2006/06/06公開
ジャンル:ホラー
製作年:2006年
製作国:アメリカ
配給:20世紀フォックス映画
監督:ジョン・ムーア
出演:リーヴ・シュライバー
ジュリア・スタイルズ
ショーン・フィッツパトリック
666は悪魔の数字。
ホラー映画の名作「オーメン」をリメイク。
2006年6月6日全世界同時公開という素敵な仕掛け。オリジナル「オーメン」のファンとしては見に行かねばなりません。
6月6日午前6時にこの世に誕生した赤ん坊ダミアン。彼を実子として育てることにしたアメリカ外交官ロバートは妻のキャサリンと幸せな家庭を築いていた。
しかしダミアンが成長するに従い、次々と不幸が起き始める。神父の警告を信じなかったロバートだが、その神父が奇怪な死に方をしてから、ダミアンのことを調べ始める。
身体に666の数字の痣を持つならば、その子供は悪魔の子なのだという。果たして聖書の予言通り、悪魔の子が誕生したのか・・・。
「エネミー・ライン」のジョン・ムーアがホラー映画を撮るというので、どんな作品に仕上がっているのかというのが気になるところでした。オリジナルの怖さを踏襲しつつ、現代風味にうまく仕上げている印象。
アメリカ大統領の名付け子であるエリート外交官ロバートを、リーヴ・シュライバーが良い感じに演じています。実の子と思い可愛がっていた子供が、ある日と境にまるで見知らぬ何かになっていく恐怖。悪魔の手先である家政婦ベイロック夫人に「ローズマリーの赤ちゃん」のミア・ファローを配しているのも妙味が効いています。
映画初出演のショーン・フィッツパトリックのダミアンも愛らしく現代っ子な感じでありながら、その表情には怖さが。
デジカメにも写ってしまう悪魔の力(笑)、オリジナルと比較するとやはりそちらが雰囲気も何もかも勝っているように思ってしまうのですが(雰囲気もなにもかも好きなので~)、今度のオーメンのダミアンがどんな風に成長していくのかも見てみたいところです。是非「オーメン2・3」を。
モダン・ホラーは演出が怖くて見られませんが、こういう古典ホラーは大好きです。
R-15なのですが、最近のホラーなど見ていると、アレくらいの惨劇は大したことないように思えてしまうのが哀しいですね・・・。
ジャンル:ホラー
製作年:2006年
製作国:アメリカ
配給:20世紀フォックス映画
監督:ジョン・ムーア
出演:リーヴ・シュライバー
ジュリア・スタイルズ
ショーン・フィッツパトリック
666は悪魔の数字。
ホラー映画の名作「オーメン」をリメイク。
2006年6月6日全世界同時公開という素敵な仕掛け。オリジナル「オーメン」のファンとしては見に行かねばなりません。
6月6日午前6時にこの世に誕生した赤ん坊ダミアン。彼を実子として育てることにしたアメリカ外交官ロバートは妻のキャサリンと幸せな家庭を築いていた。
しかしダミアンが成長するに従い、次々と不幸が起き始める。神父の警告を信じなかったロバートだが、その神父が奇怪な死に方をしてから、ダミアンのことを調べ始める。
身体に666の数字の痣を持つならば、その子供は悪魔の子なのだという。果たして聖書の予言通り、悪魔の子が誕生したのか・・・。
「エネミー・ライン」のジョン・ムーアがホラー映画を撮るというので、どんな作品に仕上がっているのかというのが気になるところでした。オリジナルの怖さを踏襲しつつ、現代風味にうまく仕上げている印象。
アメリカ大統領の名付け子であるエリート外交官ロバートを、リーヴ・シュライバーが良い感じに演じています。実の子と思い可愛がっていた子供が、ある日と境にまるで見知らぬ何かになっていく恐怖。悪魔の手先である家政婦ベイロック夫人に「ローズマリーの赤ちゃん」のミア・ファローを配しているのも妙味が効いています。
映画初出演のショーン・フィッツパトリックのダミアンも愛らしく現代っ子な感じでありながら、その表情には怖さが。
デジカメにも写ってしまう悪魔の力(笑)、オリジナルと比較するとやはりそちらが雰囲気も何もかも勝っているように思ってしまうのですが(雰囲気もなにもかも好きなので~)、今度のオーメンのダミアンがどんな風に成長していくのかも見てみたいところです。是非「オーメン2・3」を。
モダン・ホラーは演出が怖くて見られませんが、こういう古典ホラーは大好きです。
R-15なのですが、最近のホラーなど見ていると、アレくらいの惨劇は大したことないように思えてしまうのが哀しいですね・・・。
リメイク版「オーメン」、いい感じに仕上がってたね!
でもR-15にするほどではないと思うー。
指定はなくていいよね。