生き延びたニシュリと再会し、「あなたのビザで私の命は救われたのです」の言葉で千畝は救われました。「幸せでしたか?」との問いに「あなたに会って私の人生は幸せだったとわかりました」という台詞には感動しました。命を救うという行いに対する日本政府の解雇という仕打ちに、千畝もあれが正しかったのかどうかと煩悶する辛い数十年だったと思いますが、実際に助けた人に出逢うことで、自分の行為が人を救った、正しかったと立証出来て、報いられたと思います。死んでから認められるより、やはり生きている内に認められるということは大事ですよね。自分自身の為にも。

そして今日は
・新番組「相棒 スタートスペシャル」テレビ朝日
実は刑事ドラマが好きなのにも関わらず、何故か「相棒」とは縁がなくて今まで見ていなかったので再放送でチラ見しかしていませんでした。4シーズン目でも普通にわかるこの分かり易さ。今回はレギュラー放送見られるかなあ?

・新番組「あいのうた」讀賣テレビ
玉置浩二の歌が好きなんですよね、「相棒」が終わったので続けて観賞。私ナナメに構えた感じの役をやる菅野美穂は好きなようです。「ちゅらさん」の時とか。コミカルにしてますが、かなり重そうなストーリー。でもキャストが良いので見ようかと思います。(小日向文世さんが居るし!)和久井映見がすごい意外なキャラ&服装ですよ。
生きててもいいことなんかない、と思ってる不幸体質の洋子がどう変わっていくかが気になります。
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非常停止ボタン

2005-10-10 12:34:34 | 雑記
非常停止ボタンがどこにあるかくらいは、知っておかないといけないなと思いました。

10秒が生死を分けるという話。

先日、自宅最寄り駅のホームに上がると、向かいの線路に男性が入り込んでいました。ホームにいる人達も混乱した様子で息をのんで見守るのみ。
そこへ、線路の向こうに電車の姿が。
私はとっさに非常停止ボタンのことを思い出したのですが、どこにあるのか、どう使うのかがわからず、走り掛けて固まってしまいました。
そばにいた男性が「電車来るで!!はよのけ!!」と叫ぶのですが、線路上の男性は逃げる様子もなく突っ立っています。
もう本当に危険だ!と思った瞬間、向かいのホームの男性が二人、男性の元に走り寄り、ホームから線路上の男性をひっぱりあげました。
男性のつま先までホーム上にひっぱりあげられたその約10秒後、急ブレーキを掛けながら電車が侵入してきました。
その数十秒、ホームにいた人達の時間が緊張で止まったかと思うほどの緊迫感でした・・・。
私はしばらく、息をするのも忘れていて、その後は心臓のバクバクが止まりませんでした。

助かって、良かった・・・・・!!

真っ昼間の出来事でした。

でも、本当にいろいろ考えさせられました。

とっさには人は動けないということ。
向かいのホームの出来事に、こちら側は何ができるのかと言うこと。

(もし、向かいのホームに人がいなかったら?)
(もし、向かいのホームの人がだれもひっぱりあげようとしなかったら?)

こちら側で出来ることといえば、多くはありません。
だからこそ、非常停止ボタンの場所と使い方くらいは、日常的に気に掛けているべきなのだと痛感しました。
ただそれだけでも、命を救うことが出来るかもしれないのです。

そして、自分がそのホームにいたとしたら。
自分は、人を救うために動けるのかどうかということ。

(もし、誰もが誰かがすることを期待して動かなかったら?)
(もし、線路上の男性がホームから手の届かない所にいたら?)
(もし、線路上の男性が引っ張り上げる際、抵抗していたら?)

