下津一中すくーるらいふ

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平和学習(2012/8/8)

2012年08月08日 | 全校行事
1.行  事:平成24年度平和学習

2.日  時:8月8日(水)

3.場  所:交流センター(ふれあいホール)

4.参加生徒:全校生徒

5.ねらい:・映画を通して、戦争の悲惨さ、恐ろしさ、平和と命の尊さを知る。
・戦争は二度と起こしていけないという強い気持ちを持ち、広げていく。


6.みんなの感想 :
《3年生》
♪戦争後の様子を絵に描いている映像を見たとき、日本はこんなに大きな被害を受けていたと改めてわかった。亀戸駅の絵はとても悲惨だった。亡くなった人たちを見て生き残った人たちは悲しいの他に何も感じなかったと思う。その中に自分の家族がいたら…と考えると、心に大きな傷が残る。当時のアメリカはそんな思いがなかったのだろうか。東京の他に名古屋、神戸、いろんな場所にも爆弾を落とした。そこでもたくさんの人達が亡くなった。その出来事は忘れることはないだろう。この話を他の国にも話したらいいと思う。戦争は日本でこんなに多くの人を失い、傷つけたことを。今でもどこかの国で戦争をしている。それは止めるべきだと思った。(Sky)

♪この大空襲の被害はとても大きく亡くなられた方がたくさんいたが、少ないが生き残った人々もいた。生き残った人々が戦争の話は、次の世代にも受け継ぐべきだと思う。それによって戦争の怖さを伝え、もう二度と同じあやまちを起こさないようになると思う。また、平和な世界を目指すためには、やはり戦争をなくさなくてはならないと改めて感じた。まだ世界中で起きている戦争、非人道的な兵器、それらがなくなって初めて本当の平和が訪れると思った。(Love)

♪体験した人々が語っていたので、すごく心に響いた。話を絵を用いて説明していたので分かりやすかった。一番ぐっと来た話は白髪の人の話です。自分の目の前で妹と母の入っている防空壕が燃えた。だから、中の妹が今どういう状態なのかを考えたというものです。自分は何も変化なく平然としているのにすぐ近くの防空壕にいる妹は苦しんでいる、こういうことを考えるのは大変苦しいことだと思った。あと、国民学校に逃げた人の話で、その人の妹がプールの底に溺れて死んでいた、と言う話にも悲しくなった。自分がその妹を殺してしまったのではないか、という思いが毎回こみあげてくる、自分を責めてしまう、というような場合もあったそうだ。その人は悲しすぎて話の途中で泣いていた。よほど悔しかったのだろう。十六(とむ)さんの話は苦しいというより悲惨だなあと思った。やっとの思いで大八車に乗れたと思えば夫は一人川に立っていた。自分がそのうえで目を覚ませば背中の子供はすでに息を引き取っている。こんな悲惨なことはありません。まるで自分が子どもと夫に生されているようだった。この事柄を聞く限りアメリカの印象がとても下がってしまいました。しかし、大空襲が起こったのは必ず日本にも理由があると思います。その理由などを知りたくなった。(Julia)

♪東京でこんなに被害があったなんて知らなかった。インタビューされていた人たちはとてもかわいそうで忘れられない悲しいことを身を以て体験したんだなと思いました。もうこのような出来事は二度と起こってほしくありません。今はこのドキュメンタリーの時代よりとても平和なんだなと思います。映像の中で出てきたあの絵はとてもその時の光景が映し出されていて戦争を経験していない人達でもよくわかります。そして、その描いた人の気持ちもよくわかります。(Rachel)

