teeter-totter

志野の映画やTVや本や旅行や美味しいモノに関する与太話。
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イーストウッド監督の映画に主演、渡辺謙

2006-03-08 23:38:29 | 映画
クリント・イーストウッド監督が第2次大戦時の硫黄島の戦いを日米双方の視点からみた映画を2本製作する。米国視点の作品「父親たちの星条旗」は昨年10月に撮影が終了。今秋公開予定。
13日からロスで撮影が始まる日本視点の作品「硫黄島からの手紙」に主演するのは渡辺謙。全編日本語、キャストも日本人の異色ハリウッド映画となる。他に共演は二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童ら。12月公開予定。
渡辺謙が演じるのは硫黄島守備隊の最高司令官・栗林忠道中将。

ハリウッド映画が描く日米の戦い、というと不安が付き物ですが、イーストウッドだったら真面目な作品にしてくれると信じています。
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ふかひれ祭

2006-03-08 23:01:30 | 食べ物
中華料理「百楽」のふかひれ食べ放題。大人一名3800円ナリ。

*フカヒレの姿醤油煮込み(写真)
*大和芋と彩野菜の旨みの炒飯にフカヒレたっぷりのあんをかけて
*子吉切鮫の尾ヒレの生春巻き風サラダ
*吉切鮫の尾ヒレの姿刺身三種の塩と甜醤油で
*吉切鮫のフカヒレのステーキ今市カブと共に
*金針菜(百合のつぼみ)と子吉切鮫の尾ヒレの山椒風味炒め

ふかひれと吉切鮫の尾ひれとの違いがよくわかりませんが、ふかひれを食べ続けての感想は、やっぱりふかひれはスープが一番美味しいということ。2番目は姿煮かなあ。結局昔から好きな料理だけかい(笑)。
けど、ふかひれも安くなったもんだ。
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映画「ダイヤモンド・イン・パラダイス」

2006-03-08 22:21:52 | 映画
ジャンル:アクション
製作年:2004年
製作国:アメリカ
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
監督:ブレット・ラトナー
出演:ピアース・ブロスナン
サルマ・ハエック
ウディ・ハレルソン
ドン・チードル
ナオミ・ハリス

「レッド・ドラゴン」のレット・ラトナー監督とピアース・ブロスナンがタッグを組んだエンターテインメント・アクション・ムービー。

ナポレオン・ダイヤモンドを盗んだ大泥棒のマックスと恋人のローラはカリブの楽園・バハマで優雅な引退生活を送っていた。そこにマックスを長年追いかけるスタン捜査官が残り一つのナポレオン・ダイヤモンドの展示会がバハマに停泊する豪華客船の中で行われるとの情報を持ってやってくる。引退生活に満足感を得られないマックスは、ダイアモンドを盗み出すことにするが・・・。

渋い男の色気たっぷりの大泥棒とナイスバディをたっぷり見せつける美女、美しい海岸線を持つ南国の楽園に停泊するのは世界最大の豪華客船・・・と、ゴージャスな設定それだけでもワクワクしますが、その期待を裏切らず映像はたっぷり絢爛豪華な世界を味わわせてくれます。数年前のカリブ海クルーズを思い出すなあ。あれほど楽しい旅行はなかったですよ・・・。映画に出てくる豪華客船の前年に就航した船だったのですが、巨大ダイヤの展示会があっての何ら不思議はない船だと思いますよ(笑)。
007は卒業なさったブロスナンですが、やっぱり格好いい。女性の視線を離しません。
平和な生活に物足りない思いを抱くマックスに敏感に気づく恋人ローラは「フリーダ」のサルマ・ハエック。平和で幸せな生活を求めるローラはマックスと結婚したいのに、なかなかプロポーズしてくれないのに不安を感じています。そんな彼女の必殺技はその素晴らしい身体。なにかというと身体で言うことをきかそうとしているところが可愛らしいというか(笑)。サルマ・ハエックはホントに露出しまくり!ですが、健康的美女だなあと思います。
そしてそんな二人の生活をかき乱しにやってくるちょっと間抜けなFBI捜査官のスタンとマックスの奇妙な友情も映画の見所。こういう追いつ追われつの二人が友情を育むのはツボですねー♪二人で同じベッドに入っていてスタンの上司に「君らの関係は聞かないが・・・」とか言われてるし。
そんな展開ですが、ちゃんといろいろ謎がちりばめられていて、最後にはしっかりどんでん返しもあります。ダイヤを盗むシーンなど、いろんな泥棒映画のパロディも入っていて、泥棒映画ファンには楽しくてたまりません☆
楽しく、面白く、スリルもある娯楽作品です。
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映画「PROMISE」

2006-03-08 22:10:35 | 映画
ジャンル:アクション
製作年:2005年
製作国:中国
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:チェン・カイコー
出演:真田広之
セシリア・チャン
チャン・ドンゴン
ニコラス・ツェー
リィウ・イェ


運命を司る美しき神“満神”と出逢ったのがすべてのはじまり。
寵愛を得るが真実の愛は手に入らない、と言われた少女・傾城
天から与えられた俊足を持つ奴隷・昆崙
その昆崙を従える伝説の華甲冑を身につけた大将軍・光明、彼は「何かに心動いた時涙を流し、心が動いたとき命を落とす」と“満神”から告げられる・・・・。

そんなPROMISE(運命)に翻弄される3人を描いたチェン・カイコーの超大作。映像の美しさはもちろん、中・日・韓というアジアの力の結実を見せつけられます。すばらしいスタッフ達がアジアにはいるのだと実感。真田広之の中国語は現地の人でも中国人の発音だと思うとか。
歴史ロマンというよりはファンタジーとして見ると、それぞれの運命に翻弄される彼らのキャラクターがわかりやすいかもしれません。3人以外にも、反逆の公爵・無歓、黒衣を纏う異民族の生き残り・鬼狼。彼らもまた抗いがたい運命に翻弄されます。個々のキャラクターがしっかりしているので誰もの結末に涙してしまいます。特にクライマックスの鬼狼、無歓、昆崙、光明、傾城の選択がそれぞれの結末を迎えるのですが、光明の最期の言葉は偽りから始まった愛が真実の愛に変わった瞬間であり、彼は傾城に心から幸せになって欲しいと真実そう思ったのでしょう。また昆崙の行動は「自らの愛」ではなく「傾城の幸せ」を希んだということなのだと思います。
結局すべての始まりは、’飢えて彷徨っていた傾城と“満神”が出逢う’という運命(PROMISE)だったということなのでしょう。
ファンタジックすぎるという人もいるかもしれないけど、お伽話的に見る方が素敵な話だと思うなあ。
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