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WBCとTV「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」(1999米/監督:サム・ライミ)

2006-03-22 23:02:31 | スポーツ
昨日のWBC王ジャパン世界一の興奮醒めやらぬ今日サンテレビではケビン・コスナー主演の「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」を放映。うまいね!(って、もともと放映は決まってたけど/笑。サンテレビもまさか優勝した翌日になるとは思わなかっただろう)当時映画館で観たけれど、今日はまた違う気持ちでの観賞でした。

デトロイト・タイガースの往年の大リーガー、ビリー・チャペルが引退かトレードかの選択を迫られた最後のマウンドで人生を振り返りながら、完全試合を目指すとうストーリー。
ボロボロの肩で投げ続けるビリーを助ける抜群の守備陣にも感動させられます。

いやあ、野球ってホントにいいですね~O(≧∇≦)O!

で、WBCの話。選手達も夜無事に帰国しましたね。出迎えのファンが1000人とか!すごいね。
キューバでは凱旋パレードがあったそうです。
キューバの選手達を称えるカストロ議長の元気さにもびっくりしました。(式典5時間、カストロ議長の演説は1時間にも及んだとか!カストロ御歳79歳!!さすが野球好き!)。
「金でも銀でもいいじゃないか。決勝まで行ったことがすばらしいんだ」
カストロの言葉に思わず感動。
そう、そうなんだよね。メダルの色じゃないんだよね。
キューバの応援の人々のコメントも、総じて「決勝まで行ったことで満足だ」とのことで、悔しい思いもあるだろうにそれを言葉には出さないジェントルな国民性にただただ敬意を抱きました。
勝てないとすぐ文句ばかりを言うファンはファンじゃないんだよね・・・。
敗退が決まっていたメキシコが審判の誤審で奮起しアメリカを負かしたように、中南米にはなにかすがすがしいまでのスポーツ精神を感じます。
世界野球、今まで知らなかった国の野球を感じられた点は素晴らしいと思いました。
コメント
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