♪おばあさんの話を聞いたとき、そのおばあさんは長い間苦しんできたのだと思い、心が苦しく切なくなりました。このような戦争で家族を亡くされた方はたくさんいると思います。このドキュメンタリーにもあったように「私が殺してしまったのではないか」と思い、涙を流し続けた、と話していた。おじいさんの気持ちを考えると涙が出てきそうなくらい悲しい気持ちになりました。「仕方ないけど納得いかない」と言っていた人もいました。何十年もたった今でも戦争のせいで苦しんでいる人がいます。体だけでなく心も傷ついているのです。この先もずっと心の傷が癒えることはないと思います。でも、こうして後の人に伝えなければと、苦しくてもお話してくださる人達はすごいなあと思いました。戦争は私たちが考える以上に悲惨なものです。もうこういうことが起こらないようにしていきたいです。(Angela)

♪この空襲でたくさんの人が亡くなったが生き残った人の中にも亡くなった人のことを思って悩むことになる。同じ場所にいた人が死に、自分は助かる、そんなことがあるんだなと思った。看護師が患者を連れて亀戸駅に行ったが燃えていたので「死んでもいいから」というので病院に戻ってきて助かったのが印象に残った。安全であるはずの防空壕に入った人が死に、危険なところにいた人が助かった所も何が生死を分けたのかわからない。生きるか死ぬかは紙一重なんだと思った。(Pete)

♪第二次世界大戦でほとんど敗戦なのに日本はあきらめず戦いを続けているが、アメリカに大都市を焼け野原にされた。たくさんの爆弾が投下して、人々を燃やして工場を燃やした。逃げたひとたちは水に入り新で、陸にいたら火の海に燃やされるから逃げる場所がない。アメリカが日本の家を再現して実験をしていたのは初めて知りました。爆弾も(ガソリンが)ゲル状になっていた。ガソリンなのでさく裂して燃やすなんてびっくりしました。戦争はたくさんの人を傷つけ、地球をこわしてそんなことをしてまで許せないこともあるのか。(Joshua)

♪東京大空襲では火災の被害が一番多かった。爆弾は大きさ50cmで小型のものだったけどあれだけの量の爆弾を低空から落としてくるので大変な被害だったと思います。焼夷弾は火災を目的で落とす爆弾なのでとてもやっかいな爆弾だと思いまし。火災が起きると消火をしなければいけないといっていたけど、あのような状況になればそんな余裕はないと思います。自分の身だけを守ることで精いっぱいだと思います。焼夷弾の恐ろしさを知ることができた。(Jordan)

♪戦争を経験してきた人たちは「九死に一生を得る」ような形で助かってきたんだなあと感じmびっくりした。自分だけが奇跡的に助かったという人が多いから自分以外の家族が亡くなってしまったり、守ることができなかったりしてとてもつらく悲しい思いがこちらにまで伝わってきた。それそれ自分が戦争で経験してきた信じられないような火の海、焼かれている人達の場面を絵にして伝えていくことでこの戦争の悲惨さがよく分かった。戦争を経験してきた人はそう多くいない。だからこそ絵にして伝えていくことが何より大切だと思った。この先戦争は起こらないと思う。「平和」を象徴とし、伝えていきたい。(Jocelyn)

♪この東京大空襲で多くの人の命が奪われ、たくさんの人が苦しんだというのはとても悲しいことだと思いました。東京大空襲でこんなにもたくさんの爆弾が落とされたのは初めて知りました。場所はあんまり広くなかったけど何万人もの人が亡くなったと聞いてびっくりしました。生きていた人の話を聞いていて、話している途中に泣いていたので、とても悲しいということが私にも伝わってきました。この人は奇跡的に助かったけどこの人の親兄弟は亡くなっていたので戦争で生き残るということは大変なことだと思いました。防空壕に入ると安全なんだと私は思っていました。でも、その中に入った多くの人が亡くなっていてびっくりしました。私たちは今普通に生活ができていることに感謝をしなくてはいけないと思いました。(Britney)

