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東欧旅行その5・Prague(プラハ)チェコ

2005-01-20 01:54:33 | 海外旅行
朝の7:25に列車がプラハに到着しました。夜中に起こされて寝直したので眠い眠い。到着の15分前起床ですよ。しかも車掌さんに起こされ(笑)。とにもかくにも荷物を置きにホテルへ。三星なのにレストランもないところだったので、朝食バイキングの分だけ支払って朝ご飯。駅からも中心地からもそう遠くないのが救いです。ポーランドほど寒くないので帽子がなくても歩けました(笑)。”プラハの春”音楽祭会場であるスメタナホールのある市民会館がホテルから近く、火薬塔の下をくぐって行くと一番にぎやかな旧市街広場。ここのクリスマス・マーケットは賑やかです!ここの天文時計が有名なのですが、毎時からくりが動くようになっていて、時計の下には人が鈴鳴り。広場には観光馬車がたくさん走っています。ポーランドから来たので余計にそう思うのかもしれませんが、観光都市だなーと。ポーランドに殆ど居なかった日本人の集団が。おばさまの集団が多いのはボヘミアングラスと琥珀とガーネットを求めて?
観光したのはディーン教会、ヤン・フス像、旧市庁舎、聖ミクラーシュ教会、ユダヤ人地区、聖アネシュカ修道院、芸術家の家、新市街市庁舎、聖キリルと聖メトディウス教会。とはいえ殆ど外観ばかりの観光です。なぜならばクリスマス時期は教会はクリスマスミサや行事があって入れないのです(涙)
夜は旧市街広場のチェコ料理の店へ。蒸しパンみたいなクネドーリキと酢キャベツのザウアークラウトのついたダックを食べましたがダックのソースが美味しい。Tちゃんは伝統料理のスープ、グローシュを飲んでいました。レストランから出ると、広場の中央でクリスマス・コンサートが。皆クリスマスをエンジョイしていますねー。私もちゃっかり混ざりましたが。クリスチャンの人々は24日の今日がクリスマス礼拝本番なので夜中に教会に行くそうですが、もちろんクリスチャンではない私はとっととホテルに帰って寝たのでした(笑)。
翌日は捻挫に靴擦れを併発したTちゃんの休養日にして、夜のスメタナホールのコンサートチケットだけ購入。せっかくプラハまで来ているのにホテルで休むだけは勿体ないのでせめてコンサートならと。私はCちゃんと新市街のプラハ城まで。観光したのはカレル橋(含む塔)、クレメンティヌム、プラハ城(聖ヴィート大聖堂、王宮、聖イジー教会、火薬塔、Golden Lane)
プラハ城だけで半日費やします。それと、私はここで焼栗を発見し、ハマる。滞在中3回買った気がします・・・・。少々焼きすぎなんだけどこの際それでも可!イギリスにはないんだものマロンが!
コンサートの前にホテル横の駅で発見したコンビニ(のようなもの)で食料を仕入れる。何故かというと24-26日は殆ど全部のお店が閉まってしまうのですよ!おみやげ物やさんを除き。水も買えないなんて!20年前の日本のお正月か!しかもこんなに観光客が居るというのに。ここのホテルもやはりポットがなかったのでフロントに行ったら翌日返却を条件に貸し出してくれました。
滞在中返さなかったけど(笑)。
そしてスメタナホールのコンサートはスメタナとドボルザーク。地元で聴くのはまた格別です。これでコンサートにハマった私はフォーマル服を持ってこなかった事を激しく悔やむのでした・・・。
滞在3日目は疲労の溜まってきていた私は駅で翌日のウィーン行きの切符を買った後ホテルでTちゃんとのんびり休息。Cちゃんはショッピングへ。私は現地通貨もすっかり使い切ってしまっていたのでミュシャ美術館を諦める。(後でショップに行った時はカタログ欲しくてしょうがなかったですが!)
そういえば同じ時期に学校の知り合いもプラハに来ていたとか。皆考える事は同じなのですねークリスマスをプラハでというのは。
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