50101Fの紀行

乗り鉄・撮り鉄・旅行記等

大津線感謝祭2016(その2)

2016-11-08 23:38:09 | 京阪
さて、昼食をとって休憩した後、撮影の再開です。


80型が誕生して55年。
今回のイベントのパネル展示は80型の昔物語です。 最初のパネルは80型の主要諸元から。



80型が誕生したのは昭和36年。の7月28日に誕生。 昭和45年までに16両製造されました。
製造された経緯の説明文とおこし入れの様子のパネル。



80型を製造した車両メーカーは近畿車両。
近畿車両から錦織車庫まではトレーラーの輸送が出来なかったので、鉄道で運ぶ方法がとられた。
その輸送経路は徳庵~放出~竜華(現在の久宝寺)~王寺~吉野口~橿原神宮前~丹波橋~三条~浜大津~錦織車庫の順で輸送。
なんと、国鉄(現在はJR)から近鉄、京阪の順。 その当時はレールが繋がっていたからこそ出来たと言うのでとても驚きです。
下の写真は橿原神宮前で狭軌の仮台車から標準軌のを台車を履き替えているところのパネル。






登場時はポール集電の単車で運行していましたが、昭和45年にパンタグラフ集電変更の際に2両固定化にされました。その時のパネル。
下の3枚は80型がとても似合う蹴上付近を走るシーン。これを見るととても懐かしく思います。




1997年の10月に京都市営地下鉄東西線の開業を機に京津線の地上区間である三条と御陵間が廃止。
新たに御陵から地下鉄東西線へ乗り入れました。
下の2枚は京津三条駅に入る80型のさよなら電車と九条山での解体シーン。三条通の地上区間を走った80型から地下鉄に乗り入れる800系へと託されています。


その80型の復刻塗装された700型。 私としては復刻塗装の姿で京津線を走行してほしいです。



パネル展示の次は模型コーナー。
この中には「けいおん!」と「鉄道むすめ」の初代と二代目、「きかんしゃトーマス」のラッピング電車の模型もありました。


この次は電車に乗って洗車機体験のイベント。
使用車両は800系 813F


洗車機体験の車両と電車の運転体験車両とのすれ違い。
電車の運転体験の使用車両は700形 707-708編成  抽選に参加しましたが、結局当選しませんでした。


洗車機に入るシーン。
ブラシを回した瞬間、虹が少し見えました。




洗車機体験の車両の中から「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車の山側のラッピング部分を撮影。

その3に続く。


大津線感謝祭2016(その1)

2016-11-06 23:05:06 | 京阪
11月3日、爽やかな秋晴れの中、大津線感謝祭2016に行きました。
早朝から行きましたが、会場の錦織車庫にはすでに多くの人が並んで待っていました。 10:00の開場ですが、予定より10分早く開場しました。


まず、最初はヘッドマーク販売の撮影から。
「響け!ユーフォニアム」関連のヘッドマークは10分も経たずにほとんど売れてしまいました。 



次は車両の展示を撮影。
700形 705-706編成「ちはやふる」ラッピング電車 今回は車内も見学できます。車内の中は後程掲載します。


80型復刻塗装の展示。 700形 701-702編成


80型復刻塗装のヘッドマーク。


反対側も撮影。ちょっと遠いですが、左側に展示している「ちはやふる」ラッピング電車と一緒に撮ってみました。


600形 619-620編成「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車の展示。
ドアは開けていますが、車内に入ることはできません。


電チャリに乗って、「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車の石山寺寄りの正面を縦向きで。
坂本寄りの正面は立入禁止の区域なので、今回は撮影できませんでした。


ヘッドマークを撮影。
左側はメインキャラクター4人のデフォルメ版。


右側は川島緑輝(さふぁいあ)誕生日記念バージョン。





メインキャラクター4人の湖側のラッピングと等身大パネルを一緒に撮影。
(車内にある等身大パネルは少し暗くなっています。)






宇治駅・黄檗駅・六地蔵駅・伏見稲荷駅に設置されていた等身大パネルの展示。


次は工場棟へ。
出場線には700形 703-704編成 定期検査を終えた状態で、外装はピカピカになっています。


鉄道の機器展。
600形・700形で使用されている直流複巻電動機。


800系で使用されている密着自動連結器。


800系の電動カーテンの操作。 実際は運転士が着座のまま操作できます。



再び「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車の展示会場へ。
11:35分頃から、等身大パネルの贈呈式が始まりました。その前に、この日は川島緑輝(さふぁいあ)の誕生日なのでその場にいた人全員でハッピーバースデーを合唱。
その後、贈呈式が始まりました。多数の応募の中から5名(内1人は欠席)の当選者を発表。当選された方はその場にいた人達に拍手を受けました。
下の写真は11月3日が誕生日の川島緑輝(さふぁいあ)の等身大パネルと誕生日記念のヘッドマーク2枚。等身大パネルはイベント終了まで展示します。