♪この映像や色々な人の話を聞き、戦争の悲惨さが改めて知れたのでよかった。体験した人達は家族、友人などの大切な人を失くしてしまい、心の中に残っているということ。プールの中で家族が亡くなっていて、自分が殺したのではないかと思っている人もいた。戦争をやっても何もいいことはないということが知れた。戦争を体験した人たちに話を聞き、後の世代の人々に伝え平和が永遠に続くようにしたいと思った。そして、戦争をやっている所をやめさせ、世界中が平和世界になってほしいと思う。途中で攻撃側の戦法で無差別攻撃と言う言葉が出てきたのでびびった。この戦法を選んで攻撃側はどう思っていたのだろうと思った。(Gavin)

♪戦争をして攻撃する側はどう思うのだろうか。そして、人を殺したりしてどんな気持ちなのか、日本とアメリカはどちらも悪くはない。戦争を起こしたことが悪いのだと思う。東京大空襲は焼夷弾がたくさん落とされた。日本の昔の家は木でできていたために燃えやすいように作られた。その焼夷弾が頭の上から降ってくると想像するだけで怖くなる。それを実際に体験した人は一生忘れないだろう。家族、親友、知人、仕事の同じ人等の沢山の命を奪われた。それに、自分だけは生き残ってしまったという罪悪感など計り知れないほどの辛さがある。そんな何も罪を犯していない人たちが戦争と言う争いによって命が奪われるのである。死んだ人も生きている人も辛いと思う。だから、二度とこんな人間を殺す兵器を作ったり、使ったりしてはいけない。絶対に平和な日が一番に決まっている。(Robert)

♪このドキュメンタリーを見て、戦争の恐ろしさと言うものがわかった。アメリカ側は日本を早期降伏させるために都市を狙って爆弾を落とし、日本の家が燃えやすいように専用の焼夷弾を作ったりしていた。焼夷弾を落とす範囲を決めていたが予想以上に広い範囲に渡って炎が広がって行った。被災地図を見て、多くの人が国民学校に避難していた。その時は風速40mもあり、炎の風によって人々を燃やしていて、悲しいと思った。唯一残った人たちも大切な家族の人たちを失い二度と戦争は起こってほしくないと思った。(Spencer)

♪焼死した人は性別や顔も分からず誰の遺体か分からなくなってしまうのが悲しい。まるで、「ごみ」とドキュメンタリーで表現されていてかわいそうだ。東京の他にも名古屋、大阪、広島、長崎においても空襲があったという。広島と長崎では原子爆弾が投下された。8月6日に広島、8月9日に長崎でこの悲劇が起こった。僕たちはこういった戦争から学んだ教訓を平和へとつなげていかなければいけないと思う。戦争はもう二度と起こさないようにしていくべきである。「平和」とは“戦争がなく、おだやかにおさまっていること”であるからだ。(Henry)

♪火の滝と言う言葉が出てきた。想像しただけで恐ろしい。アメリカは日本をすごく倒したい敵だということが分かった。焼夷弾の実験を何度も繰り返してちゃんと計算したうえで作戦を行ったところから分かる。看護師の人のところで死ぬつもりで病院に戻ったら逆に助かっていた。戦争では何が(生死を)左右するか分からない。戦争が終わった今が永遠に続いてほしいのと、世界中でこのようなことが起こらないようにしてほしい。(Juan)

♪アメリカ軍の完ぺきな作戦がこの東京大空襲を引き起こしてしまったんだと思う。日本の木の家の模型まで作って、アメリカ軍は実験していたところが驚いた。空襲の時に地上にいた人たちの話を聞けることはとても珍しいことだと思うし、しかも、その話が確かなものなので、より貴重なものになる。防空壕に入っていた人たちがたくさん亡くなったにも関わらず、入れなくて危険な場所にいた人たちが助かるという話があった。助かった人たちは本当に運がいいと思うし、嬉しかったと思うけど、家族を失くしたらその嬉しさなんかどこかに行ってしまって、ただ悲しいだけになってしまう。戦争は勝った国の人たちも悲しい思いをする。だから、いい思いをする人がいない戦争は絶対にしてはいけないと思う。(Sebastian)