男性を救ったホームの人も、きっととっさに体が動いたのだろうと思います。彼らが動かなかったら、誰も線路の男性を救えずに、ただ人が一人死ぬのを見ていたでしょう。
自分がやるしかない、とそう思ったかどうかはわかりませんが、彼らは動いた。
それは本当に素晴らしい行動でした。
もし、線路の男性が引っ張り上げられるのを嫌がって抵抗したら、彼らは事故に巻き込まれたかもしれません。
それを考えた上で動いたのか、いいえ、そうとは思えません。
ただ、とっさに自分がやるしかないと思ったのではないでしょうか。

どうしてその男性が線路に入り込んだのかはわかりません。
死にたかったのか、どうか。
でも、男性は抵抗せずに引っ張り上げられました。
救う命と救われる命、どちらがより大切かは比べられませんが、彼らの行動が最良の結果になったことを神に感謝します。

人を救うということに、理屈はないのだと。

結局、叫ぶことも出来ず、ボタンを押すことも出来なかった私には、課題がたくさん与えられました。
それを、ひとつひとつ、考えて行きたいと思います。

ただ、いちばん簡単に人を救える方法、非常停止ボタンという赤いボタンひとつ、知っておくことは大切なことだと思います。

駅のホームを見渡して、どこにあるか探してみて下さい。
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映画「BLOOD THE LAST VAMPIRE」(2000)

2005-10-08 04:21:41 | 映画
深夜TVにて2000年の話題作を観賞。
世界の映画監督に影響を与えたと言われる衝撃の短編アニメーション映画。
クエンティン・タランティーノが映画「キル・ビル」のゴーゴー夕張(栗山千明)のモデルしたのは、この映画の主人公・小夜(さや)。

あらすじ:1966年、ベトナム戦争の最中。”翼手”と呼ばれる吸血鬼を退治するために米軍・横田基地のアメリカン・スクールに送り込まれたセーラー服の美少女・小夜。彼女は日本刀を操り、恐ろしい化け物と化す”翼手”を次々に切り捨てて行く。彼女の正体は・・・!?

Production I.Gの真骨頂と言える映画でした。構成・演出・ストーリー共に、秀逸。特に余計な時代背景説明一切なしなのに、ベトナム戦争というアメリカの戦争の無益さを描き出してしまう巧さに脱帽。ラストシーンが特に後に残るものがあります。
テレビシリーズが始まるということでの放送だったみたいですが、気になっていた作品だったので見られて良かった。しかしテレビシリーズは普通のアニメーションぽいのが残念。映画の精神を受け継いでくれることを願いますです。
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映画「頭文字D(イニシャルD) THE MOVIE <日本語吹替版>」

2005-10-04 21:18:02 | 映画
監督:アンドリュー・ラウ
   アラン・マック
原作:しげの秀一
出演:ジェイ・チョウ(声:野島健児)
   鈴木杏
   エディソン・チャン
   ショーン・ユー
   アンソニー・ウォン
   チャップマン・トウ
   ジョーダン・チャン

「インファナル・アフェア」で香港映画復活!とまで言われ、ハリウッドがリメイク権獲得したという気鋭の監督アンドリュー・ラウが日本のコミックを完全映画化。

改造車で峠をドリフト走行する走り屋の物語。「藤原とうふ店」の息子・藤原拓海は毎日豆腐を乗せてハチロクで秋名峠を走っていた。その拓海が秋名峠に集う走り屋達と出会い、天才的なドライビング・テクニックを持っていることを自覚していく・・・

撮影は原作の舞台の群馬県榛名(原作では秋名となっている)で道路を封鎖し撮影を敢行。改造車でのドリフト走行などをCGを使わず実際に撮影。高橋レーシングのカースタントで生の迫力あるレーシング場面が原作さながらに再現。車好きなら見逃せない場面の連続。

そして、話題はもちろん車だけではなく、今やポスト韓流と言われる華流の若手スター達の共演というのもまた見所。台湾NO.1スタージェイ・チョウの本格的な映画出演第一作であり、「インファナル・アフェア」で香港スターアンディ・ラウ、トニー・レオンの若き時代を演じて注目のエディソン・チャン、ショーン・ユーという豪華キャストです。拓海の父親役アンソニー・ウォンは「インファナル・アフェア」でも渋い演技が光った’香港のアンソニー・ホプキンス’。日本からは鈴木杏がヒロイン・茂木なつき役で出演。