贈呈式終了後、メインキャラクター4人のヘッドマークを1枚ずつ撮影。

その2に続く。

きんてつ鉄道まつり2016in五位堂(その2)

2016-11-03 23:08:42 | 近鉄
さて、昼食をとって休憩した後、撮影の再開です。


観光列車「つどい」の展示・見学
2013系 2013F 五位堂研修車庫には今回初登場です。


「つどい」の車内
2号車の車内。 登場した時はイベントスペースでしたが、リニューアルの際にハンモックとボールプールが。 子供が遊べるスペースになっています。
今回は車内の一部を通り抜けできます。


自治体のPRの車両。
使用車両は8600系 8611F 撮影はしませんでしたが、パンタグラフが下粋交差型に変わっています。



車両ラインナップの撮影会
今回ははかるくんと電動貨車の事業用車と鮮魚列車。



まずは右側の3列車並びから。
(左から)モト90形(94・96) モト90形(97・98) モワ24系 はかるくん




左側の2列車
(左から)2680系 鮮魚列車 2683F モト75形(77・78)


2680系 鮮魚列車を縦向きで撮影。
休日を除く朝夕しか走っていませんが、じっくりと見ることができるのは今回が初めてです。


モト75形を縦向きで撮影。


今度は電動貨車3列車並び。
電動貨車を一度に3つ並べ見るのは初めてで、なかなか見られない光景です。


「つどい」も入れてのサイドビュー。
撮影のとき、鮮魚列車がちょっとしか見られないのが残念です。


八木新宮特急バスの展示。
写真の旧型バスは2017年2月で運転終了です。並行して方向幕を回すイベントは今回が最後です。


五位堂から高安に向かう最終の「楽」の体験乗車ツアー。
後ろが少し切れてしまいました。


休憩電車
使用車両は1026系 1029F


休憩列車の車内から隣にいる車両。
1000系 1005F


再び工場棟へ。
車両機器の展示。PT-48型パンタグラフ


C-2000M 電動空気圧縮機  ボタンを押せば実際に作動しているところが見れます。



入場線に停まっている近鉄のVVVFインバータ制御車第1号 1421系とインバータのエンブレム。
これから定期検査に入るので、その時にはエンブレムがはずされてしまうかもしれない?(私自身の想像)。再び出て来たときに、エンブレムを残してほしいです。


最後は車両ラインナップを撮影。これですべてのイベントが終了。五位堂駅に向かいます。


五位堂駅で少し撮影。
団体専用電車が次々とやってきます。 最初は15400系「かぎろひ」



15200系 あおぞらⅡ 15206F
名古屋方面から五位堂・高安会場の見学者のツアー列車。この列車を見送ってから帰路へ。




(番外編)帰路の途中、橿原神宮前駅で少し撮影。 16200系 青の交響曲 16201F
到着するところと停車中、発車していくところを撮影。


青の交響曲が出発した後、16000系の新塗装車両が来ました。
16000系 16009F 最古参である16000系も新塗装化されますので、しばらくは安泰です。 今回はこれで終了です。







きんてつ鉄道まつり2016in五位堂(その1)

2016-11-02 00:14:29 | 近鉄
10月30日にきんてつ鉄道まつりin五位堂に行ってきました。
会場の五位堂研修車庫に早朝から行きましたが、すでに何人かは並んでいました。 10:00の予定ですが、少し早い目の開場です。



まずは運転士と車掌の体験から。 今回は整理券の配布です。
使用車両は9020系 9028Fと9026F


駅長になろうの撮影会。
使用車両はク22955 すでに新塗装化されていました。


字幕表示機の操作。 今回は大阪線用。 設定したのは、今年3月のダイヤ改正で廃止された快速急行 鳥羽に設定しました。


制御器の実演。 使用車両はモ12415
この後、しまかぜが通過していきました。 撮影しようと思いましたが、多くの人がいましたので、断念しました。


出場線には5800系 5812F


40tクレーンの実演。
使用車両はサ12565 


電車と綱引き(小学生以下限定)
使用車両は2400系 2424F




この他に定期検査を受けている車両を撮影
6020系 6061F (上から)モ6061 ク6141 モ6062



1810系 1826F (上から)モ1826 ク1926
残り2編成と2430系に組み込まれた中間車の2両だけになった1810系ですが、しばらくは安泰です。



16600系 16602F (上から)ク16702 モ16602




12410系 12415F
(上から)モ12415 モ12465 ク12515  40tクレーンの実演で使用されているサ12565は先程撮影しているので省略します。



床下ピット探検。
使用車両は1421系 1421F


1421系のインバーター制御器


車両の床下を腰をかがんで進みます。 その途中でインバーター制御器の裏側を撮影。

その2に続く。