♪戦争は怖いと思いました。多くの人が亡くなるなんてすごく悲しいことです。色々なところに逃げても、そこでもたくさんの人が死んでいます。どこに逃げても助かる確率は低いと思います。自分が助かっても家族の人が死んでいるのは辛いと思います。なぜ、戦争と言う怖いことをするのかわかりません。(Logan)

♪話をしていた人の多くが「火の海」という言葉を使っていた。今の私にはその「火の海」が安易には想像できないけどそれを目にしていた人が描いた絵を見ると画面一杯が真っ赤で本当に恐ろしいと思った。火の海は風によってさらに大きくなり、人々を襲った。それから逃げ惑う人たちのことを想像するととても恐ろしい。自分の子供を守ろうとして逃げた人、妹や母を守ろうとした人…たくさんの人が亡くなった。絶対に安全だとされていた防空壕にいた人もたくさん亡くなっていたと知り、戦争に「絶対」などあり得ないのだと思った。戦争で生き残った人たちは体の傷だけでなく、大切な人を失った悲しみ、悔やみなどの心の傷もたくさん残ったのだと思う。終戦から67年経った今、当時のことを知る人がどんどんと減ってきている。しかし、この残酷な出来事を決して忘れてはいけない。だから、これから今の時代を決して忘れてはいけない。だから、これから今の時代を生きていく私たちが後世の人に戦争の恐ろしさを伝え、戦争を二度と起こさないようにしなければならない。(Stasia)

♪私が印象に残ったおじいさんの話で「人が人の上にのっていた」と言っていた。今では考えられない。戦争の時代には誰かを犠牲にしても必死に生きようとしていた。それは「生きたい」から当たり前のことだが、少し悲しかった。今の時代は逆に自分を犠牲にして人を助けることがあるからだ。またアメリカの指揮を取っていた人は「女性や子供がいるのを分かってて焼夷弾を落とした。戦争に勝つために。」と言っていた。私はそれで平気に人を殺すなんて許せません。また、アメリカが爆弾の実験を行っていて、ゼリー状の焼夷弾を持ちながら笑っていたアメリカの若い青年がいてた。それを見て私はとても悲しかった。戦争と言うものは本当に恐ろしくて、安全だと思っていたところにいてたら亡くなったりととても悲惨な話だ。私たちはこれから二度とこういうことが起こらないように平和にしていきたいです。(Brooke)

♪改めて戦争はもう二度と起こしてはいけないことだと強く思いました。このドキュメンタリーでの何人もの体験談を聞いて戦争は私が思っていたより残酷なものだと知りました。また戦争は人の命を奪うだけでなく生き延びた人々の心までを奪ってしまうんだとものすごく残酷に思いました。このドキュメンタリーの中で「私が妹を殺してしまったんじゃないか」「子供が死んでしまったのに私だけ生き延びてもいいのだろうか」ということを言っていました。私は戦争を経験していないので、本当のところまではわかりませんが、この平和学習で学んだことを少しでも後世の人たちに伝えていきたいと思いました。(Courtney)

♪戦争は本当に怖いんだと改めて思った。逃げても逃げても火は追いついてくるので逃げ場がなくなって、プールや川に逃げても暴風でやけどをしたりして亡くなってしまう。戦争の時の辛い思いを今もまだずっと覚えていて苦しんでいる人がいました。防空壕の中に居ても絶対に助かるわけではないと初めて知りました。アメリカの指導していた人は子供や女性のことをまったく考えていなくてひどい人だと思いました。日本も悪いのは分かりますが、あの爆弾の作り方は本当にひどいです。これを見て改めて戦争はしてはいけないことだと思いました。今、日本は戦争がなくとても平和です。昔みたいなことはもうこれからずっと起きてほしくありません。そして、戦争のない今の日本に感謝して、日々生きていきたいなあと思いました。(Merry)