アンソニー・ウォンが「鈴木杏のスカートが短すぎて困る」と言ったらしいのですが、ホントに短かった・・・。
それはともかく(笑)、生の走りはスクリーンで見て気持ち良かったです。これ、DVDとかだと陳腐になっちゃうでしょうね。こんな走行に日本はよく許可を出したと思います。普段、公道使うのうるさい国で撮影には苦労するという話だから、この映画が実現するのにきっと苦労したでしょう・・・それを乗り越えて撮ってくれたアンドリュー・ラウに乾杯!走り屋とか車には興味ない私ですが、昔F1が好きだった頃を思い出してワクワクしてしまいました。夜中にテレビにかじりついてたら母親によく「車が走ってるの見て何が面白いん?」と言われたものです。面白かったんだよ当時は。ナイジェル・マンセルがアイルトン・セナと競り合っていた遠い昔でございます・・・。来季の佐藤琢磨はどこへ行けるんでしょうねえ。でも、こういう公道を走ったりって、マジで道交法違反なので、暴走族と変わらないのではと思うのですが、映画を見てると面白そうに思えるから危険ですね。映画冒頭「真似をしないで下さい」と出すのは当然。男の子とか本気で真似しそうだもんね。幼少時のファミリーカーがスカイラインだったせいか、走り屋の車スカイラインは昔から好きなんですが。道路じゃなくサーキットを走って欲しいものです(こーゆー大人はツマランと思われるのでしょうね)。昔友人の車に乗せられて走り屋さんが行き交う海辺の道路を夜中中走らされたことを思い出して思わず遠い目になります。ライトアップされた原発が綺麗でしたナ・・・。

台湾スターのジェイ・チョウは初めて見ましたが、私はやっぱり「インファナル・アフェア」でこの若手は誰!?と大注目したショーン・ユーとエディソン・チャンが好きです。特にショーン・ユーはかなりラヴ。「頭文字D」では高橋涼介と中里毅はライバル兼親友っぽいですが(チャップマン・トウ演じる立花樹に「お前らゲイだな!!」と言われてたくらい/笑)、原作ではどうなのでしょう。実は原作は最初の方しか知らないのでー。原作では高橋兄弟の印象が強いんで。映画の二人はなんか何も言わないでもわかってるっぽくて、最後中里が拓海と涼介のバトルを見守ってるとこが男の友情だなーと良い感じでした。
そしてもちろん、ベテランの渋みたっぷりアンソニー・ウォンはとうふ屋の主人なのに格好いいのですよこれが。ハチロクについにレース用のエンジンまで搭載しちゃうそのこだわりと、後半のスタイルのコヤジっぷりには惚れます。樹のお父さんも良い感じで、やんちゃした頃の友人といくつになってもふざけ合えるのはなんか男のロマンって感じで良いですねえ。

久々に青春モノ!という映画を観た気がします。誰も死なない香港映画を一体何年ぶりに観たでしょう(笑)
日本で撮影されているとはいえ、そこここが中華テイストで違和感はあるのですが、日本ではきっと実写化は無理だと思うので、ここまでやってくれた天晴れなアンドリュー・ラウに多謝!

吹き替え版が殆どだったのが惜しいところ。字幕で良いからそのまま観たかったです。
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阪神優勝セール戦利品☆

2005-10-01 22:36:40 | スポーツ
やっぱり行ってしまいました優勝セール。学校帰りの土曜夜なんて絶対混んでると思ったのですが、この日を逃すととてもいけそうもないし(時間も体力的にも/笑)、頑張ってみました。
しかし、タイガースショップには専用入り口から延々行列が並んでいるので、これは閉店までに入れないよとあきらめ、しかし優勝ロゴ入りはどうしても欲しかったので、阪神電車駅売店という穴場ポイントでゲット。
写真は記念グッズ達。
スルッとKANSAIの記念カード、記念入場券、タオルなど。
次は日本シリーズ優勝のグッズを買わないといけないからね、ちょっと控えめに(笑)。
さすがに駅売店では種類がそんなになくて、可愛い系のグッズはやっぱりタイガースショップじゃないと無理かな。優勝セールが終わった後の空いた阪神百貨店にでもまた行こうっと☆
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