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映画「シャーロック・ホームズ」

2010-03-30 23:14:20 | 映画
ジャンル : ドラマ
製作年 : 2009年
製作国:イギリス
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:ガイ・リッチー
出演:ロバート・ダウニー・Jr/ジュード・ロウ
レイチェル・マクアダムス/マーク・ストロング
ケリー・ライリー

あらゆる悪がはびこる、19世紀末のロンドン。不気味な儀式を思わせる手口で、若い女性が次々と殺害される怪事件が勃発する。名探偵シャーロック・ホームズはたちまち犯人を突き止め、邪悪な黒魔術を操るブラックウッド卿を捕まえる。だが彼は、処刑されても自分は復活する、とホームズに宣言。やがて予言通り、死刑に処されたブラックウッドが、墓場から甦ってしまう。前代未聞の大事件に人々がパニックに陥る中、ホームズだけは史上最大の謎に挑めることに胸を躍らせていた…。(gooより)


シャーロック・ホームズが映画化と聞いた時は、どうなのよと正直
思い、ワーナーのサイトで予告編を見た時には、
ロバート・ダウニー・Jrホームズの冒険活劇っぷりに
度肝を抜かれ、ジュードの美青年医師によからぬものを覚え・・・。
まあ、ようするに、たっぷりの不安先行でした。
それでも19世紀LONDONを愛する者としては、気にならぬわけがないし、
なんやかやと気になっていたわけですよ!
で、ようやく見に行けました。

なんだよ、ガイ・リッチーすごいじゃないかよ!

町並みと建設中のロンドンブリッジがリアルで、
シニカルな感じがイギリスらしく。
そして、ワトソンの結婚と転居が気に入らなくてどうしようもなく
拗ねまくり、子どもかおまえは!なダウニー・Jrの肉体派ホームズが・・・
かっわいーなーっ!
どんだけワトソン好きなんだ。
超人的推理力はそのまま、思い切り武闘派、
しかしとことん人間的にダメダメホームズなんて、
ある意味原作ホームズと近いじゃないの。
いろいろ原作の部分を拾い出して拡大解釈したらあんなホームズもありかも、と思ってしまいました。
何か、問題点はたくさんあるんだけど、それらがどうでもよくなる勢いが映画にありましたね。
力技の魅力に屈服させられた。
やるな、ガイ・リッチー!
パンフレットの大槻ケンヂのコラムにちょっといろいろ噴きそうになりましたがw
今回のホームズ映画のテーマを「格闘技」と「腐女子」にした中2アタマの
ガイ・リッチー万歳みたいな内容(笑)
いや、ほんまそうでしょ。
だって、ワトソンは美形じゃなきゃ!と主張したそうだしね。
で、彼の言うようにワトソンはツンデレなのか!?と気になるところ。

モリアーティ教授もチラリと出てきたところでもあるし、是非続編は期待したい。
くれぐれも版権者を例の疑惑で怒らせないように・・・。
ホームズとワトソンはふか~い男の友情ですからね☆
あ、続編にはホームズにーさんを是非希望。
ああ、久しぶりに映画評書いたのに、たんなる萌え萌え評でした。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ツンデレだと思いますv (みお)
2010-04-07 15:32:47
ただし、かなり甘めのvv
ツン9割のツンデレちゃん好きな私からすれば、ワトソン君はせいぜい7割ツンのあまあま~なツンデレですな。
んで、ホームズはデレデレね(笑)。

華麗なる力技に見事屈服させられ、既に3回も観に行くほどのハマり様です~v
返信する
>みお さま (管理人)
2010-04-07 18:25:29
3回見に行くとはすごいよ。
ツンデレは大槻ケンヂがパンフに書いてたよね。
公認か!
返信する

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