♪「妹を殺してしまったかもしれない」や「子供を助けるのは親なのに娘を死なせてしまった」とその人のせいではないのに罪悪感を持ってしまっている人がいることがショックでした。戦争のせいで家族が亡くなってしまったのに、それを自分の責任だと思って今まで生きてきた人々はとてもつらかったと思います。しかし、その人々を苦しませた戦争は人間が引き起こしてしまったものです。戦争を体験していない私たちも「自分には何の関係もない」と思ってしまうのは間違いだと思います。今も世界のどこかで戦争は続いています。すると、この先また苦しむ人が出てきます。今の私たちがしなければならないことは永久に戦争を忘れないこと、戦争を起こさないこと、そして、この2つを1人でも多くの人に伝えることだと思います。(Bailey)

♪東京大空襲を計画し、指令したアメリカの軍人は血も涙もない人だなと思った。彼が言った「この作戦で多くの人が死ぬのは分かっていた。でも、勝つためには必要。」という言葉が彼の冷徹さを表している。死亡者の名前を書いた巻物がすごく長くて、この空襲の犠牲の大きさがよく表れていた。アメリカはここまでする必要があったのだろうか。東京大空襲、沖縄の地上戦、広島・長崎への原子爆弾の投下など、たくさんの被害が出た。私たちはこの戦争と言う歴史を忘れてはいけないと思う。戦争の経験者が少なくなっていく中で、私たちはこの歴史を後世に伝えなければならない。そして、「平和」という新しい歴史を重ねていくことが大切だと思う。(Alexandra)

♪日本に焼夷弾を落とすように指揮をしていた人は戦争に勝つためなら女性や子供まで殺してしまうんだなあと思った。日本は資源もなくて苦しんでいる時、アメリカは実験を何度もできるくらい余裕があったんだなと思った。爆弾があんなにたくさん落とされたら本当に火の海になってしまうんだなと思った。それと、防空壕の中に入っていたら、絶対安心と言うわけではないということがわかった。このドキュメンタリーを見て戦争、空襲は本当に悲惨で怖いと思いました。けれど、本当の怖さは実際に空襲にあって戦争を体験した人にしかわからないと思います。戦争のあとがなくなっても心の傷は消えないという言葉に感動しました。これからも、戦争が二度と起きないように自分は何をしたら良いのか考えます。まずは祖父や祖母に戦争の体験談を聞こうと思います。(Kelly)

♪戦争はとっても怖いなと思います。生き残った人もそれぞれで辛いだろうなと思いました。生き残った人はその戦争を伝えることができます。でも、伝えるのも辛いだろうなと思います。家族の中でもし自分一人が生き残ったとしたらたぶんその場で死んでしまいたいと思います。けれど、このドキュメンタリーの中で病院で働いていた看護婦さんが言いました。「自分は死んだ人の分ちゃんと生きられているのか。」今を生きている私はこんなんじゃだめだと思います。死んだ人はもっと生きたかっただろうに、と思ったら自分は懸命に生きないといけません。私は改めて命は大切だなと思いました。戦争を忘れないように私たちが次の世代へ伝えていきたいです。(Isabella)



《2年生》
♪アメリカ軍にとっては上空から爆弾を落として、その様子を書いて逃げるという簡単で命が亡くならないが、落とされた日本はいとも簡単、人々の命がなくなっていくという差がとても残酷でもあり、悲しかった。しかし、その悲しい記録をたどってそれを話してくれたり、絵で表したりする気持ちはとてもすごいことだなと思った。なぜなら東京大空襲で親せきの人が亡くなったりなどということを受け止めて、しているからです。この学習を通じて平和な世界になるように努力をしてほしいです。(Abel)

♪このようは戦争を始めると「安全」ある場所はないのだなと思った。今まで安全だと思っていた防空壕で死亡する人がいたという事実を初めて知った。大量の焼夷弾がアメリカの軍機より投下されて亡くなった人が大勢いた。自分が助かり、身近な人が亡くなるのは悲痛だと思うし、光景を見るだけでも震え上がるだろうと思う。戦争は起こさないようにしていかないということを知って、今を大事に生きていきたいと思った。(Matthew)

♪この空襲での逃げる場所はまず安全と言う場所はどこにもないんだなと思った。しかし、危険な場所に逃げた人が助かり、防空壕に逃げた人が亡くなってしまったというところはすこし不思議だったと思った。アメリカの空襲予定の時の地図より実際に空襲したほうが予定より広かったことに驚いた。国民学校に逃げたときに強風でガラスが割れ火の滝みたいだったと言っていたが、どんなことだろうと不思議に思った。このドキュメンタリーを見て戦争にあった人たちに話を聞いてみようと思った。(Evan)

♪アメリカ軍の大量の焼夷弾が落ちてきて皆国民学校、また防空壕などに逃げ込んだけど。ほとんどの人が逃げてもそこで死んでしまっていたのはびっくりした。それに、家から逃げれないというほど炎が広がるのが速かったことにも驚きました。このドキュメンタリーを見て戦争中はどこも安全な場所はなかったんだと改めて思いました。防空壕へ入らなかった人が助かったり、助かると思っていた国民学校が燃え落ちてしまったり、川に飛び込んだ人たちもたくさん死んでいました。このような光景をもう二度と見ないためにも今日見た光景を忘れずに戦争の悲惨さを過去のことにしないようにしなければいけないと思いました。(Adrian)

♪僕が生きている時に起こらなくて良かったと思った。やっぱり戦争はやってはならないことだと思った。今でも戦争をやっている国があったらすぐにやめてほしいと思った。このドキュメンタリーを見てこんなことをもう一度やってはダメだと思った。この出来事を未来へ残したいと思った。まだ、これ以外にも空襲があるからそれも知りたいと思った。他の空襲(の資料も)未来に残したいと思った。(Jonathan)

♪東京大空襲でたくさんの人が亡くなったのは知っていたけど、ここまでひどい状況だとは思わなかった。このドキュメンタリーの中でおじいさんに当時のことを語ってもらうシーンがあった。おじいさんは涙を流していた。そのシーンで僕は「家族が急に亡くなるってこんなに悲しんだ」と思いました。その方は学校の窓から火が流れていて、その様子を“火の滝”と表現していました。イメージCGで表現していたけれd、実際自分たちの校舎から火が流れるなんて想像もつかいないことでした。今、自分たちが戦争の時代に生きていなくて本当に幸せだと思う。戦争の時代を生きていた人たちが家族を失って悲しい思いをしていると思うと言葉が浮かばない。(Starbuck)

♪今は平和。このことがものすごくいいことだと思った。戦争はしたら悲しいし、したあと後悔すると思った。戦争中では絶対安全な場所はほとんどないと思った。なぜなら基本、防空壕の中は安全だが今回の東京大空襲では防空壕の屋根が燃えて人が死んでいたのでそう思った。後戦争を体験した人に話を聞くところでおじさんで「自分が殺してしまったのか」と言っていた。あれは他の人が殺したのかもしれないし、もしかしたらおじさんが殺してしまったのかもしれない。しかし、過ぎてしまったのは仕方がない、今度はそうしないように工夫することが大切だと思った。今回の平和学習で僕は戦争はしてはいけないことだし、世界でまた戦争のしているところでは早くやめて戦争のない世界を作らなければいけないと思った。(Tommy)

♪人口密度の高い東京で大空襲があったということしか知らなかったけど今日のドキュメンタリーを見てその時の様子を体験した人から聞いたり地図で見たりしてとても分かりやすかった。その中で一番驚いたのが火の滝のように火が燃えていたというところです。校舎の中は安全だと思っている人がいたが火が校舎の中に入ってきたりプールの中に入っていた人ですら助かっていない人もいたほど火は激しく燃えていたということがわかった。他にも親のはたで子供が先に死んでしまったと言っていた人はとても悲しそうだった。これからはこういったことにならないように世界中の戦争をやめてみんなで平和に暮らしたいと思った。(Rick)

♪僕はすごく怖いと思ったけど逃げていた人はもっと怖いと思う。閉じ込められてとか、川で溺れて死んだ人がいるからすごく悲しい。他にも風のせいで火が近づいてきて死んだ人もいる。でも、このドキュメンタリーを持て戦争がすごく怖いことが分かった。(James)

♪今、アメリカとは防疫するようになっているけど、昔は戦争でたくさん命を奪われているということを改めて思いました。アメリカ側は日本の木造建築が燃えやすいように爆弾を改良していたそうです。それで東京は火の海になって逃げ場を失ない亡くなった人防空壕に逃げ込めたのにそれごと燃えて亡くなった人がいてどこに逃げても助からない状態だったそうです。日本を降伏させるためだと言っても無差別に人を殺すのはどうかと思いました。この間違ったことをした歴史を忘れずに次世代に伝えていきこういうことがなくなるようになってほしいと思いました。(Daniel)

♪全ての人が死んだり、家族が亡くなったり、目の前で人々が絶叫しながら死ぬのを見たりしているので60年経ってもその苦しみが忘れられずにいることが分かった。日本の地上では人々がいろんな苦しみを抱えているのに、上空では軍人が画面の方に向かって爆弾を笑顔でこちらに見せていたのはおかしいと思った。戦争の苦しみを味わった人々がいなくなる前にその貴重な情報を正確に子孫や次の世代に受け継ぐことが大切だと思う。そして、その情報をもとに人々が戦争をやめるという意識を持てるようになればいいと思う。(Edward)

♪ぼくのおじいちゃんやおばあちゃんがこんなに辛い思いをしているとは思わなかった。おじいちゃんやおばあちゃんが生き延びてくれたおかげで僕は今生きている。ぼくのおじいちゃんやおばあちゃんは生き延びてくれたけど死んでしまった人たちは本当にかわいそうだ。なぜ戦争をするのか、なぜ人を殺したりするのか僕にはわからない。もっと他国と仲良くして平和な世界を築いていきたい。もしも、戦争などしていなかったら日本の人口もかなり多くなり、僕たちのクラスの人数も増えていたかもしれない。そうするともっと友達も増えていたかもしれない。そんなことを考えると本当に気の毒だ。僕は今、自分が生きているという喜びを忘れずにこれからの人生を歩んでいきたい。(Nathaniel)

♪昭和20年のときの空襲の時の様子を絵に描いている人が多いと思いました。今まで忘れられずに覚えていた記憶をそのまま絵にできるのはしっかりと頭に残っているからなんだと思いました。忘れられないくらいすごい空襲だったんだと思います。海やプールに逃げても助からないくらい燃え上がっていたんだなと思いました。窓を突き破るくらいすごい爆弾を落とされたら生き残る人はほとんどいません。とても怖くてもう二度と空襲なんて起きてほしくないと思いました。そのために空襲を経験した人に話を聞いておくことが大切だと思いました。(Kaitlyn)

♪“防空壕”や水の中に飛び込んだとしても絶対に助かるというわけではないということが分かりました。私は戦争でこんなに被害が出るのに何年も続けていた世界に疑問を持ちます。今でもこんな戦争を続けている国があるのなら今すぐにやめてほしいです。無意味に大切な人の命を奪うことをやめてほしいです。東京大空襲のことを生かして今まで以上に平和な国づくりを心掛けてほしいです。今後、こんなことが起きないように戦争はなくなるべきです。この戦争のことを忘れないようにするのも大切なことだと私は思います。(Mary)

♪東京大空襲なんて聞いたことがるだけで、何も知らなかったけどこの映画を観てたくさんの人が空襲で亡くなったことがわかった。空襲の被害に遭っても生きている人が当時のことを思い出して絵に描いているのを見ると町が火の海みたいで本当にすごかった。これを見て戦争は絶対にしてはいけないものだし、こういうことがあったのも忘れてはならないと思った。(Sydney)

♪自分が助かって子供や妹、弟、親を亡くすのはとても辛いことだと思ったし、一生忘れられないと思った。プールに逃げ込んだ人の話を聞いて自分が溺れないように溺れている人の上に乗って助かった人がいると聞いて怖いなと思った。私は戦争のことは見たり聞いた事でしか分からないけど本当に怖いことだったと思ったし、絶対に繰り返してはいけないことだと思った。今でも戦争をしているところはあるけれど、小さい子供や何の関係もない人のためにも早くやめてほしいと思った。(Ellie)

♪空襲が起こると何もかも焼けてしまい、人の命まで奪われてしまうという最悪なことです。一番安全な場所でも全焼してしまい、家族の命が助からなかった。そして、火の滝のように燃え上がる学校。この映像を見て空襲のおそろしさがまた心に残りました。自分が助かって、家族が助からなかったことは逆に自分が殺してしまったという気持ちになるのもわかりました。このドキュメンタリーで空襲の歴史を知れたし、恐ろしさや悲しさ、どんな様子だったのか、CGでも見れたので、とても怖かったけど空襲のことでまた一つ学ぶことができてよかったです。(Dianna)

♪60年前のことを絵に表現できることがすごいと思いました。映像を見て爆弾の大きさ、数の多さにびっくりしました。火を消すよりも、逃げようとする人の多さ、子供を助けようとする親の行動がすごく戦争の恐ろしさとして分かりました。私が体験していたら人にもまれて生死の地獄に居てたと思います。戦争を体験した人のお話を詳しく聞き、二度と戦争が起きないように願いたいです。平和な日本のときに生まれてよかったことと先祖が戦争から生き残ってくれたことに感謝したいです。(Olivia)

♪この戦争の話を聞いて人間は人間を殺して戦争に勝った気になっている。日本にいる人間はアメリカの人たちを憎んでいるのかと疑問に思いました。だって愛する家族を戦争で失って憎まないの?と思います。歴史に刻まれている悲しい戦争は起こらない。そして、平和と言うことを歴史に刻むのは私たちの役目なんだと気付かされました。(Andrea)

♪この映画を観て避難しても本当に安全なところはなくて、安全だと思っていたら助からなかった。安全じゃなくて危険なところだと助かったり、おじいさんが人生は紙一重と言っていたけど本当にそうだなと思いました。常に安全だと思わず危機感を持つことが大事だと思いました。今の時代になっても、昔の戦争の話が多いのはそれほど今の私たちに残したい記録なんだなと思いました。この映画を観てよかったです。(Chloe)

♪やはり戦争は怖く、生きられた人は奇跡だと思いました。川やプールや道や橋、どこに行っても人だらけでした。アメリカと戦争がどうして始まったのか私は知りたいと思いました。戦争をしたところで何の利益があるのかなと思いました。みんな逃げるところは同じで国立学校や防空壕などに逃げていました。防空壕は私は鰈川に住んでいる時本物を見たことがあります。でも、その防空壕はただの土管でこんなので体が守れるのかと思いました。(Topaz)

♪この映画は初めて見たのでどんな映画なのかなと見ていたら、東京大空襲の映画でした。すごく怖かったです。(Jacqueline)

♪本当に怖かった。途中からは見れなくなるほどだった。川で亡くなられたときに母と子がひもでつながっているのがつらかった。アメリカの人たちはどう思っているのだろうか。爆弾を落とすとき辛くないのだろうかと思う。日本もここまでされて勝ちたいのか、そこまでして何を欲しいのかが分からない。1日でも早く世界中で今起こっている戦争をやめてほしい。身内を亡くし、勝ったとしても嬉しいことはないと思う。(Alex)



7.フォト・ギャラリー

広報委員長はじめのあいさつ



人権部の先生のあいさつ



ドキュメンタリー映画鑑賞
 


校長先生のお話



広報委員長おわりのあいさつ



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